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朝日の記事から。
日産自動車の北米向けＳＵＶ（スポーツ用多目的車）「ローグ」（日本名・エクストレイル）について、自動ブレーキが誤作動する恐れがあるとして、米運輸省高速道路交通安全局（ＮＨＴＳＡ）が調査に入った。米メディアが12日、一斉に報じた。
調査対象は2017年と18年のモデルで、計約55万台。障害物がないのに自動ブレーキが突然作動するなどの不具合が指摘されている。これまでに800人以上が苦情を訴え、14件の事故、5人の負傷者が報告されているという。
日産にとってローグは北米での主力車種。日産はソフトウェアの無償改修を促す通知を顧客に出した。ＮＨＴＳＡの調査結果次第では、リコール（回収・無償修理）に発展する可能性もある。
（ → 自動ブレーキ誤作動のおそれ 日産が北米で販売のＳＵＶ：朝日新聞 ）
疑問点は二つ。
・ ローグだけだというが、他車種は安全なのか？
（特にエクストレイルはどうなのか？）
・ ソフトウェアの更新だけで済むのか？
（更新しても、まだ直らないのでは？）
疑問はあるのだが、これといって断言することはできない。詳細は不明だからだ。
しかしまあ、「日産の自動ブレーキは低性能だからダメだ」と本サイトで批判していたら、こんな欠陥となって現れるとは、くちあんぐりだ。
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なお、単眼カメラ方式は、精度が低いので、人命に関わるような自動ブレーキには適していない、というのが私の立場だ。
自動ブレーキには、レーダー方式やステレオカメラ方式を使うのが好ましい。
単眼カメラ方式は、ハンドル操作をする自動運転には適しているが、自動ブレーキには適していない、と私は考える。
（ ※ ちなみに、新型スカイラインでは、単眼カメラ方式で自動運転をするが、同時に、レーダーも備えられていて、これが自動ブレーキには使われる。詳細は → 日産・公式 ）
欧米仕様のプロパイロットやフロントエマージェンシーブレーキはカメラ＋レーダーの連携ですね。
日本と違って速度域が速いからです。
セレナも19モデルでフロントレーダー協調に機能向上してます。
情報ありがとうございます。
ただ、日産はこのことを説明していませんね。見出しに１語があるだけで、説明はなし。
→ https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/performance_safety/nim_front.html
説明書はこれだけ。
→ http://j.mp/2QcElIp
わざと隠しているのかもね。セレナだけにレーダーがあるとわかると、他車種にはないことが目立ってしまうので。
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なお、セレナはこれまで「買ってはいけない車」と評価してきたが、最大の欠点がなくなったので、「買ってはいけない車」という評価をやめます。（ただしマイチェン後の新型モデルのみ）
http://openblog.seesaa.net/article/468265902.html
つまり、私の言った通り。
そのコメントを見たいですが、あなたが自己都合で勝手に消してしまうので、見られませんね。
基本的にあなたの事実誤認しか指摘してませんが。
・自分の主張に都合がいJ.D.Powerのデータを引用してくる（実際は毎年大幅に順位が変動する）
・ホンダ4輪の利益はここ数年は日産以下（ホンダの決算は2輪との合算であるため、メーカーとしてましに見えていたのをあなたは知らなかった）
・他社の動向を示すのに販売台数で利益を示そうとす（販売台数が伸びているホンダ4輪は昨年度末赤字に転落しています）
・昨年度の北米トヨタはほとんど利益を出せていない
・トルクコンバーターの意味を知らずに用語を誤って使用していた
・日産がジャトコ以外のトランスミッションを利用していることを知らなかった
英語が読めないのですか？