最後に 【 追記 】 あり。キヤノン製品についての訂正。
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プリンタのインク代は高いのが難点だった。これに対しては、互換インクを使うのが一般的だったが、互換インクは詰まりやすい。純正インクの方が詰まりにくいが、純正インクは高額だ。
ところが最近、純正インクを安価に使えるというプリンタが出てきた。エプソンとブラザーから販売されている。プリンタ本体は高価格だが、インク代が安い。
→ 「『プリンタは安く、インクは高く』はもう成立しない」 各社の新製品、印刷コスト軽減
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ただし、である。エプソンのプリンタは、インク詰まりを起こしやすい。インククリーニングをすると、それだけで大量のインクを消費してしまって、ろくにインクが残らない、ということもあるそうだ。
ブラザーのプリンタも同様だ。以前は、インクジェット式のプリンタだったが、最新機種では、エプソンから技術を導入してピエゾ式のプリンタになったそうだ。インク詰まりも同様となる。
そこで便利なのが、インク詰まりをなくす商品だ。固まったインクを溶かす溶媒のような商品らしい。これを使って1日ぐらい放置すると、ヘッドのインク詰まりがなくなるそうだ。
→ https://amzn.to/2QrSywJ (商品一覧)
いろいろな商品があるが、アマゾンで好評なのは、下記商品だ。
https://amzn.to/2SWUP4I
利用者の体験記も記されてあるので、読むといいだろう。
[ 付記 ]
上記の記事ではキヤノンのプリンタも安いという趣旨で書かれているが、これは間違いだ。キヤノンのプリンタのインクは相変わらず高い。
特に、以前は iP2700 という安価な機種があったのだが、今ではそれはなくなった。かわりの後継機種が出たので、前にも紹介したことがある。
→ キヤノンの新型プリンタ: Open ブログ
大容量インクが使える、というような宣伝文句もあるが、実は大容量インクではないそうだ。インクコストも以前と同じく、とても高い。
いろいろと性能が落ちていて、それでいて価格は大幅に上昇したそうだ。
キヤノンのプリンタは、もはや市場での競争力がほとんどなくなった感じだ。
【 追記 】
訂正。
キヤノンにも大容量タイプのプリンタはあった。エプソンやブラザーの商品に匹敵する。本体価格は高いが、インク代は安い。
https://amzn.to/2Phxnkl
エプソンとの商品比較は下記にある。
→ キャノンのエコタンク(大容量インク)搭載プリンターG3310とエプソンエコタンクを徹底比較!
( ※ ただし、低価格品の商品力が大幅に落ちてしまった、という点は、間違いではない。)
キヤノン製品についての訂正。
タイムスタンプは 下記 ↓
ググると出てきますね。
http://j.mp/2z2uD06
主成分であるエチレングリコールも。
http://j.mp/2z3VZTv