洗濯機の正しい使い方を、NHK のガッテンで紹介していた。
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普通に洗濯機で洗濯すればいいだろ……と思っていたが、とんでもない間違いだった。普通に洗濯するのでは、洗濯物がすぐに傷んでしまうそうだ。
どこが問題か? 洗濯物の量が決定的に重要だ。洗濯機には適正量というものがあって、そこからハズレると、洗濯がひどくまずい結果になるそうだ。
洗濯物の適正量は、洗濯機の5〜7割。これより多くても少なくても、洗濯物が傷む。この量を厳守すること。
特に、詰め込みすぎる( 10割を投入する)のは最悪で、洗濯物が傷むだけでなく、洗濯という(本来の)洗浄機能がまともに果たせないそうだ。
※ この意味では、メーカーの宣伝は なかば嘘だね。
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なお、傷んだ洗濯物を、うまく回復させる方法もある。ヨレヨレになった洗濯物が、新品のようにシャキッとして、新品と見まごうほどの高品質感になる。
それには次の方法を取る。
「柔軟剤だけを入れて、洗濯する。終了後は、脱水しないで、柔軟剤を含んだ洗濯物を、そのまま干す。
なお、脱水の前には、生地を、伸びた方向とは90度の方向に引っ張って、ヨレを直す。」
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詳しくは NHK のサイトで。
→ 洗ってもヨレない!伸びない!洗濯機フル活用マニュアル - NHK ガッテン!
【 関連サイト 】
NHK の番組を要約しているサイトもある。
→ 【NHKガッテン】洗濯機の活用術!傷んだ衣類を戻す柔軟剤の使い方や洗濯物の適量など
→ 【反響要約】ガッテン!洗濯がもっと楽しくなる。ヨレない!伸びない!柔軟剤&洗濯機フル活用マニュアル!
→ 【ガッテン】洗濯機の活用法まとめ!柔軟剤で伸び・ヨレを元に戻す方法
[ 付記 ]
洗濯物が少ないと洗濯物が傷むのは、回転盤のローターにぶつかる回数が増えるからだ。
そこで対策。洗濯の時間を短く設定すれば、洗濯物が少ないときでも大丈夫。
例。
・ 普段は6割で 12分間の洗濯時間。
・ 洗濯物が2割の時には、2〜3分間の洗濯時間。
後者ならば、洗濯時間が短いので、布地が傷む程度も減る。洗浄の効果も、問題ない。(傷む程度と洗浄の程度は、ほぼ比例するから。)
【 参考 】
ついでだが、ガッテンには過去の放送で、次のテーマもあった。
→ あの白さがよみがえる!シャツの黄ばみ一発解消SP - NHK ガッテン!
→ 梅雨を快適に!いや〜な部屋干し臭 一発解消SP - NHK ガッテン!
2019年03月28日
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