2019年07月14日

◆ ロボット会社が倒産

 ロボット会社が次々と倒産しているという。

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 下記に記事がある。ロボットのベンチャー企業が次々と倒産しているという。倒産には至らなないまでも、撤退(生産中止)になっていることもあるが。
  → この1年で倒産した有名ロボットベンチャー企業とともに消えた資金はなんと総額〇〇〇億円!
  → 期待の家庭用ロボット「Kuri」が製造中止に 購入者には返金措置

 Google 系の有名な SCHAFT も解散した。(上記記事。1番目の方)

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 実は、こうなるだろうということは、私がずっと前に予想していた。
 「ロボットの技術開発は進展がすごく遅い。それよりは、パワースーツの開発の方が実現性が高いので、こちらを狙え」
 という趣旨。

  → ロボットスーツ?: Open ブログ(2006年)
  → 介護用のロボット,パワースーツ: Open ブログ(2013年)(2004年)
  → AI で人は失業する?: Open ブログ(2019年)

 まあ、私が 2004年に予想した通りになっている、と言えそうだ。15年遅れで、人々も私の予想に追いついてきた、とも言えそうだ。

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 蛇足だが、このころ私は、「燃料電池車はダメだ。電気自動車にせよ」とも主張していた。その当時は、朝日新聞が燃料電池車を大々的に推奨していたのだが、今となれば、私の予想が当たったことが判明しているね。
 
posted by 管理人 at 12:47| Comment(8) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この数年は、AIバブルというべき状況であったのではないでしょうか?
AIが局所最適に威力を発揮しても、それがより全体的な場面に適用されるのは、かなりのハードルを越えていかなければならないと思われます。
Posted by yomoyama at 2019年07月14日 14:49
 AIとロボットは違うんですよね。ロボットは体の方。AIは、人工知能で、頭の方。
Posted by 管理人 at 2019年07月14日 15:21
一番上のリンクが記事の中の画像ファイルになっていますよ。
Posted by tera at 2019年07月14日 21:56
 ご指摘ありがとうございます。リンクを修正しました。
Posted by 管理人 at 2019年07月14日 23:27
ロボット的な顔を持ったメカは参入しやすい。、またマスコミも文系記者がそれを脚色し報道する。
そして内実の薄いハリボテ型ロボが蔓延し、使い物にならないことに気づき破綻する。

さる有名なロボットベンチャーメーカーの代表作を展示会で見たが、なんと駆動はワイヤーだった。
つまり電動の操り人形であり、デザインが先進的なため先端技術が搭載されていかと思っていたが脳のない高級なオモチャであった。

アシモが出たときマスコミは「これで介護が可能」のように過大な未来像を展開した。
二足歩行と高度な介護処理とはほとんど関係ない。

洗濯は双腕ロボが洗濯板で洗うより槽の中で水流を作った方がいい。
移動は足を高速で前後させるより車輪がいい。 飛行機は翼竜型の翼を往復運動させるよりプロペラがいい。
人間はリンゴを剥くときや魚を裁くときは動作と同時に画像判別をしている。個体差を補正し不良部の除去を無意識に行っている。
これの理解がないため、単に動作を置き換えて産業ロボの導入を失敗した例は多い。

実態のないまま未来像だけ膨らんだのが昨今のロボ界である。これは理想ロボ社会になるまでの尊い失敗でもあるので無駄にはならないが
方向がズレたまま市場投入する例は多い。研究者もある程度無駄と分かっていても、新規性がないと学位もとれず補助金も得られにくいので
大衆に迎合したロボをやらざるを得ない実情もある。(実用性の高いのは既に市場にある)

形態が収斂しAIと高速通信(5G)で補完すれば、また違ったロボット社会になる。現在の淘汰は理想型への一里塚でもある。
Posted by 検証家 at 2019年07月15日 01:55
ついでにロボの変遷を見てきた者としてのエピソード。

産業ロボが一般に知られていない頃、展示会で産業ロボに適した部品を作っているところがあり
私は「この生産はロボットでできますよ ロボ向きです」と言ったところ態度が急変
相手はロボットを鉄腕アトム型と思ったらしい。つまり鉄腕アトムを並べなさいと助言する夢想家と思われた、

某TV局から「走るロボット」を作ってカールルイスと同じ速度で走らせてたいとの打診があった。
まだアシモの出る前の話で、技術的にも予算的にも全く無理で、ヒト型のモデルをレール上でワイヤーで引っ張る代案を出した。
その運動軌跡をルイスと同じにすれば世界最速との位置ごとの比較ができ、陸上練習にも使えると。

その話も消えてしばらくした頃、ワイヤーで引く「コカール君」が放映されてびっくりした。あれは私の案のパクリである。
ひと言ぐらいあってもいいようなものだがTV界とはそういうものだろう。
これは暫時加速する一方で単にハリボテが移動しているだけである。陸上の練習には使えない。
Posted by 検証家 at 2019年07月15日 02:32
燃料電池は予想通りではないかもしれませんね
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42302930R10C19A3000000/
Posted by P助 at 2019年07月15日 15:44
 上の記事では、燃料電池の利用先として、屋内作業車みたいなニッチ市場がいくつか上げられています。
 いずれも燃料電池の用途を広げるものだが、燃料電池そのものなら、発電用の据え置き型が以前から普及しています。
 私が否定したのは、燃料電池ではなくて、燃料電池車。つまり、普通の自動車の用途。こちらは電気自動車の圧勝で、燃料電池車の出番はない。

 ニッチ市場が少しずつ開拓されていくのは、あと十年ぐらいではいくらか進展するでしょう。
 私が言っているのは「技術が発展しない」ということではなくて、燃料電池車が「普及するのはずっと先」または「普及しない」ということです。
 水素生産のコストも考えると、電気自動車よりはかなり効率が落ちるので、「エネルギー効率が下がっても、コストがアップしても、それでもとにかく電動にしたい」という、特殊なニッチ市場でのみ、実用化が進むでしょう。上の記事も、それに沿った内容です。
Posted by 管理人 at 2019年07月15日 16:27
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