性格の悪い人は、自分の性格の悪さを自認するといい。そうすれば、「頭が良くなった」と思われるようになる。
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※ これは性格の悪い人に限定した話。(一部の人向けの話。)
天の邪鬼の人は、やたらと人の話に逆らってばかりいる。そういう人は、揚げ足取りをすることに熱中して、相手の話を聞こうとしない。誤読・曲解・妄想のはてに、藁人形論法を繰り出す。
こういうのを聞いた人々は、「何て馬鹿なんだ。相手の話をまともに理解できないのか」と呆れはてる。
それでも、天の邪鬼の人自身は、「相手の論理の穴を突いたので、おれはすごく頭がいいな」と自惚れている。自分で自分の馬鹿さを理解できない状態だ。
かくて、まわりの人々はみんな「こいつは馬鹿だな」と思っているのに、自分一人は「おれは利口だ」と自惚れている……という状況が発生する。しかも本人は、そのことに気づかない。
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そこでアドバイス。
こういう人は、頭が悪いというよりは、性格が悪いのだ。そのことを自分で自覚するべきだ。
そして、性格の悪さを自認したら、性格の悪さを直すべきだ。つまり、「相手の話を素直に理解しよう」と努めるべきだ。
すると、あら不思議。相手の話をきちんと理解できるようになるので、急に「理解能力が高まった」「知能が高まった」というふうに見られるようになる。「人の話を理解できなかった馬鹿が、急に理解できるようになった」と思われるようになる。
こうして一挙に、「頭が良くなった」というふうになる。
人の知能は一挙に向上することはないが、人の性格は一挙に変えることができる。頭の悪さは直すことができないが、性格の悪さは直すことができる。かくて、性格の悪さを直すことで、一挙に「頭が良くなった」と見られるようになるのだ。
これで給料が上がれば、本人もまた利益を得る。めでたし、めでたし。本人も嬉しいし、周囲も嬉しい。本人も周囲も得をする。
【 関連項目 】
大岡裁きについての余談。
→ 三方一両損の真相 : nando ブログ
2020年08月17日
過去ログ
とてもいい見本になるので、本項のテーマにピッタリだ。うまく道化になってくれる人がいたので、助かった。ラッキー。
どうせ「誤りを指摘する」というような正義感を持っているのなら、こんな誰も知らないような無名サイトを相手にしないで、政府を相手にすればいいのだが、そうできないのはなぜか……と言えば、やはり、ストーカーは、相手のことが好きで好きでしょうがないから。
かわいそうに。歪んだ恋心。相手にされないほど、ますます燃え上がる。
そばに かわいい女性でもいれば良かったのにね。
それをしようとすると、お互いにイライラして、時間という貴重な資源をドブに捨てることになる。
他人をコントロールできたから、ヒトラーが生まれたのではないのでしょうか。他人をコントロールできたから、日本が無謀な戦争に突入したのではないでしょうか。
今、香港問題が日本中のメディアに溢れています。
暴力を振う悪者は香港警察、中国政府、自由を求め平和な運動をして虐げられているのが香港の学生と、日本人の多くがそれでシンクロしました。左派の代表たる政党のトップも中国は社会主義とは無縁の国であるとして切り離しました。右派も左派も中国政府が悪であると言う点で一致し、ある人たちにとっては最高の状況をとなりました。日本が米国の手先となって尖閣で中国の漁船を沈めるとか、アジア人同士でおかしなことにならないか、ちょっと怖いです。