2019年04月07日

◆ AI で人は失業する?

 AI が発達すると、仕事を奪われるせいで、人は失業する……という説がある。さて、どうだろう?
 
 ──
 
 この話題はしばしば論じられるが、本日の朝日記事でもこの特集記事があった。連載の1回目。(無料で全文を読める。)
  → (シンギュラリティーにっぽん)第1部・未来からの挑戦:1 接客ロボ「大量解雇」の誤算:朝日新聞

 接客ロボと音声認識


 まず、次の話がある。(接客ロボ「大量解雇」)
 ハウステンボスの隣にある「変なホテル」。フロントでは恐竜や女性のロボットが出迎えてくれる。2015年にオープンし、「ロボットが初めて従業員として働いたホテル」とギネス世界記録に認定された。そのロボットホテルで、「リストラ」の嵐が吹いている。

 その理由は? 
 人との会話が上手になるはずだった。
 しかし実際には、想定外の質問が向けられた。
 例えば「別府温泉に電車で行くにはどこで乗り継ぐの?」「釣り堀を予約して」。客が 100人いれば 100通りの質問や要望がある。そのすべてに応えるには、まだAIの会話能力には限界があった。

 しかしながらこの点については、最近、技術的に大幅な進歩が見られている。
  → Googleの新アプリが凄すぎる。リアルタイム文字変換の精度がエグい

 音声認識技術が劇的に向上している。ほとんど人間並みの認識力だ。これまではまともに使い道がなかったほどなのに、一挙に劇的に向上している。(これは、AI で囲碁の能力が一挙に劇的に向上したのとそっくりだ。)
 なぜか? ただの音声認識をしているのでなく、意味を捉えて、「最もありそうな単語」へと修正しているからだ。
 途中で、意味を汲み取って「アクト」→「開くと」、「愚痴」→「口」に修正されています。

 これは人間が脳でやっているのと同様のことだ。このことで一挙に認識能力が高まった。

 そして、このようなことが可能になれば、冒頭記事の「接客ロボット」もまた実用化に大きく近づくのだ。
 これまでは、せいぜい普通のホテル接客の分野に限定して、
  「チェックアウトはいつ?」「朝食の時間は?」
 などの音声認識ができるだけだった。一方、
 「チェック柄のタイツある?」「チャーシューとミカンは?」
 というような一般的な話題については、まともに音声認識できなかった。ここで音声認識ができないと、以後の AI 処理もすべて無効になってしまう。それが従来技術だった。
 例1  「チェック柄のタイツある?」を「チェックアウトはいつある?」と誤認識して、返答する。
 例2 「チャーシューとミカンは?」を「朝食の時間は?」と誤認識して、返答する。
 このような誤認識があれば、以後の処理はすべて無効となる。親亀こけたら皆こけた、というありさまだ。

 ところが、今度の Google の技術を使えば、一般的な話題についても音声認識が可能となる。となれば、以後の AI 処理も可能となるのだ。
 Google の今回の技術は、今後の AI 展開に大きな影響を及ぼすだろう。これは、ただの音声認識の技術ではなくて、接客ロボのような AI 全般に関わる大きな技術なのだ。その重要性を、大きく指摘しておきたい。

 ロボットの能力


 では、音声認識の技術の発達にともなって、人間の仕事は AI に大幅に奪われてしまうのだろうか? 朝日の記事には次のようにある。
 「技術革新の速度はめざましい。やがて AIやロボットに人の仕事は奪われ、所得格差は広がる。完全自動化で物流コストを下げれば、所得の低い人も日用品を買えるし、生活水準を維持できる」

 これは、物流の分野の話。たしかに、こういうことはありそうだ。
 また、物流以外の分野でも、AIやロボットが仕事を奪いそうだ。記事の最後には、こうある。
 政府の試算によると、AIの活用が進んでも働き手の数も減るため、30年には約 64万人分の人手が不足する。職種でみると、介護職員や最先端の技術者らコミュニケーション力や専門能力が必要な仕事は増える一方、工場の生産ラインや事務職などの定型的な仕事は大きく減る。
 仕事を失う人たちの転身をどう支援するのか。AI社会に必要なスキルをどう身につけてもらうのか。考えるときがもう来ている。

 「工場の生産ラインや事務職などの定型的な仕事は大きく減る」
 ということだ。たしかにそうあろう。では、人の仕事はなくなるのか? いや、そうではあるまい。記事では「介護職員や最先端の技術者らコミュニケーション力や専門能力が必要な仕事は増える」というが、技術者はともかく、賃金が激安の介護職員の仕事がいくら増えても、意味がない。もっとまともな仕事が必要だ。

 この点では、次のことが参考になる。
  → 新卒で心が折れた元看護師が溶接工に転職したら…快適すぎてびっくり「休憩ってほんとに休んでいいんだな」「もう看護師戻りたくない!」

 この看護師の例は、「新卒で救急救命課に配属された」という特別な例だから、あまり参考にはならない。看護師が雪崩を打って退職する、というようなことにはなるまい。
 とはいえ、「溶接工が良い職場だ」というのは、よく言われることらしい。(常に、ではないが。)
  → はてなブックマーク

 建設業というのもある。一般に、近年の建設業は、(すごく人手不足になっているせいか)、労働環境がかなり改善しつつあるようだ。
  → 施工管理で激務なブラックではなくホワイトな環境で働く方法

 一方で、ブラックな会社も多いようだ。
  → ブラック企業の実態【建築業界】を聞いてゾっとした

 特に、内勤でコンピュータをいじっているような職種(施工管理)なんかだと、ひどいブラック職であるらしい。
  → 建設業とかいうブラックすぎる業界。とりあえずやめとけ

 まあ、建設業というのは玉石混淆であるようだが、とりあえずは、「 AI には仕事を奪われない職業」として有力だろう。なぜなら、AI は肉体労働をできないからだ。
 肉体労働をするとしたら、AI ではなく、ロボットだ。ところが、このロボットの分野は、( AI とは逆に)発展の速度が遅い。Google に至っては、せっかく買収した、世界一のロボット会社を清算してしまったほどだ。(ロボット事業からの撤退だ。)
  → 二足歩行ロボ撤退、アルファベットがロボット事業再構築へ
  → Google、二足歩行ロボットのSchaft事業終了へ

 ともあれ、このことからしても、ロボット技術の進展はきわめて遅いと推定される。思えば、ホンダが ASIMO を公開したのが 2000年で、それが開発中止になったのが 2016年。
  → ASIMO - Wikipedia

 このように、ロボット開発の技術は、大幅に進展するどころか、停滞または撤退というありさまだ。脳にあたる AI 技術は、大幅に進展しているのだが、肉体にあたるロボット技術は、逆に低迷しているのである。こんなことでは、「機械が人間の仕事を奪う」どころではあるまい。

 結語


 AI 技術は近年、大幅に進展している。人間の仕事を次々と代替できるようになっている。このことから、
 「将来的人間の仕事は AI に奪われて、人間は失業するのでは?」
 という危惧も生じた。 
 ところが現実には、AI よりもロボット技術の方が低迷している。機械は人間の脳の代替をすることはできても、人間の肉体の代替をすることはできないのだ。
 人間が機械に対して優位な点は、知性ではなく、肉体力であったようだ。意外なことだが。

 この先はどうなる? 2000年のアシモから、2018年のロボットへの発展が、ごくわずかであったことからして、2045年のロボットも、たいしたことはなさそうだ。
 「 2045年に機械が人間をしのぐ」
 というようなことは、少なくともロボットの分野では、とうていありえそうにないと思える。当然ながら、肉体労働の仕事の分野も、そうだろう。特に、建設のような仕事は、機械にはとても難しそうだ。



 【 関連項目 】
 かわりに、人間を補助する「ロボットスーツ」が発展しそうだ。この件については、前に述べたことがある。(いずれも 2006年の記事)
  → ロボットスーツ?: Open ブログ
  → サイボーグ技術: Open ブログ

 それ以前の記事もある。
  → ロボットとサイボーグ: Open ブログ

 近年の記事では、下記がある。(2013年))
  → 介護用のロボット,パワースーツ: Open ブログ

 最新の開発状況は
  → パワースーツ|ロボットスーツ - Google 検索

 たいしたことないですね。むしろ、いまだに普及していないことの方が不思議だ。10年間、何をやっていたんだか。(何もやっていなかったようなものだ。)
 
 「人間の仕事がロボットに奪われる」なんて、夢のまた夢、という状況だ。
 機械は人間の脳の代替をすることはできても、人間の肉体の代替をすることはできないのだ。(現時点では)



 [ 付記 ]
 Google で開発されたロボット技術はどうなったか?
 特許やデータについては、Google に所属するので、そのままお蔵入りとなるしかあるまい。使いたい場合には、Google に特許使用料やデータ入手料を払って使うことになる。
 人はどうなるか? 主要開発者は、中西雄飛と浦田順一である。( → 出典
 中西雄飛は、小さなベンチャーのトップになった。
  → 元SCHAFTの中西雄飛氏、宇宙産業向けロボティクススタートアップGITAIのCOOに就任
 浦田順一は、東大の技術員になった。
  → KAKEN 研究者をさがす | 浦田 順一

 どちらも以前に比べて、大きく格下げである。それでもどうしても、企業買収を申し出たソフトバンクの傘下に入ることだけは拒否したらしい。
  → Google、二足歩行ロボットのSchaft事業終了へ。ソフトバンクの買収折合わず、新たな買い手もなし

 それというのも、意地があるかららしい。かつて日本で、ひどい目にあったので、どうしても日本の大企業の傘下には入りたくないらしい。
  → ベンチャー創業者「助けて欲しい時に僕らを見捨てた日本に税金を払いたくない」

 一部抜粋。
 東京・丸の内の革新機構を訪ねた。応対に出た専務執行役員は不機嫌だった。
 「言っておくが、我々は民間のファンドだ。リターンを出さなくちゃならない。ヒト型ロボットに出す金はない」
 シャフトが開発を継続するために頼んだ出資額は3億円である。だが2兆円の投資枠を持つ革新機構は歯牙にもかけなかった。

 世界が2足歩行ヒト型ロボットの必要性を痛感したのは2011年3月である。水素爆発を起こした東京電力福島第1原発の冷却作業は一刻を争った。だが高い放射線に阻まれて人間は近づけない。誰もが同じことを考えた。「ロボットはどうした」。多くの大企業がロボットを開発していたが、実地に耐える技術はなかった。
 「俺たちのロボットが完成していれば・・・」ヘリコプターで上空から散水をする絶望的なテレビ映像を見ながら中西と浦田は歯がみした。
 2人が開発していたロボット「S1」は、歩行中に前後左右から蹴飛ばしても転ばない。がれきの山をスイスイと登っていく。



 【 追記 】
 以上で記した情報は、一部、正しくないかもしれない。

 (1)
 「シャフト」という会社は、「清算された」と記したが、次の記事によると、ソフトバンクに買収されたとある。
  → Googleからソフトバンクの手に渡った東大発のロボットベンチャー「Schaft(シャフト)」とは?
 ソフトバンクが買収したというのは誤報だ、という記事も見られる。
  → ヒューマノイドベンチャー SCHAFT(シャフト)解散
 念のため、ググってみたが、はっきりとしない。Wikipedia は、2018年11月の情報のままで、新しい記事がない。
 ただ、主要開発者である中西雄飛と浦田順一が別の職に就いている( → 上記)ので、すでに会社は解散されたと見るべきだろう。

 (2)
 ロボット技術の進展はごくわずかだ……と記したが、まったく進展していないわけでもない。二足歩行の技術は、それなりに進展している。階段を昇る途中で こけてしまった ASIMO とは違って、凸凹した斜面を こけずに歩けるようになっている。
  → どこまでも走り続けるロボット「アトラス」がコワイ!(動画)
 これを技術開発しているのは、シャフトではなく、ボストンダイナミクス。こちらの方が技術水準は高いようだ。こちらが残っていれば、シャフトの方はなくてもいいのかも。
 とはいえ、実用化に至までの道のりは、あまりにも遠い(長い)。
posted by 管理人 at 14:25 | Comment(10) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 最後に [ 付記 ] を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2019年04月07日 19:08
 最後に 【 追記 】 を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2019年04月08日 06:20
人間の気まぐれや曖昧さ
「きらい」が「すき」になるような
状況により言ってることの意味の違い
まで判断できて応答できるようになったら面白いね

ささいなこと
ここのサイトの更新の日付が3月のまま変わらないんだけど
Posted by 老人 at 2019年04月08日 14:06
> 音声認識技術が劇的に向上している。

議会議事録の作成業務なんて、一気に代替されそうですね。

もともと地方自治体の議事録の内容は全体の4割以上が内容
の決まった「定型句」で、作成を生業にしている事業所は
自治体の議会事務局の委託を受けて、半定型化された文言を
高速入力が可能な特殊なキーボードを使って想定される時間
単位よりも大幅に早く作成・仕上げる事で利幅を増やし、
利益を上げる事で収益を得ていますが、上記のようなアプリ
が出現して、更に精度も上がれば(議事録の書式のような
『パターン化』は、そもそもプログラム認識の得意分野で
しょうから)、入力者(≒速記者)が不要になりますね。

さらなる精度の向上が実現すれば、校正者もいらなくなり
そうです。議会事務局でやってしまえばよい。高い金を
払う必要なくなります(しかも2000年代以前は随意
入札で会社はボロ儲けだったんですから)。

さらには議事録自体、もともと公開する性質のものですから
セキュリティも緩くて済みますし、印刷・装丁だけ数多の
オンデマンド可能な印刷会社に発注するようになれば、

あの業界は壊滅的な(というほど市場は大きくないですけど。
極言すれば、企業と呼べる規模・組織を持っているのは
○ょう○いだけ)打撃を受けそうですね。

単発の速記業務では企業体を維持するほどの継続・安定した
収益は上げられませんから、個人事業主がメインの『匠の
世界』になる可能性大でしょうか。

これはかつてタイプライター・和文タイプの業界が日本語
ワープロに置き換わっていった経緯そのまま。

時代は繰り返す、この名言通りになるかと感じています。
Posted by 参考になります。 at 2019年04月09日 10:18
ちょっとよくわからないのですが、
業務内容に比し低賃金の介護職、看護職ならば人手不足になって賃金上昇という図式が生まれると思うのですが、現状そうは見えません。速度が遅いだけでそういった方向に進んでいるのでしょうか。そうでないならば問題の所在は何処に?

高賃金でも人手不足、ここまでの状況にならない限りロボット開発が加速化することは難しいような気もします。

忖度や失言、虚言のないAIによる大臣や都知事の代替が進まないものかと願っています。これらを理由に責任を追求したり、辞任を迫る野党もAIで置き換えると。
Posted by 作業員 at 2019年04月11日 14:08
> 介護職、看護職ならば人手不足になって賃金上昇

 市場原理ならばそうです。供給不足にともなって、需要の側が価格上昇を受け入れるので、価格が上昇します。
 ところが介護施設や病院では、公定料金があるので、市場原理が働かない。供給不足のときに、「高い料金でもいいから サービスを求める」ということが成立しない。たとえ客がそう思っても、政府が公定料金を押しつける。特養でも、普通病院でも、料金は公定価格です。

 ただし、民間の介護施設では、料金が自由価格なので、価格を上げることは可能です。とはいえ、民間の介護施設は、特養に比べて、サービスは大幅に低くて、料金は大幅に高い。この状況では、価格を上げにくい。そもそも、多くの民間介護施設は、空き部屋が多くて、入居者を募集中だ。この状況で価格を上げると、ますます空き部屋が増えてしまって、かえって損する。
 介護職が人手不足というのは、「低賃金の奴隷が不足する」という意味。「まともな金を払わない」ということを前提とした上での人手不足です。
 どの職種でもそうだが、「人手不足」というのは、「低賃金の奴隷不足」というのに相当する。
 看護師もそう。本文中に書いてある通りで、「低賃金で激務の奴隷不足」という意味でしかない。まともな金を払うようになれば、あっという間に人手不足は解消します。
 ちなみに、特養は全然人手不足じゃないようですよ。まともな賃金で、仕事は楽だ。(勤務職員が多いので、一人あたりの仕事はガクンと少ない。休んでいる時間が多い。こんなに楽な仕事はないかもね。)
Posted by 管理人 at 2019年04月11日 18:24
>多くの民間介護施設は、空き部屋が多くて、入居者を募集中だ。

この視点に立てば、むしろ供給過剰となります。これでは介護ロボットの開発など進むわけがありません。

看護分野は市場原理が働かないのであれば低賃金、人手不足が永続することになります。ロボットの開発には市場原理に依らない動機付けが必要です。強制、とか義務でしょうか。

ただ、看護分野へのロボットの導入は更なる賃下げ圧力へ繋ります。以前、海外からの外国人看護師に受け入れに際し、これを拒むかのような高い障壁画設けらたのは記憶に新しい処です。ロボットの導入に対しても同様な動きは当然予想されます。

身動き取れなくなっているのかも。看護師の賃上げを義務付けると共にロボットの導入に補助金をつける?
Posted by 作業員 at 2019年04月11日 19:19
> 看護師の賃上げを義務付ける

 公立病院や大学病院の多くは赤字なので、賃上げすると倒産します。それらがなくなると、救急患者の引き受け手がなくなる。

 正しい解決策は、診療報酬の引き上げ。および医師の増員。
 そのためには、健康保険料の値上げ(または消費税の増税)が必要となる。あるいは高額の患者(特に高齢者)の負担額の引き上げ。

Posted by 管理人 at 2019年04月11日 19:32
 訂正。
 看護師の不足は、給料が低いせいではなく、看護師の養成数(看護学部の定員数)が少ないせいだという。だからその数を増やすのが大切なのだが、現状はそうなっていないのが問題だという。
  → https://dot.asahi.com/dot/2017082300035.html

 医師も看護師も、大学の定員数を増やすことが大切なのだが、政府は大学の無償化のことばかりを考えているから、定員数を増やそうとしない。そのせいで日本全体が困ったことになる……というわけ。
 間抜けの極みというか、トンチンカンな政策というか。どっちにしても、いかにも自民党らしい。民主党政権だったら、そういう問題は解決されていたかもしれないが。
Posted by 管理人 at 2019年04月12日 07:33
上記リンク先によれば、労働に見合っていいるかどうかはともかく、それほど低賃金ではなく、養成機関不足が看護師の不足の理由とのこと。

それでも労働の対価としては低賃金のため養成機関が増えず供給不足が起こっているのかも。で、賃金をあげようとすれば公定価格のようなものに拘束されてしまうと。

これはある意味歪められた市場ですからロボット導入への動機として十分ではないかと。それでもまだ加速しているようには見えないのは他に導入を阻む理由があるのか、或いは技術的な問題なのか...
Posted by 作業員 at 2019年04月12日 09:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ