──
紙幣のデザインが一新される。
その新札のデザインの是非については、次の批判がある。
・ 数字のフォントが単純すぎてダサい。
・ 数字のフォントの1に統一感がない。「1」と「l」
それへの反論もある。
・ 数字のフォントが単純で、見やすい。
・ デザインが全般的に見やすい。色弱の人に便利。
(ユニバーサルデザインだ。)
詳しくは下記。
→ 新紙幣のフォントがださい?←「ユニバーサルデザインを感じる」として、額面の見分けが付きやすくなったと報告するツイッターユーザも
ゼロが2つ以上繋がると、数字がぼやけて全く読めなくなっちゃうのと、顔を理解できないので顔面での識別もできず、さらに現行のお札だと色が似てて区別がつかなかったんだけど、フォントが違う、色が違うですごい覚えやすいな、と自己分析してみた。色の世界観が違うので、すごいわかりやすい。
— kabao (@kabao_Sv18) 2019年4月9日

まあ、「ごもっとも」という感じである。しかし、私が感じたのは、別のことだ。
──
数字の位置に注意。

5000円札は、数字が真ん中にあって区別しやすい。
10000円札と 1000円札は、数字が左にあって区別しにくい。
ならば、両者を区別するために、次のようにするといい。
「 1000円札は、数字を右にして、肖像画を左にする」

これでいいと思うが、どうしても「肖像画を右にしたい」というのであれば、次のようにしてもいい。
「 10000円札と 1000円札のどちらかは、数字を中央にする。5000円札は、数字を左にする」
これならば、 10000円札と 1000円札を区別しやすくなる。数字の位置が異なるので、パッと見ただけで、簡単に区別が付く。(数字が、片方は左側にあり、片方は中央にあるので。)
──
なお、今回のデザイン変更がなされたことことの背景には、次のことがあるらしい。
今のお札というのは真ん中に漢字で金額が書いてありますが、これが新しいお札では数字に変わります。そして、さらに大きさも大きくなっています。5千円札も千円札も皆、数字が並びます。
実は世界的な潮流になっていて、数年前にアメリカで目の不自由な人がドル札の数字が小さいと訴訟を起こしたことがあり、国が負けました。その結果、アメリカは5ドル札の5という数字を2008年に大きくしたということがあり、それ以降は紙幣の数字は大きくしようというのが世界的な流れになっています。
( → 世界初「3Dホログラム」など 新紙幣ここがポイント- 名古屋テレビ )
──
《 加筆 》
ついでだが、今は外国人旅行者が多いので、外国人にも見やすいように、漢数字でなくアラビア数字を(大きな文字で)使うのは、妥当だろう。インバウンド需要への対策となる。
ユニバーサルデザインの恩恵が外国人にも及ぶというのは、それはそれで好ましいことだ。このようなデザイン変更については歓迎したい。
[ 付記 ]
新札では「3Dホログラム」という新技術が使われるそうだ。1万円札と千円札の左側にある縦の帯が、見る角度によって、異なる画像に変化するそうだ。
これは世界初の技術だという。
→ テレ朝ニュース
ただし、似た技術はすでに使われている。米国の 100ドル札には、「3Dのセキュリティリボン」というものが備わっていて、これが、見る角度によって画像が変わる。(画像が動く。)
→ 新100ドル札が流通開始--多彩な技術で偽造困難に - CNET Japan
実例は、テレビでやっていた。画像が上下に動く感じだ。(アニメみたいに。)
技術的には、数百万個のマイクロレンズを使うものなので、「レンチキュラーレンズ」と同様のものらしい。
詳細は下記。
→ 新100ドル紙幣の偽造防止技術(PDF)
【 注記 】
新札の画像は、見るだけなら構いませんが、紙に印刷すると「通貨偽造罪」に問われる恐れがあります。
なお、過去の判例では、「印刷して裁断したもの」が犯罪の要件となります。
→ 模型千円札事件−芸術は裁かれうるのか
つまり、印刷だけでは違法ではない。例。新聞上の印刷。
ウス汚い「国家サギ」をヤル為の準備なのだろぅ?(笑)
自民党政府の要人は安倍首相を含めて、
ジャパンライフとか?ロゼッタホールディングスなどの詐欺会社に加担している一味なのだから、
当然、新紙幣の件も庶民からカネを収奪する為の算段なのだろうさ(笑)
皆様はソノようには想いませんかね?
選挙妨害にヤクザを雇って、ヤクザに渡す報酬をケチって、
ヤクザから火炎瓶を投げられる奴が首相をしているのですょん?
まぁ、今井秘書官が書いたカンニングペーパーをマトモには読めない低能ですが、
ソレが首相をヤレているのは、
日本の有権者の民度が低いんで、
有る意味、「お似合い」なのかも?
日本の有権者のほとんどは、肉屋を喜んで支持する家畜ですな(笑)