2019年05月06日

◆ 野球の死球の死亡事故

 野球の死球を受けて死亡するという事故が起こる。避けるには、どうすればいいか?

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 野球の死球を受けて死亡するという事故が起こっている。本日 2019-05-06 の朝日新聞の記事。
 昨年11月18日、熊本県立熊本西高校(熊本市)で行われた野球部と他校の練習試合。
 死球を受けた2年生の男子部員(当時16)は声を上げ、尻から落ちて仰向けに倒れた。よけようとした球が、ヘルメットの耳当て部分と左耳の下に当たった。部員らが駆け寄ると、意識がなかった。翌朝、亡くなった。
 野球部は事故防止に力を入れてきた。ヘルメットは昨春、各部員に合うように三つのサイズを買いそろえた。 それでも事故は起きた。
 事故後、スポーツ用品会社がヘルメットの両耳にあたる部分に、着脱式の金属板を付けて首や後頭部を守る試作品を持参した。まだ商品化の見通しはないが、横手監督は「事故をなくそうと動いてくれたことがありがたい」と話す。
( → 中高の事故、半数は部活で 柔道技や打球…頭をどう守る [学校の死角]:朝日新聞

 では、対策は? 
 器具の点では、「ヘルメットの両耳にあたる部分に、着脱式の金属板を付けて首や後頭部を守る」という試作品をスポーツ用品会社が開発中だということだ。
 私としても、上記の方法以外に、特にアイデアがあるわけでもない。やはり、餅は餅屋。これは、専門家に任せればいいだろう。商売のために、必死に考えてくれるはずだ。
 しかし、器具の開発は(使い勝手が悪そうなので)難航しそうだ。うまい案があれば、とっくに実現しているはずだし、そう簡単には、うまい案は見つからないだろう。
 では、どうする? 

 ──

 私の提案は、こうだ。
 「鉄人と呼ばれた衣笠祥雄(広島)選手がやった、死球でケガをしないための練習をやればいい」

 それは何か? 具体的には、こうだ。
 「死球をなるようなボールを、近くから低速で投げてもらい、それをかわす訓練をする」

 この場合、低速で投げるから、ぶつかってもケガをしない。一方で、近くから投げるから、(逃げるための時間が短いので)ボールをかわす訓練としては十分である。
 ボールは、硬球でもいいが、ゴムボールの方がケガをしにくくて、いっそう良さそうだ。



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 ※ 軟球(ソフトボール)のボールは、けっこう硬いので、ぶつかると痛い。ゴムボールなら、材質も薄っぺらで、柔らかい。値段も安価だ。


posted by 管理人 at 08:28| Comment(0) | 安全・事故 | 更新情報をチェックする
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