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森が虫害で枯れる現象が発生している。
青森と秋田の両県にまたがる世界遺産、白神山地のふもとの森で「ナラ枯れ」が拡大している。上空から見ると、まるで紅葉したかのように真っ赤に色づく木々が確認できる。
ナラ枯れは、体長数ミリの昆虫「カシノナガキクイムシ」が引き起こす伝染病。ミズナラなどのナラ類、シイ・カシ類の広葉樹の幹に入り込み、体についたカビの一種「ナラ菌」が幹の水の通りを悪くさせて木が枯れる。
青森県によると、同県深浦町では2016年7月〜17年6月に85本だったのが、18年7月〜19年6月には2409本が確認されたという。抜本的な予防策はなく、被害を受けた木は、切り倒したり燻蒸(くんじょう)したりして処分する。木1本ごとに作業するため、急傾斜地や奥地での作業は困難で、完全に抑え込むのは難しい。被害が進むと、世界遺産地域への拡大や生態系への悪影響も懸念される。
被害拡大の可能性もあり、関係者は頭を抱えている。
( → 紅葉? いやナラ枯れです 白神山地のふもとで被害深刻:朝日新聞デジタル )
被害は大きいが、対策は困難だ。困った。何とかならないか?
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そこで、困ったときの Openブログ。名案を出そう。こうだ。
「ドローンで焼夷弾(ナパーム弾)を落下させて、枯れた領域を焼却する」
これは、「高熱で燃やせば、虫を皆殺しにできる」という発想だ。しかも、費用は格安だ。人件費もほとんどかからない。
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ただし、延焼で山火事になる危険もある。これを防ぐには、次の対策をしておくといいだろう。
「焼夷弾はなるべく小さくする。何回かに小分けして、時間をかけて作業する」
「作業中は、水を積んだヘリコプターをたくさん用意して、延焼した場合にはただちに水をぶっかけて、火事を止める」
「念のため、大量の水を搭載した飛行艇を用意しておく。万一の場合には、飛行艇を飛ばして、大量の水を降らせる」
これでうまく行くはずだ。
ただし、ぶっつけ本番ではなく、あらかじめ訓練しておくといいだろう。
>>「作業中は、水を積んだヘリコプターをたくさん用意して、延焼した場合にはただちに水をぶっかけて、火事を止める」
「念のため、大量の水を搭載した飛行艇を用意しておく。万一の場合には、飛行艇を飛ばして、大量の水を降らせる」
矛盾してますよね。
それに比べれば、ヘリの出動は1回50万円ぐらいだから、総額で 0.1億円にも満たないだろう。
数百億 >> 0.1億
という比較。わかるかなあ。
あなたはこのまえも、巡航ミサイルの数で計算ができなかったですね。どうも、100以上の数は理解できないみたいですね。脳の容量を超えてしまうのかな?
実際やるとなると、特に社会的な意味で厳しそうですね。
散水の準備はコストがかかるので、
雨の日に実行するにはどうでしょうか。
上手くいけば、
枯れて乾燥した木だけ燃えて、
生きている水分の多い木は燃えないでしょう。
記載のように最初は控えめにやらないと、いけないですね。
死にそうな病人には何の治療もしないで、病人が死んだあとで、「病気を治す工夫」をするようになる。もはや手遅れなんだが。
それが毎度毎度、繰り返される。
その典型が、福島の原発事故だ。事故が起こってから、「事故が起こらない対策」を始める。
虫害もそうで、森林が全滅するまでは、何もやらないでいるだろう。安倍政権なんだし。
人為的な干渉は、思わぬ副作用をもたらしかねないですから・・・
高山植物を低地に植えても育たないのは、虫害や細菌の害によるといいますから・・・
似た発想をする人がいて、「自然治癒に任せるべきだから、医者は不要だ」という発想の人がいます。こういう人が親だと、医者を拒否して、子供を死なせることもある。
一方、逆に、「人間が介入して自然を維持するべきだ」という発想で、アホウドリの絶滅を防いだ人もいます。
人間の存在そのものが、知らず知らず自然に介入しているので、それへの補償をすることで、あるべき自然の姿に少しでも近づこう、というわけ。
素朴な発想に比べると、はるかに高度な知性が必要となります。理解できない人は多いでしょう。
その根拠は?
>>それに比べれば、ヘリの出動は1回50万円ぐらいだから、総額で 0.1億円にも満たないだろう。
その算出根拠は?消火ヘリの出動ってそんなに安くすむのですか?
焼夷弾やナパームなどの火災は水では消えないから封じ込めるのは相当大変ですよ?
何で消しますか?自然保護が目的だから消火剤は禁止ですよ?
大量の水はどっから持ってきます?
海水は使っちゃだめですよ?
あなたは火災を起こしたほうが安く済むという具体的な根拠を一切示していないから、この主張は無効です。
ナパーム弾は消火する必要はありません。ずっと燃えていていい。燃えてはいけないのは、周辺の緑の森林だけです。そこはすごく燃えにくい。
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そもそも、あなたはただの提案と現実の実行とを混同しているので、話の理解が根本的に勘違いだ。
あなたは火災を起こしたほうが安く済むという具体的な根拠を一切示していないから、この主張は無効です。
>>あのね。普通の山火事というのは、森林が乾燥している状態で起こります。今回は森林が湿っている状態(特に降雨の直前の、緑の森林)が問題となっている
これは山火事になる可能性が非常に少ないんです。燃えるのはあくまで枯れた虫食い森林だけであって、その周囲の緑の森林は原則としては燃えません。というか、燃えにくい場合に限って、火を付けます。
そんな都合よくいかないですね。アマゾンで森林火災は起きないし広がらないはずですよね。
>>ただの提案と現実の実行とを混同しているので、
現実に実行できない意味のない記事ということですか?ならばそれでいいです。
毎度毎度、ゴミみたいなコメントを書いているけど、それで何が楽しいの? あなたの周囲には、あなたの相手をしてくれる人がいないの?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E6%B6%88%E7%81%AB
1回あたり7トンなので、
白神山地に散在する湖が利用できます。
焼夷弾やナパームを使うとは思えませんが、
もし使ったとしても、その燃焼時間は木材よりずっと短いのではないでしょうか。
条件よりますが、木材って1時間以上燃えるのがザラです。
温度は、生木よりはるかに高温になりますが。
いい加減に誤読はやめてね。私の発言を捏造しないで、原文を引用しましょう。何度言ったらわかるんだか。