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またしてもパソコンが故障した。起動しなくなった。
「どうせ CPU の熱暴走だろう」
と思って、ミニタワーの蓋を開けて、CPU を確認したら、熱放出用のフィンがホコリだらけで目詰まりしていたので、これを掃除した。このあと通電して、起動したら、直りました。
所要時間、5分間。簡単だった。
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前回の記事はこちら。
→ パソコン故障のてんまつ: Open ブログ(2016年01月06日)
このときの原因は、
ディスプレイの電源コンセントが(半分)抜けていた。
間抜けの極み。
この記事には、参考で、こう書いてある。
故障の原因:
そもそも、最初に故障したのは、なぜか?
パソコンのケースを開けてみたら、中がホコリだらけで、CPU のフィンもホコリで埋まっている。どうやら、CPU が熱暴走したらしい。(さもなくば、ビデオ部がおかしかった。)
予防:
CPU の内部にはホコリが溜まりやすいので、年にいっぺんはケースを開いて、大掃除しましょう。特に、ホコリの多い部屋にいる人はそうだ。また、部屋も掃除して、ホコリが溜まらないようにしましょう。
私はさらに念のために、CPU ケースの吸気口に、ネットをかぶせた。100円ショップで、「洗濯ネット」(ランジェリー用)というのを買う。細かな編み目があって、十分に通気が可能だが、繊維性の綿ボコリならば、フィルターふうに除去できそうだ。これでいくらか、ホコリの吸入を減らしたい。
こう書いておいたのに、掃除をさぼったから(というより掃除の必要性を失念していたから)、こうなった。自業自得か。
とはいえ、データの損失もない。5分間の手間がかかっただけだが、それはどっちみち必要な掃除の手間にすぎないから、損失は何もなかったことになる。
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「じゃあ、何が言いたいんだ?」
と思う人がいそうだから、記しておくと:
「同じように CPU の熱暴走でパソコンが起動しなくなった、という人のための、豆知識を提供する」
ということです。
パソコンが起動しなくなって、青ざめた人のために、「困ったときの Openブログ」という知識を提供するわけです。
( ※ 初心者向けです。)
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本項はあくまで、デスクトップ向けの話。
※ 念頭に置いたノートパソコンの範囲が、世間一般とは ズレていた。
CPUファンの回転数をチェックしてるからその影響じゃないの
電源にはシールが貼られていて開けるなって注意されてるけど
排気もかねているし、部品配置もも雑だから
マザボ以上に埃がたまりやすいですよ
本当のところは開けてエアコンプレッサーで吹き飛ばしてあげるといいんだけどね