2019年05月13日

◆ プラゴミ対策の方法は?

 海洋にプラスチックゴミがあふれて大変なので、プラスチックゴミを減らすべきだ……という意見が強いが、どうすればいい?

 ──

 通常は、「プラゴミを減量しよう。プラスチックのストローやレジ袋を使うのをやめよう」という声が強い。

 しかし、それよりは素材を転換する方がいい、と私は思う。
  ・ プラスチックのかわりに、生分解性プラスチック
  ・ ポリ袋のかわりに、紙袋


 そう思って、書こうとしていたら、書く前に、次のニュースが流れた。
 セブン&アイ・ホールディングスは8日、2030年までを目標にプラスチック製レジ袋を全廃する方針を発表した。プラスチックごみによる海洋汚染問題に対応し、紙袋や生分解性素材の活用などによる代替を目指す。
( → セブンがレジ袋全廃へ 紙袋などに変更、30年目標 - SankeiBiz

 ちっ。先手を打たれてしまった。抜かれた。 (^^);

  ※ 本項はもともと9日に公開する予定だったのだが、
    抜かれてしまったので、公開を遅らせた。(^^);


 ──

 ただ、これで話を片付けてしまっては詰まらない。
 考察はまだ続く。

 (1) 生分解性プラスチック

 生分解性プラスチックには、コスト高という重大な難点が解決できていない。実用化はまだまだ難しそうだ。(コスト虫でやる場合を除く。)

 (2) 紙

 紙は木材不足という面に直面しそうだ。これを解決するには、古紙のリサイクルが必要だが、そこに問題がある。
 近年、新聞の購読料が減っているので、このままでは、古紙のリサイクルというシステムそのものが崩壊してしまうかもしれない。一方で、新聞の紙需要が減ることで、紙余りになるかもしれない。
 話を国外に転じると、古紙のリサイクルことをやっているのは(そういうシステムがあるのは)日本ぐらいだ。他の国では紙はゴミとして捨てられるばかりだ。ここでリサイクルシステムを確立することが大切だろう。

 (3) ケミカルリサイクル

 一方で、プラスチックには「サーマルリサイクルは駄目で、ケミカルリサイクルが好ましい」という俗信がある。しかしこれは非科学的な迷信だ。

 この件は、次項で述べる。
  → 次項
posted by 管理人 at 22:00| Comment(0) | エネルギー・環境2 | 更新情報をチェックする
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