2019年04月02日

◆ 元号のネタ切れ

 元号は「令和」になったが、次候補は「英弘」「広至」「万和」「万保」「久化」だったという。ネタ切れ感がひどい。

 ──

 元号の次候補は、「英弘」「広至」「万和」「万保」「久化」だったという。
新元号の選定作業で、政府が示した6つの原案すべてが明らかになり、新元号に決まった「令和」以外は、
▽「英弘(えいこう)」、
▽「久化(きゅうか)」、
▽「広至(こうし)」、
▽「万和(ばんな)」、
▽「万保(ばんぽう)」の5つの案でした。
( → 新元号 6案すべて判明 「令和」考案は中西進氏か | NHKニュース

 「令和」と「久化」はいいが、他の案はひどいね。私だけでなく、誰もがそう思っているようだ。
  → はてなブックマーク - 新元号 6原案中4つは 「英弘」「広至」「万和」「万保」 | NHKニュース
 「英弘」や「広至」は、男性の名前みたいだ。(「ひでひろ」「ひろし」) 実際に、用例も見つかる。
 「万和」は、明治の M が使えないので、B で読むので、「ばんな」か「ばんわ」だが、読みにくい。
 「万保」は、「マンポ、マンポ」と下ネタの対象にされやすい。
 いずれも、冗談としか思えないような名称だ。こんなものが対抗案になっていたと思うと、呆れはてる。(冷や汗を掻く、というべきか。)
 「久化」にしても、いくらかはマシだが、同音異義語があるので、まぎらわしい。「育児休暇1年」と言ったら、「え? 久化1年?」と聞き返されることになるかも。困る。

 まともな元号候補が残っていないようだ。あまりにもネタ切れ感がひどい。この分では、次の元号は変な元号になりそうだ。

 ──

 では、どうする? 私の案はこうだ。
 「出典を中国や日本の古典に求めるのをやめる」

 換言すれば、こうだ。
 「出典をなくして、勝手に造語する」

 これでいいはずだ。語感だけで勝手に決めていい。典籍などは必要ない。そもそも、典籍というのからして、妥当でない。今回の例で言えば、「令和」という単語があったわけではなく、
 「初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよ)風和らぎ(やわらぎ)」
 から取っただけだ。
  → 新元号は「令和」 出典は「万葉集」 | NHKニュース
  → 令和典拠の万葉集序文、「中国の文章ふまえた」が定説 [令和]:朝日新聞
 こんなのは、「こじつけ」というのに近い。
 だったら、いっそのこと、典拠なんていうものはやめてしまった方がいい。
 たとえば、「文天」とか、「永文」とか。
 私が勝手に決めていいのなら、「久化」は同音異義語があるのでまずいから、これを少し変えて、「久史」にしたいところだ。 (^^);

 参考。




posted by 管理人 at 19:53| Comment(3) | 一般(雑学)5 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
平成のときの候補が出てきてないところが不思議だ。
頭文字のアルファベット“M,T,S,H”を回避したのは分かるが,平成のときに候補の上がった「永(E)」始まりの候補が,今回はひとつも出てこなかった。
Posted by 先生 at 2019年04月02日 21:44
 以前の候補になったものは排除する、という内規があるそうです。
Posted by 管理人 at 2019年04月02日 21:50
>>管理人さん
そうなんですか。なおさらネタ切れしますね。
Posted by 先生 at 2019年04月03日 21:31
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