2019年06月05日

◆ ソリオのステレオカメラ

 スズキのソリオには、ステレオカメラ方式の自動ブレーキが付いているが、これは、誤発進防止の機能がある。

 ──

 誤発進防止装置には、ソナー式を使うのが普通だが、ステレオカメラ方式なら、コストゼロで誤発進防止機能が付けられる……と前に書いた。
  → 誤発進防止装置の義務化: Open ブログ

 「ホントかよ」と疑う人がいるかも……と思っていたが、実例を見つけた。スズキのソリオだ。これは、ステレオカメラ方式の自動ブレーキが付いているが、オマケふうに、誤発進防止の機能もある。


sorio1.png

sorio2.png
出典:ソリオ 安全装備 | スズキ


 図を見ると、どちらも同じ図を使っているので、一方だけがソナーであるということはないようだ。(どちらもステレオカメラ = デュアルカメラ )

 ──

 なお、同じページを見ると、夜間の歩行者に対する機能もあるので、夜間カメラ(赤外線カメラ)も付いているのかもしれない。詳細は不明だが。



  【 関連サイト 】
 本日の朝日新聞では、ペダルの踏み間違いの防止装置をメーカーが導入しつつある、という話がある。そのなかでも特に、次の話がある。
 トヨタは、車のアクセルとブレーキを踏み間違えた際に加速を抑える後付けのシステムを販売中。対象車を今年中に5から12に増やす。
( → 安全機能、自動車メーカー加速 踏み間違い防止・衝突影響軽く:朝日新聞

 これは私が前に紹介したもの。デンソー製。後付けで搭載できるが、8万円もの費用がかかる。
  → 誤発進防止装置の義務化: Open ブログ

 朝日の記事には、そういう重要な話が書いてない。記事を読んで、「そうか。じゃあ、それを登載すればいいんだな」と思ったユーザーが、トヨタのディーラーに行けば、8万円という請求書を突きつけられて、絶句するはずだ。
 「自動ブレーキもないのに、この価格はとんでもない。だったら新車にした方がマシだ」
 と思うだろう。たしかに、そうです。スズキのソリオでも買った方がいいですね。
 というか、軽自動車の日産デイズですら、自動ブレーキもあるし、踏み間違い防止のソナー装置もある。こっちの方がお買い得かも。
 自動ブレーキのない車に、後付けで「踏み間違い防止装置」を付けるなんて、「頭隠して尻隠さず」ふうで、ただの無駄だ。踏み間違い防止装置ばかりに気を取られてはいけない。主客転倒というか、頭の方向がズレている。



 【 追記 】
 日産デイズのページに、下記の記述がある。
  インテリジェント エマージェンシーブレーキレス+SRSサイドエアバッグシステムレス+踏み間違い衝突防止アシストレス
  -72,360 円
( → 日産:デイズ ルークス [ DAYZ ROOX ] 軽自動車 | 見積りシミュレーション

 三つの安全装備をまとめて削除すると、72,360円、安くなる。
 つまり、三つの安全装備をまとめて足しても、72,360円 (プラスアルファ)ぐらいの費用で済むことになる。
 だったら、後付けの踏み間違い防止装置だけで8万円もするトヨタの装置は、値段がべらぼうに高すぎる。
 やはり、後付けよりは、新車で買った方がお買い得だ。
( ※ 後付け装置は、下取り時には、ほとんど反映されない。8万円をかけても、まるまる負担するハメになる。一方、新車ならば、下取りには反映されるので、8万円のうちの半分ぐらいは回収できる。)
posted by 管理人 at 23:17| Comment(0) | 自動車・交通 | 更新情報をチェックする
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