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自動運転車用の測定装置である LiDAR は、Google やウーバーの試験車では、回転式のものが屋根上に搭載されている。
しかし、 LiDAR は強い赤外線レーザーを発生するので、目に健康被害をもたらす恐れがある。そう思って、調べてみたところ、まさしくそうだと判明した。Wikipedia から引用しよう。
ライダーを構成する要素を挙げる。
レーザー
科学研究以外の分野では波長 600-800 nm のレーザーが最も一般に用いられる。安価で大出力のものが得られるが、「目に優しく」はない(失明の可能性がある)。「目に優しい」ことは軍事利用ではしばしば必要となる。
1550 nm のレーザーは「目に優しい」が、十分な出力のものを得るのが難しく、一般的ではない。航空機搭載型ライダーは一般的に 1064 nm のものを用いる。海底探査システムの中には水中透過性の高い 532 nm のレーザーを用いる場合がある。
( → LIDAR - Wikipedia )
自動車用の場合は、航空機用のものほど大出力ではないので、危険性は比較的低いかもしれない。また、歩行者にとっては、自動車を常時見つめているわけではないので、あまり問題にならないかもしれない。
一方で、自動車の運転車にとっては、前方を走る先行車を常に見つめていることになる。その屋根裏に LiDAR が搭載されていれば、何十分もずっと LiDAR を見つめているのも同然となる。しかも、1台だけでなく何十台もの自動車が周囲にあるのだから、その場は LiDAR のレーザー光だらけになる。目に被害をもたらす危険は十分にある。
現在の自動運転車は、「自分1台だけが走行していて、周囲には自動運転車は走っていない」ということを想定している。なるほど、それならば、LiDAR による健康被害は発生しない。しかし、周囲が自動運転車だらけになれば、そこからくる LiDAR のレーザー光によって、目に健康被害が発生する危険性があるのだ。
このことを人々は見失っている。まるで失明したかのように。そこで、本サイトが指摘するわけだ。「目を開いて、真実を見よ」と。
[ 付記 ]
赤外線の眼球に対する影響について調べてみたところ、次のページが見つかった。
→ 紫外・赤外線の目に対する作用効果と安全
一部抜粋しよう。
赤外線の人体に対する作用は熱作用だけである。瞬間的に強い赤外線が目に照射された場合、眼瞼皮膚、角膜表層、網膜、脉絡膜などに熱傷を起こす場合がある。弱い赤外線は新陳代謝を促進するので、医療用としてしばしば用いられ、目でも陳旧性の病気や、他の治療法では、あまり効果が期待できないものなどに用いられることがある。
しかし、最も重要なのは、上記の熱傷を起こすほど強い赤外線でなくても、職業上などで長期間目に赤外線を受けると、いろいろな傷害を起こすことである。眼瞼炎、角膜炎、調節障害、早期老眼、虹彩萎縮、白内障、黄斑変性などがあげられているが、何といっても有名なのは白内障である。
つまり、急性症状と慢性症状とでは違うようだ。そのときには何の影響もなくとも、長期にわたって同じ状況にあると、何らかの病気になってしまうわけだ。
( ※ タクシーの運転手が毎日、前方にある先行車の LiDAR を見つめていれば、そういう症状になる危険は考えられる。強度しだいではあるが。)
なお、赤外線は眼球で吸収されると言われるが、波長によって差があるという。ある波長ではほとんどが吸収されるが、他の波長では吸収されない量が多い。
そういうことから、上記のような症状が発生するのかもしれない。

>>科学研究以外の分野では波長 600-800 nm のレーザーが最も一般に用いられる。安価で大出力のものが得られるが、「目に優しく」はない(失明の可能性がある)。「目に優しい」ことは軍事利用ではしばしば必要となる。
これは「レーザー」の説明ですね。600-800nmという波長がどんな光なのか物理的感覚がないのかもしれませんがこれは緑〜赤色光に当たります。「一般に用いられる」はレーザーポインターなどに対する言及です。LiDARが使用するのはもっと波長が長い赤外領域のものです。ただ。カメラセンサーなどのセンサー系は赤外光も反応するため、この波長領域のレーザーにも気をつける必要があります。
X線(放射線)も同様。
なお、LiDAR とは、「電波のかわりにレーザー光を使うレーダー」のことですよ。お間違えなく。レーザー式レーダー。
網膜に到達する前に熱に変換されます。
あまりにレーザーのエネルギーを大きくしすぎると、眼球温度が上がり水晶体などに害を与えます。
しかし、LiDARのパルス幅はnsオーダーなので、エネルギー量が小さく。照射方向も一定ではありません。
人間に害がないことが保障された範囲で、波長やパルス幅を選定しているのです。
(普通そのように設計しますよね、当たり前ですが)
光もマイクロ波もどちらも電磁波の一種で波長の違いによって区別しているに過ぎません。
細かい言葉の定義をいうのであれば、”RADAR”は”Radio Detection and Ranging”の略ですので「レーザー式レーダー」という言葉も正確ではありません。
タイムスタンプは 下記 ↓
自動車のハイビームは、じっと直視すれば目には少し有害だけれど、普通に利用されています。
利用されているから有害ではない、というのは、思い込み。
過去の報道等にもあるが、レーザーポインタをドライバーに向けて照射し”続ける”わけではないのである。
実際にパルス幅≒100ns 、測定回数を 10000回/秒とするならば、1秒間で実発光時間は0.001秒≒1/1000秒である。
更に、スキャニング動作を仮定として水平方向60度(500ポイント)、垂直方向20度(100ポイント)と置いた場合、
数メートル離れた人の目の大きさ(直径10mm?)の目標にどれだけのエネルギーが照射されるかが問題であろう。
(所詮、自動車向けLiDERに使用する光源に高いコヒーレント性を求めるわけではないので、ある程度の拡散が発生し目に入る確率は多少増えるだろうが、逆にエネルギーも拡散される)
尚、上に述べた仮定では、単位時間当たりの解像度が決定的に不足しているとのご指摘もあろうかと思うが、
解像度を上げるには 測定回数をあげる≒パルス幅を縮める。と考えれば、上記仮定でも一定の考察には耐えられると考える。
利用されているから有害ではない、というのは、思い込み。
そりゃ蛍光灯だって長時間直視すれば有害ですよ。
可視光ですから。
現実的に問題にならないように設計されている。
自然放射線でも被ばくする。
太陽光も有害だ。(皮膚がんの発生要因として数えられている)
だからと言って、ブログ主も、塩をとるなとは言わないだろう。鉛の部屋で暮らせとは言わないだろう。
健康被害が発生するレベルに対して、十二分に小さいレベルの話を持ち出しても意味がない。
上でも既に言ったように、人間よりもカメラの光学センサなどのほうを先に心配したほうが良いです。
こっちはLiDARで壊れる事例がすでに報告されています。