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本日の朝日新聞から。
長時間テレビを見る年配の人は、言葉を記憶する力が低下する――。そんな研究結果を、英国の研究チームが、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。詳しい理由はわかっていないが、認知機能の維持に役立つ読書などの時間が奪われる影響などが考えられるという。
チームは、英国の50歳以上の男女計約3600人(平均67.1歳)を対象に、1日あたりのテレビ視聴時間と認知機能との関係を調べるために単語記憶テストを受けてもらった。
テストは、6年間の間隔をあけて2回実施した。覚えた単語を思い出すテストの成績は、6年間でいずれの男女とも低下したが、テレビを1日平均3.5時間以上見ていた場合は、視聴時間が3.5時間より短かった場合と比べて有意に下がっていた。性別や年齢、喫煙などの習慣の違いを考慮しても、この傾向は変わらなかった。
( → 年配の人、テレビの見過ぎで記憶が低下 英チームが分析:朝日新聞 )
まあ、さもありなん、という感じである。
「テレビのせいでバカになる」
というよりは、むしろ、
「使わないと、衰弱する」
ということだろう。これは肉体で言えば、
「体を動かさずに、腰掛けてばかりいれば、足腰が衰弱する」
というようなものだ。別に不思議ではない。
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ついでにググってみたら、似た情報が見つかった。
→ TVを見すぎるとバカになるなる( 2013年、東北大)
→ 「テレビの見すぎはバカになる」を実証 運動せず長時間視聴で認知能力低下( 2016年、米国大学)
→ 「テレビの見過ぎ」が健康に与える悪影響が怖い - NAVER まとめ(あれこれ)
まあ、そんなものですな。
教訓。
テレビを見過ぎず、本や新聞を読もう。
※ これはガチです。鉄板です。