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痴漢対策で、判子会社のシャチハタが、透明インクを使った痴漢スタンプというものを発売する。
→ “痴漢対策スタンプ”、シヤチハタが商品化 Twitterユーザーの提案受け開発
Twitterで寄せられた提案が現実に
— ねとらぼ (@itm_nlab) August 26, 2019
シヤチハタ、「迷惑行為防止スタンプ」を試験販売 特殊インクの証拠マークを押せるハンコで痴漢の抑止力に https://t.co/rOOETWzpen @itm_nlabから pic.twitter.com/BFH7aoCueU
手のひらマークで痴漢防止 シヤチハタ、スタンプ販売へhttps://t.co/AEv5rUcpWs
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) August 27, 2019
紫外線に反応する特殊インクを使用。押すだけでは無色だが、ブラックライトをあてると印影が蛍光発色する。押し間違いやいたずらも想定し、自然光だけではわからないように工夫した。 #痴漢 pic.twitter.com/I9MgREQAh1
どうせなら赤インクを使う方が、警告の度合いが大きいので、(たとえ逃げられても)次回の予防効果が大きいはずだ……と思ったのだが、最初から逮捕するつもりでスタンプを押すのかもしれない。(ずいぶん勇気がありますね。)
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だが、それはそれとして、私としては別案を考えた。
「スマホで動画撮影すればいい。特に、痴漢をやっている最中の手を動画撮影する」
これなら、決定的場面を撮影するので、証拠能力が高い。なぜなら、手の形は個人差が非常に大きいので、個人の特定が可能だからだ。画像認識技術の発達した現在であるならば、「本人か否か」は 100%確実に判明する。また、(他人と間違える)冤罪の恐れもない。
というわけで:
「痴漢対策には、スマホで動画撮影」
というキャンペーンを張るといいだろう。透明インクのスタンプよりも、ずっと効果的だし、コストもかからない。
( シャチハタのスタンプは、2500円もする。高すぎる。これだったら、100円ショップの三文判の方がマシかも。)