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( ※ 本項の実際の掲載日は 2019-04-26 です。)
京都の混雑はひどい。そこで、京都に新交通機関を導入したい、という意見がある。たとえば、地下鉄。
京都って絶対こういう地下鉄作ったら儲かるし渋滞緩和できるのになってずっと思ってる pic.twitter.com/PVqYpFAP6V
— 圭輔 (@toda_k_2009) 2019年4月23日
→ 画像全体 (ちょん切れていない)
この路線が実在し、嵐電や叡電と相互直通運転を実施していたら、下宿・大学とバイト先を乗換無しで移動できたのに。
( → new777の写真・ブログ専用アカウント@なんば線10周年 @takewaniphoto )
ただし、すぐに気づくことだが、京都では地下にいろいろと埋まっているので、掘ればすぐに遺構などが出てきて、建設中止となる。だから、地下鉄は無理。
→ 京都に環状路線があれば儲かって渋滞緩和も出来るのに何故しない? そこには京都特有の土地事情があった - Togetter
すると、「大深度地下鉄ならば?」という声も出た。だが、路線は大深度でも、路線から地上に出る途中の経路には、浅い深度の部分があるから、やはり、地下鉄は無理っぽい。
また、大深度地下だと、費用がすごく高額になる、という問題もある。京都は、平屋が多くて、人口密度は低いので、乗客数もたいして多くない。高額の建設費をまかなうのは、とうてい無理だ。
そこで、「モノレールは?」という案が出た。これに対しては、「モノレールは景観を破壊する」ということが指摘された。
いっそこれとか
— 美風慶伍【活動中】WEB小説/宣伝支援/【グラウザーシリーズ短編集展開中】 (@johfushi) 2019年4月25日
あ……
都市景観条例あるから無理か pic.twitter.com/wjuMRcwGP5
しかし、写真を見ればわかるように、(ぶら下がり型でなく)上乗せ型のモノレールならば、レールはあまり目立たないので、景観破壊の量は小さい。どちらかと言えば、車道の自動車たちの方が、よほど景観を破壊している。
モノレールなんて、普段はただのコンクリートの棒が(低い)空中にあるだけなんだから、ほとんど目立たないのだ。黒っぽい色や、暗い緑色にすれば、いっそう目立たない。
特に、(先の図の)環状線のある地域ならば、市の中心部ではないので、たいして景観破壊にはならない。景観破壊を口にするのならば、モノレールよりも自動車の進入を禁止するべきだろう。(しかし、それはできまい。だったら、モノレールだって問題ない。)
というわけで、私としては、「京都市には環状線のモノレールがベストだ」と判定したい。
一方、最悪なのは、現状維持だろう。理由は下記。(京都の現状)
切実。バスの混み方えぐすぎるし、タクシー進まないしでつらい。
( → deco-photo @deeecooophotoのツイート )
それだけじゃない。自動車やバスが密集しているのは、ひどい景観破壊だ。自動車やバスの密集を少しでもなくすべきだ。
[ 付記1 ]
モノレールとはどういうものかというと、こういうものだ。
[ 付記2 ]
「モノレールだと、輸送人員数に限界があるのでは?」
という疑問があるだろうが、それにはこう答えたい。
第1に、車両の大きさは、普通の鉄道と大差ない。レールは狭いが、車両の幅は十分に取れる。
第2に、最初から複々線にしてもいいだろう。特に、次の工夫が大切だ。
「複々線にするのは、駅の部分だけにする。駅で停車中の電車を、複々線によって追い越す or 並ぶ」
これなら、駅で衝突する恐れがないから、電車の運行間隔を極限まで短縮することができる。
ただし、このことのためには、「モノレールで、線路と同様に、分岐機を備える」ということが必要だ。では、モノレールに分岐機を備えるということは、可能か? 可能である。下記動画。
[ 付記3 ]
(ぶら下がり型でなく)上乗せ型のモノレールでは、難点がある。
「車内の中央部が高く突き出してしまう」
ということだ。下記動画。
こうなる理由は、「車両の床下に構造物が収まっているので、出っ張りがあるせい」と言える。
→ 東京モノレール車内、なぜ盛り上がっている? まるで「ひな壇」(画像あり)
やむを得ないこととは言え、これは問題だ。(上のページの画像を見ればわかるように)ラッシュで混雑すると、怪我人が出かねない。そんな配置だ。こいつは困った。
そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
「盛り上がった部分を、床面にするのではなく、椅子の座面とする。ベンチシートを、車両正面に向けて並べるのではなく、側面に向けて並べる。左向けと、右向け。計2列。それらを背中合わせにして配置する」
後ろから見た図だと、こんな感じ。
┏┻┓
こうすれば、高い床面は存在しなくなるから、特に不自然なことは何もなくなる。
ナイス・アイデア。

東京モノレールは、車両全体が沈み込む感じで、車両の高さが低い。車両の下の方で、レールをつかんでいる。
その違いは、安定性の違いとなるので、スピードの差になるのでは……と思ったら、確かにそうだった。
→ https://mjws.org/techniquearchive-speed.html
大阪の方式の利点は、床が平らになること。欠点は Wikipedia にある。
> 「重心が高くなるために曲線の通過速度が遅くなる」「プラットホームと線路床面の落差が2メートル以上となり、転落の際の安全性に問題があり、ホームに転落防止柵設置が必須となる」「車輌断面が大きくなるためトンネルを設けるコストが大きくなる」などの欠点が生じた。
http://j.mp/2WaUEUn
モノレールを作ってもその二の舞になるのでは。
https://www.travelvoice.jp/20180607-112175
あと、京都は改悪が多すぎて心配になります。インバウンドが沈静化したら、日本の客が戻ってくるのか心配です。
というか、インバウンドってそんなに儲からないんですけどね…あと、宗教法人や学校法人が多く、税収が少ないと市長も嘆いてましたし。
渋滞がますますひどくなるので、無理。バスの方がマシだ、とわかっている。
特定地域は自家用車を禁止する、というのも一案。(太い県道・国道のみ)
> インバウンドってそんなに儲からない
京都の人も商売下手なんですよね。民泊をどんどん認めているから、古屋に低料金で寿司づめにしたりする。民泊を禁止するとか、定額の宿泊税(低料金ほど不利)を設けるとか、いろいろ工夫すればいいのに。
> 宗教法人
独自で地方税を設けるとよさそうだが、かつてやったことがあった。古都税というやつ。寺社の側が拝観停止というストで対抗して、京都市の側が屈服した。
自治体でなく国の側が何とかするべきなんだが、自民党というのは宗教団体に牛耳られている政党だから、無理か。
自民党支配の弊害が、ここにもある。
京都市全体で宿泊税(定額)をかけるのがよさそうだが。ついでに、大阪も。ここも歳入不足だし。
※ 現状でも宿泊税はあるが、200円。こんなに安いのでは、あってなきがごとし。2000円ぐらい課するべきだが。
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京都の民泊のサイトで調べたら、すし詰めの部屋では、1部屋 22人まで宿泊可能、というのもあった。「8名様以上は1名ごとに 2500円追加」だって。2500円で宿泊という格安料金。二段ベッドに詰め込むわけだ。
金のない客ばかりを呼び込んでいたら、京都は儲からずに混雑するだけとなるね。こんなのを認めている自治体がおかしい。
大阪のモノレールほど高いところを通さず、バスなどが通過できる高さでいいと思います。
紹介図でも(同志社大学生はちょっと不便になりますが)、今出川を通さずに北大路を通せばよろしいかと。(西大路駅がちょっとややこしくなりますが)
それは、ゆりかもめ(ゴム車輪の列車)。レーンが巨大になるので、景観上では大きな影響を及ぼします。威圧感・圧迫感がすごい。
なお、ゆりかもめは連結車両だが、単体車両のバスだと、輸送量が全然足りなくなる