2018年10月14日

◆ 豊洲市場の照明の演色性

 豊洲市場の照明が悪くて、色がはっきりせず、マグロの鮮度が見分けにくい……という問題が発生している。
 
 ──
 
 記事はこちら。
 東京・豊洲市場(江東区)のマグロ売り場で、移転前の築地市場(中央区)に比べて「光の具合が変わり、魚がしっかり見えない」(仲卸業者)といった声が多く上がっている。
 照明器具の配置や性能が変わったためとみられるが、肝心な目利きに影響を与える要因だけに、取引関係者に困惑が広がっている。
 早朝のマグロ売り場では競りが始まるまでの間、仲卸業者らがマグロ1匹ずつを入念に下見するのが慣例。特に重視するのが、鮮度や品質の判断材料となる尾を切った断面や、サンプルで置かれた切り身の色合いだという。
 豊洲が開場した11日以降、生マグロ売り場では「明る過ぎて断面の赤身が白っぽく見える」「魚が光って、微妙な劣化が発見しにくい」など、違和感を訴える声が相次いだ。
 高価な天然クロマグロなどは、目利きを誤ると1匹で数百万円の損失が出ることもあり、こうした環境変化は深刻な問題だという。
 売り場を管理している東京都によると、「豊洲は発光ダイオード(LED)照明を新たに採用し、光の届き方が築地の蛍光灯から変わったが、色調は取引を考えて築地に近い電球色にした」(技術担当者)。
( → 「魚がしっかり見えない」豊洲の照明が変わり取引関係者が困惑 - ライブドアニュース

 「電球色にした」ということから、この技術担当者が何もわかっていないことがわかる。この人は「演色性」という概念がまったくないのだろう。
 
 普通の白色 LED は、青色の光源と、黄色(オレンジ色)の蛍光体を組み合わせて、白色を生み出す。ここでは、赤色の要素がほとんどないので、この照明では赤色が十分に見えない。

 このことは、次のページの図からもわかる。
  → シーシーエスの高演色(自然光)LED照明

 上記ページでは、特殊な LED ランプ(3色蛍光体をもつもの?)が紹介されている。これだと、演色性は極めて高いようだ。( Ra 98)
 ただし、特注品だし、価格も滅茶苦茶に高いので、現在ではほぼ販売停止らしい。Amazonでも品切れ状態となっている。

 汎用品では、普通の演色性の高い LED ランプ(2色蛍光体をもつもの)がある。青色 LED に、赤と緑の蛍光体があるものだ。これだと、演色性は十分に高い。( Ra 95)



https://amzn.to/2IVt5ZC


 だから、豊洲市場では、この LED ランプを使うのが正解だった。価格はちょっとお高いが、プロ用途なのだから、このくらいは十分に負担できるだろう。

 一般家庭向けには、もうちょっと性能が低くて安価な品物がお薦めだ。

 Ra92 で、1780円+送料 のもの。


https://amzn.to/2IYg3uw


 Ra89 で、650円+送料 のもの。


https://amzn.to/2CJeD6L


 どちらもやたらと送料が高い。どうせなら、ビックカメラやヨドバシカメラの店舗に取り寄せて、そこで購入する方がいいかもしれない。(電車賃が余分にかかるかもしれないが。)
 ……と思ったのだが、調べ直したら、ビックカメラやヨドバシカメラのサイトでは売っていなかった。秋葉原では買えるかもしれないが、今の秋葉原は昔の秋葉原とはすっかり違ってしまったので、売っているかどうか、おぼつかない。(コスプレ商品なら豊富にあるようだが。高演色ならぬ高演出か。)

 ──

 ともあれ、いずれにせよ、高演色の LED ランプというものはある。このくらいの基礎知識は知っておいてほしいものだ。豊洲市場の技術担当者は、あまりにも無知すぎる。ひどいとしか言いようがない。(無知でいながら、よくまあ技術担当なんかを任されたものだ。)
 あと、建設会社もどうかしているよね。発注者が間違ったことを言ったなら、建設会社が指摘してあげるべきなんだが。何やっているんだ。建設会社も間抜けすぎるね。



 [ 付記 ]
 LED ランプは、蛍光ランプの器具に装着してはいけない。そうすると、火事のもと。ご注意あれ。
  → 蛍光灯から LED へ、は危険: Open ブログ



 [ 補足1 ]
 今回の問題自体については、「 LEDランプを高演色性のものに交換する」ということで、すぐに解決できる。
 ただし、それにともなって、従来の LED ランプが大量に不用品となる。すると、次のいずれかだ。
  ・ 新品同様のものが大量に廃棄される無駄
  ・ 中古品市場に流れるが、大量すぎて処理が大変。

 ヤフオクあたりにでも流れるんだろうか? それでも大量だと、処理が大変だ。

 なお、現状では、マグロの色がよく見えないので、値付けがうまくできないことになる。これでは、市場としての機能を喪失しているのも同然だ。「使い物にならない」という状態だ。
 とりあえずは、赤色ランプか、白熱電灯でももってきて、補助照明として使うことぐらいしか、対策方法はないな。
 なお、赤色 LED 電球というものは売っている。
  → 赤色 LED 電球(Amazon)

 [ 補足2 ]
 一般家庭向けの商品ではどうか? Amazon で調べたところ、次の四つの商品に「演色」という言葉が見出された。
   https://amzn.to/2OlnOjX
   https://amzn.to/2CcZMAu
   https://amzn.to/2OqcqTK
   https://amzn.to/2Ose07J
 いずれも同様で、「演色性が高い」と標榜しておきながら、数値は Ra80 である。
 一方、三波長蛍光灯ならば、下記がある。(リアルクスという商品 )
   https://amzn.to/2Or7Dle
 これは Ra99 という高い演色性を誇る。(しかも値段は安い。)
 豊洲市場のようなプロ向けならば、これが最善かもしれないね。(今となっては無理だが。)

 [ 補足3 ]
 あとで調べ直すと、LED照明で Ra83 という数値を誇るものも見つかった。これだ。



https://amzn.to/2CotUZB


 これだと、(3波長でない)普通の蛍光灯をはるかに上回る。日常用途では特に困ることはないだろう。

 [ 補足4 ]
 さらに判明した。LED照明で Ra90 という数値を誇るものも見つかった。これだ。



https://amzn.to/2OLyybI


 価格はとても高いが、性能は素晴らしい。ほとんど圧倒的だ。これなら文句はあるまい。価格が高いとはいえ、十年以上もずっと使えるのだから、1年あたりでは 1000円ぐらいでしかない。たいした額ではない。
 さらに、「電球色 〜 昼光色」というふうに、色を調整する(調光する)ことができる。すばらしい。
 これは金を払うだけの価値はある。



 【 関連サイト 】
 「演色性」については、下記のページで詳しく説明してある。LED ランプだと肉の色がはっきりと見えない、という実例の画像もある。
  → 演色性とは - ひかり豆辞典 - 楽しく学べる知恵袋 | コニカミノルタ

 
posted by 管理人 at 10:00| Comment(31) |  東京五輪・豊洲 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 最後に  [ 補足 ] と 【 関連サイト 】 を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2018年10月14日 11:24
 はてなブックマークでは「慣れろ」という声が多い。
  → http://b.hatena.ne.jp/entry/news.livedoor.com/article/detail/15439539/

 しかし、慣れることはできない。本文でリンクしたページ
  https://www.ccs-inc.co.jp/natural_lights/
 からわかるように、LED の光は、赤色の成分が欠落しているからだ。いわば、赤色を見えない色盲のような状態なのだ。
 なのに、赤色を見えない人に、
 「慣れれば赤と緑の区別が付くだろう」
 「慣れれば赤色が見えるようになるだろう」
 と言っても、そんなことは不可能なのだ。

 赤色を見るためには、赤色の光が必要だ。それがない状態で「慣れれば見える」と思うのは、勝手な思い込みだ。

 ※ 赤色が全くないわけではなく、それなりに赤色も見えるのだが、不十分だ。
 ちなみに手元の LED照明(電球色)で試したら、見えることは見えるのだが、微妙な色の区別が付きにくくなっている。肌色・ピンク・赤というのは、3波長蛍光灯の下では、はっきりと区別が付くのだが、LED照明(電球色)の下では、ちょっと似た感じの色に見えてしまう。区別の付き方が弱まる。
 マグロの買い付けの人にとっては、死活的に困ったことだろう。
Posted by 管理人 at 2018年10月14日 13:28
演色性を考えない照明担当なんているのでしょうか。むしろ、時事通信の記事の方が、ジジババも読む記事なので演色性について省いたとか。

万が一知らなくても、設計の時や営業の人との話や他の時に知るのではないでしょうか。

私は全くの一般人で照明なんか素人ですが、自宅の照明を変えた時に何度も演色性の文字を見ています。高演色の蛍光灯と言うのが存在するのを知っています。管理人さんも照明の素人ですよね。でも演色性を知っていますよね。
Posted by 天猫 at 2018年10月14日 13:41
 照明担当じゃなくて、技術担当です。お間違えなく。
 こういうふうに、オッチョコチョイで誤解する人は、何事であれ、たくさんいるのでしょう。
Posted by 管理人 at 2018年10月14日 13:46
そうね、技術担当ね。
細かい間違いの指摘をありがとうございます。

また、反論に誤解だ誤解だと大騒ぎするモードに入ったようですね。
Posted by 天猫 at 2018年10月14日 13:49
書き直しましょうか?

演色性を考えない技術担当なんているのでしょうか。むしろ、・・・・以下同じ
Posted by 天猫 at 2018年10月14日 13:51
> 演色性を考えない技術担当なんているのでしょうか。

 いっぱいいるでしょ。自分の専門外のことを知らない人なら、山のようにいます。
 照明担当なら、自分の専門ですけどね。
 両者で、話はまったく別のことです。

 専門家が専門のことを知らないはずはないが、専門外のことなら知らないのが普通です。
Posted by 管理人 at 2018年10月14日 15:53
  [ 補足2 ] を加筆しました。
  タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2018年10月14日 17:17
> 専門外のことなら知らないのが普通です。

演色性を私は知っていますし、管理人さんも知っていますよね。私も管理人さんも専門外ですね。

時事の記事には技術担当と書いてありますが、これだけでは分かりませんよね。照明分野の技術担当かもしれませんよ。
Posted by 天猫 at 2018年10月14日 17:41
こんにちは。今回の豊洲移転では、青果市場は設備検討に協力的だったので設備に不満が少ないが、鮮魚市場はそうではなかったという議論がありますが、照明においてはさすがに設備が統一されているのではないかと想像しています。

照明が悪くてマグロの鮮度が見分けにくいというのが本当ならば、野菜や果物で同様の苦情が出ていないとすれば不思議に思えます。というわけで、鮮魚業者の言いがかりを本線と考えるべきではないかと、ワタクシは考えます。
Posted by なんき at 2018年10月14日 23:47
 演色だけのことではないでしょう。今の日本では、物事の本質(ありよう)理解せずに、段取りだ怪が特異な連中が闊歩してます。これは、第二次大戦終了間際に、闊歩していた連中の亡霊です。構造計算、使い勝手を考えずに柱の本数を計算している連中です。
 少し前ですと、表層の戯れといわれていた現象です。経済的なの息の根を止めるのはこの用な連中の重用から始まります。
Posted by 32年前は現役 at 2018年10月15日 01:49
> 野菜や果物で同様の苦情が出ていないとすれば不思議に思えます。

 野菜や果物は緑色なので、赤色光が欠落していたとしても、見映えに大きな差はありません。赤色光があってもなくても、同様でしょう。

 また、見映えの差で価格に大差が付くということはありません。どの野菜も 100グラム 30〜100円ぐらいです。100グラム で 2000円になることもあるようなマグロとは違います。

 マグロでは見え方しだいでメチャクチャに巨大な差が付く、という本質を理解しましょう。そうすれば、野菜ではそうではない、という事実を理解できます。

> 今の日本では、物事の本質(ありよう)理解せずに、

 そこまで根源的な問題ではなくて、今回は単に「ユーザーの声を無視して勝手に建設した」というだけの問題でしょう。お役所仕事とも言える。
 まともな建築家(建築設計士)を使えば、簡単に解決ができる問題です。
 たぶんコストをケチって、一級建築士を使わなかったのでしょう。
 あるいは、設計を委ねた(落札した)建設会社が、人件費をケチって、設計で手抜きした。
Posted by 管理人 at 2018年10月15日 06:40
 豊洲市場の建築会社を調べてみたら、意外な事実がわかった。有名どころの建築会社が受注を分けあっており、それぞれ1棟ずつ、単独応札して受注している。応札価格はほぼ最高値。これは間違いなく談合ですね。
  → https://kensukeshuto.tokyo/the-construction-company-builded-toyosu-market/
  → https://kaikei.mynsworld.com/successful-bid-rate/
Posted by 管理人 at 2018年10月15日 06:45
>これは間違いなく談合ですね。

豊洲市場の応札価格は

 2013年11月の入札で不調
→都がゼネコンにヒアリング
→2014年2月、2回目の入札で落札

という経緯で決まった。

1回目の不調の原因は、震災復興とオリンピックによる資材と人件費の高騰を考慮せずに、都が設定した予定価格のせい。

ゼネコンに聴いて予定価格を設定したので、「談合」と言えなくもないが、下記のとおり、ゼネコンも不当に利得を得ているわけではない。

《先日発表になった大手ゼネコンの2014年3月期の決算予想は大方の見方を裏切って減益予想となりました。主因はほとんど資材と人件費の値上がりによるものです。大手ゼネコンも安値では受注できません、まさに工事代金は世間の予想を大きく上回る速度で上昇しています、インフレの芽が建設業界でははっきり出てきました。》
http://www.asakurakei.com/newsDetail.cfm?newsID=731&P=183

単独応札になったのも、ゼネコンに複数施設に入札できる余力がなかったから。


築地の仲卸業者の中の「とにかく移転したくない連中」は、不要な汚染除去工事を要求し、工事費が増えると、そのことにイチャモンをつける。都が除去工事をしている間に施設の建設費が高騰すると、こんどは「談合」だとイチャモンをつける。できたらできたで、汚染基準を満たしていないから開場できないとイチャモン。その環境基準だって、汚染が不安だとゴネてつくらせた基準で法律に基づくものではない。

照明の件も、その手の連中がイチャモンをつけているので、ホントにそうなのか、とってもアヤシイ。
Posted by 王子のきつね at 2018年10月15日 10:46
この5日間でも、この連中のウソがつぎつぎとバレている。

ターレーが曲がれないは「情報拡散トラップ」=ウソだった。
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-10035.html

グリストラップの使い方を知らないで詰まったと非難。
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-10042.html
Posted by 王子のきつね at 2018年10月15日 10:56
築地の蛍光灯は色温度2800K/Ra85(下記のとおり)で、電球色のLEDは色温度2700K/Ra80だから、そんなに違わないと思うんだけどね。気のせい?

照明のプロによると、築地のマグロ競り場の照明は、演色性ではなく、色温度で決めていたもよう。

■(築地の)マグロセリ場
マグロセリ場に到着した時、並べられたマグロの間を仲買人が歩きながら品定めをしていた。尻尾を突いてえぐり取った身を手でこねながら、時折懐中電灯で照らしてみる。鮮度を確かめているのだろうか。セリ人の掛声とともに金音が鳴り響く。いよいよセリの始まりだ。セリ人と仲買人の掛声が飛び交う。両者は手を高々に挙げ、身を乗り出しながら合図を送り合う。光源はFHF32Wの蛍光灯。場内の多くの場所では白色の蛍光灯が使われている一方で、ここの色温度は2800Kであった。マグロの赤身を認識しやすくするのか、良く見せるためなのか、低い色温度のベース照明となっていた。床面照度は250Lx、演色性はRa85であった。
http://shomei-tanteidan.org/post-17361/

ちなみに、管理人おススメのLED(4500Kと5000K)はマグロ競り場で使うには色温度高すぎ。w
Posted by 王子のきつね at 2018年10月15日 15:04
 色温度と演色性は全然別のことです。
 クラスのテストの点数という比喩で言うと、
  色温度はクラスの平均値
  演色性は点数が 20点以下の劣等生がいるか否か。
 両者は関係ありません。独立している。

 色温度は、脳の色補正機能によって、自動補正することが可能です。(黄色や青のサングラスをかけているのに似ている。)
 赤色が欠落している場合は、いくら脳補正をかけても、見えない色が見えるようになるわけじゃない。もともと存在しないものを存在させることはできない。

 詳しくは、次項を参照。

 
Posted by 管理人 at 2018年10月15日 18:56
> たぶんコストをケチって、一級建築士を使わなかったのでしょう。

それは、あり得ません。「一級」「二級」という区分は扱える建物の規模が違うだけですから。あの規模なら法律上一級が必須。一級建築士だけではなくて、構造設計一級建築士と設備設計一級建築士の関与も必要な規模です。

一級建築士といってもすごい数いますから
まあいろいろです。

扱う分野も広いので、「人によりけり」。

患者の体重によって「一級医師」「二級医師」と分けるだけで診療科を分けてないようなもので、こんにちのように専門分化が進んだ建築において「建築士」という資格は守備範囲が広すぎるんです。
Posted by けろ at 2018年10月16日 01:20
豊洲移転って、しなきゃいけなかったのかなぁ。
銀座から徒歩で気軽に行ける築地市場は、ほんまに便利で、物凄い活気でしたし・・・
著名な料理人をしょっちゅう見かけたし(フランスのMOFシェフも)、あの雰囲気は得難かったです。
まぁ、衛生や老朽化など色々移転理由はあったでしょうが、豊洲仮移転で良かったような気がします。

Posted by 名無し at 2018年10月16日 02:00
> > たぶんコストをケチって、一級建築士を使わなかったのでしょう。

> それは、あり得ません。

 全然使わなかった、ということはなくとも、少なくとも照明関係には使わなかったのでしょう。
 個人住宅なら、建築士に依頼すれば、照明についても設計・相談に乗ってくれるはずなんですが。
 なのに豊洲ではそれがなされなかった。一級建築士が演色性について知らないはずがない。
Posted by 管理人 at 2018年10月16日 07:47
照明を決めた人が全く演色性を知らなかった。と断定していますが、私の反論はどうお考えでしょうか?

そう言えば、そこらへんのお店でもお肉が良く見えるように演色性を考えますよね。

精肉店の人は照明に素人だと思います。私も管理人も素人、これらの全てが演色性考えてます。

都の担当者がどういう人かは分かりません。記事ではただ技術担当と書いてあるだけです。
私が照明担当と書いたら、技術担当であり誤解だと管理人さんは言いましたよね。つまり、この技術担当は照明担当でないということですよね。だからこそ、私をおっちょこちょいと書いたのですよね。

更に言うと、照明について時事通信が都に取材したら、都は照明に無関係な技術担当を出してきた。と管理人さんは思ってるのですよね?

どうも、全体としておかしいと思うのですよ。
Posted by 天猫 at 2018年10月16日 08:49
> 一級建築士が演色性について知らないはずがない。

習っただけで、どのくらい理解しているかといえば……。
皮膚科医が、内臓機能の数値をどのくらい理解しているかみたいなもので。
一級建築士を買いかぶりすぎでは?

そもそも、あの規模の建物の設計には、ものすごい人数がかかわります。重層下請構造でもあります。
役人、大学教授、メーカー、施工業者を含めて。
書類上「照明担当」の設備設計一級建築士がいたとしても、その人が照明に詳しいとは限りません。

姉歯事件で露見した業界のぐちゃぐちゃは、拡大する一方になっている気がします。起こるべくして起こっているように思います。きっと、これからも。
Posted by けろ at 2018年10月16日 09:00
照明は、戸建て住宅を建てる場合だって、照明の専門家が来る。

こんな感じの提案をしてくる。
http://kitsunekon2.seesaa.net/article/308665247.html

言うがままだと、恐ろしく高くなるんで、こっちの要求を出す。
http://kitsunekon2.seesaa.net/article/311195386.html

アタリマエだが、こっちの主張どおりの照明計画になった。

ゼネコン= General Contractor なんだから、照明の専門家が多数いるに決まっている。
Posted by 王子のきつね at 2018年10月16日 10:59
そもそも管理人は、色温度と演色性について何も知らない。築地のマグロ競り場照明の色温度も演色性を知らないで記事を書いてるんだから、話にならない。

2.光色
1 色温度
 光源の「色温度」は、次のように定められます。物理学的に定義される“真っ黒な物体”(黒体といいます)を外部から熱して温度を高めていくと、この物体の色が、黒色から暗赤色、暗赤色から赤色、さらに、赤色から淡いピンク色、黄色、オレンジ色、白色、青白色へとしだいに変化していきます。この黒体の光色と、ある光源の見かけの光色とが等しくなったとき、黒体の絶対温度(K:ケルビン)で示したのがその光源の色温度です。したがって、ある光源の色温度が低いということは、赤色を帯びたほうへ寄った光色であることを意味し、逆に色温度が高いということは、その光源の光色が青味を帯びたほうへ寄っていることを意味します。
 一般に、約3,000K以下の光源はやや赤みがかった光色を、約7,000K以上の光源はやや青みがかった光色を有しています。
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/plam/knowledge/document/0107.html

3.演色性
3 演色評価数の意味と問題点
b)演色評価数は、物体の色の見えの好ましさの程度を表わす指数ではありません。Raの値は、対象とする光源の基準光源に対する色ズレの大小を数量的に表わしたものであるため、その色ズレが好ましい方向の色ズレであっても、好ましくない方向の色ズレであってもRaの値は小さくなります。したがって、Raの数値の大小で色彩を好ましく見せるかどうかを判断することはできません。
 例えば、人間の顔色は少し本来の色彩よりもややピンク系にずれている方が好まれますが、黄色もしくは緑色にずれた場合には非常に不快に見えます。
 演色評価数は色ズレが好ましいか不快かについて全く関係なく計算されているので、演色評価数が同じ値であってもその実用価値は全く異なります。
   (同上)

築地市場のマグロ競り場の照明自体が、そもそも赤色にズレた色温度・演色性でつくられており、LEDでそれをマネたけれど、ちょっとちがってたって話。
Posted by 王子のきつね at 2018年10月16日 11:00
> そもそも管理人は、色温度と演色性について何も知らない。

 そんな言い方をすると、コミュ障丸出しで、みっともないので、やめた方がいいですよ。小学生みたい。恥ずかしいと思わないのかな?

 おまけに、以下の説明が、初歩的な基礎知識。ABC みたいな基礎知識をここに書かないでください。(本項を理解する)誰もが知っていることだ。
 ※ 演色性については本文中のリンクで説明済み。説明済みのことを改めて書く必要はありません。

> 赤色にズレた色温度・演色性

 赤色にズレた色温度というのは意味があるけど、赤色にズレた演色性というのは意味がありません。あなたはいまだに演色性という概念を理解できていない。きちんと理解しましょう。そうすれば、こんな変な言葉遣いをしないで済む。
 豊洲の場合は、色温度は赤色にズレているけど、演色性では赤色成分が欠落しているんです。方向性が逆。あなたはそこを理解できていない。発想が豊洲市場の担当者と同じだ。

> LEDでそれをマネたけれど、ちょっとちがってた

 全然違います。LED は構造的に青色のほぼ単波長の発光でしかない。それに黄色付近の蛍光体を付けて、疑似的に白色にしているだけ。そこには赤色成分がほぼ欠落しているので、演色性がひどく低いんです。
 ズレているというような問題ではないし、マネたという問題でもない。原理的に赤があるか、ないかという問題だ。
 ここまで同じことをもう何度も説明したんだから、きちんと理解しましょう。それとも、赤という概念を理解できないのだろうか? 概念的な赤色色盲かな?

> ゼネコン= General Contractor なんだから、照明の専門家が多数いるに決まっている。

 当り前でしょうが。「いない」なんて誰も言っていない。「使わなかった」と言っている。人の話を誤読してはいけません。あなたは藁人形論法。
Posted by 管理人 at 2018年10月16日 12:33
>そこには赤色成分がほぼ欠落しているので、演色性がひどく低いんです。

>原理的に赤があるか、ないかという問題だ。

Panasonic製のLED(電球色)、ふつうに赤色に演色してるじゃないですか?w

色温度(K):2700
Ra :80
R 9: 8 (赤) ←ココ
R10:76 (黄)
R11:72 (緑)
R12:70 (青)
R13:80 (白人の肌色)
R14:98 (木の葉の色)
R15:72 (日本人の肌色)

数値が小さいのは、その色が出ていないという意味ではなく、その色は偏っているという意味ですよ。演色性をそもそも理解してないんじゃないですか? 大丈夫ですか?w

ちなみに、電球型蛍光灯はマイナスですよ。

色温度(K):2800
Ra :84
R 9:-7 ←ココ
R10:78
R11:93
R12:81
R13:89
R14:77
R15:94
Posted by 王子のきつね at 2018年10月16日 14:49
 本項では「演色性とは何か」という議論をしているのではありません。そんなことはどうでもいい。

 本項で言っているのは、「豊洲市場で問題が生じたのは、LED照明に赤色成分が欠落していたから」(そのせいで正確な色認識ができないから)」ということです。
 このことを理解する概念として「演色性」という用語で理解するといい、というふうに述べています。演色性はあくまで補助的な手段です。本筋ではありません。お間違えなく。
 演色性という概念を使えば本項の趣旨が理解しやすくなる、というだけ。ただし、その概念を使わなくても理解できます。本筋が大事なのであって、補助的な話は二の次です。
Posted by 管理人 at 2018年10月17日 00:00
王子のきつね さんの

> ゼネコン= General Contractor なんだから、照明の専門家が多数いるに決まっている。

ゼネコン勤務の知り合いがいらっしゃるのでしょうか。
Generalというのは、自前で抱えているという意味ではありません。
決めつけは、良くありません。

また、「設計」と「施工」とは、別の領域ですので。デザインビルドということもありますが、公共事業では分けられるのが一般的です。
Posted by けろ at 2018年10月17日 21:30
 [ 補足3 ] を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2018年10月18日 07:58
建築士なんて経験値なんです
本当のプロなら実際に取り寄せて現場を再現して使ってみて決める
本当に大事だと思っているならそこに費用をかけますよ
費用をチェックする側がケチったとしか思えない
Posted by 老人 at 2018年10月20日 04:36
 [ 補足4 ]を加筆しました。 Ra90 の商品の紹介。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2018年10月25日 06:39
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