7pay や、みずほ銀行などでは、勘定システムに問題や困難が発生した。ならば、既存のシステムを外販すればいい。
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たとえば、7pay ならば、楽天pay や Paypay のシステムと同じものを使うことにして、既存のシステムを売ってもらえばいい。
みずほ銀行も、他の銀行のシステムを売ってもらえばいい。
どちらにしても、CPU などのハードを買いそろえるだけで、既存のシステムと同等のものを確実に構築できる。
というわけで、いちいちシステムを独自開発なんかしなくてもいいのだ。
しかも、こういうふうにすれば、2社で1つのシステムを使うことができるから、コストを半減できる。
たとえば、三井住友が 6000億円でシステムを開発したとしたら、似ているものをみずほが 6000億円で独自開発するかわりに、三井住友が開発したシステムを 3000億円で購入すればいい。こうすれば、みずほは費用が 3000億円浮く。また、三井住友は 3000億円の外販利益を得る。
また、既存のシステムを使うのであれば、安全性はすでに担保されているから、あれこれと心配をする必要もなくなる。
……というふうに思ったのだが、素人の思いつきかもしれない。そううまくは行かないかもしれない。
しかしまあ、思いつきとして、ここに記しておく。
( ※ 名案かどうかは不明です。)
( ※ 発想レベルでは、誰もが思いつくような、安直な案です。)
2019年07月12日
過去ログ
他社システムを導入してはそのような設定を全部導入側が行わなくてはならないが、それが出来ない
多分そこがネックなんだろう。その解読作業故にシステム開発に莫大な費用がかかったので、移行しても同じぐらいのお金が必要なんだろう。しかも保守や改良が自由に出来なくなる
銀行でも他の企業でも、勘定系や在庫管理はどこもやっていることは大体同じなのでERPパッケージというソフトを導入すれば安く稼働実績のあるソフトが手に入ります。
しかし、大抵の日本企業は今の業務を変えることを極端に嫌がるので、自前でソフトを開発したがります。そのため、独自の機能てんこ盛りの古いソフトがいつまでも延命され、ソフト屋さんはユーザーに振り回され続けてます。