2018年05月29日

◆ 諫早湾の干拓事業

 諫早湾の干拓事業で、報道があった。交渉決裂だという。
 そこで問題を整理してみる。

  ──

 諫早湾の干拓事業で、報道があった。和解案があったが、決裂したという。
  → 漁業者と国の和解協議、事実上決裂 諫早開門めぐる訴訟:朝日新聞
  → 諫早湾干拓事業:開門命令無効へ 国と漁業者、和解協議決裂 福岡高裁 - 毎日新聞

 基本的な解説は、下記にもある。
  → (いちからわかる!)諫早湾の干拓、高裁の和解案って?:朝日新聞
  → 諫早湾干拓事業 - Wikipedia

 ──

 要するに、諫早湾で、農業推進で干拓を進めて、湾を閉め切った(潮受け堤防の水門が閉じられた)。すると、水が流れなくなったせいで、有明海が澱んでしまって、漁業被害が出た。だから、「水門を開けよ」というのが、漁業者の主張。一方、「そんなことをしたら、干拓地が塩分のせいで農作不可能になる。水門を開けるな」というのが、農業者の主張。国もまた、農業者を支持する。ただし、民主党政権の時代に高裁判決が出て、国の敗訴となった。国は控訴しなかったので、判決は確定した。ところが今になって、農業者が再度裁判に訴えて、新たな裁判という形で、旧来の裁判を無効化しようとしている。

 なお、潮受け堤防の位置については、下記に地図がある。
  → 諫早湾の地図(画像など)




 ──

 何だか話が込み入っていて、わかりにくいが、これをどう評価するか? 
 
 細かな分析を書くのは後回しにして、いきなり結論を言えば、こうだ。
 「これはただの無駄な公共事業の典型である。まったく効果のないことを目的として、数千億円もの莫大な税金を投入する。ただの無駄。ただし、それによって莫大な利権が生じるので、自民党の政治家が数千億円もの莫大な金をめざ指して群がる」


 よくある醜悪な田舎政治の見本だ。ああ、情けない。
 これはまあ、加計学園や森友学園の問題に似て、自民党の醜悪さが現れている問題なのだが、規模ははるかに大きくて、数千億円を無駄にする。しかし、世間では、ちっとも話題になっていない。

 以下では、細かく論じよう。

 ただの無駄


 湾の干拓の目的は何か? 洪水対策と農業のためという名分だったが、これに意味はない。

 (1) 洪水対策というが、河口付近での洪水などはどうでもいい。もともとそんなところに人家はない。
 洪水対策については、Wikipedia の「地元における干拓事業推進派の背景」に説明があるが、人的被害は想定されている。その根源は、この地域がもともと水田耕作に適さないので、無理な改造をして、そのせいで地域全体が洪水の危険にさらされていることにある。(もともと水不足なので、水を貯め込むように土地改造をしたら、今度は降雨時に洪水が起こりやすくなってしまった。あちらが立てば、こちらが立たず。)……で、その対策の意味で、干拓事業を進めようとしたが、それだと今度は干拓地域の水の対策に莫大な費用がかかりそうな見込みとなった。
 つまり、水田に適さない土地で、無理に無理を重ねて、莫大な金を投入しようというのが、この干拓事業の本質だ。1億円の富を得るために、莫大な金をかける、という構造。(洪水対策もそのひとつ。)
      ※ なお、洪水対策としての機能は、ここでの水位が海面下1メートルであることによる。しかしながら、このことだけでは洪水防止は不十分で、実際に洪水防止ができていないという。つまり、無効。
        → 諫早湾閉め切り10年 第2部/まやかしの公共事業
      ※ 洪水対策だけが問題なら、被害の出そうな人家だけを移転させる方が、はるかに合理的だ。費用も格安。 あるいは、「堤防を高くして、遊水池を作る」という方式でもいい。これが常道だろう。

 (2) 農業はもともと黒字事業ではなく、国の補助金をもらって成立するだけの(実質的に)赤字事業だ。国際的な競争力は皆無で、単に輸入制限のおかげで(つまり消費者の高額の負担金のおかげで)産業として成立しているにすぎない。これはまあ、失対事業みたいなものであり、半分ぐらいは生活保護みたいな者だ。そんなものをどんどん拡大しようというのが、干拓だ。馬鹿げている。「赤字会社を国税投入で維持する」という方針で、赤字会社をどんどん設立するのも同然だ。(国鉄や郵政の民営化とは正反対だ。)……したがって、干拓地での農業などは、やめてしまうが正解だ。

 漁業と環境への悪影響


 そもそも、干拓地の農業をつぶしても、せいぜい数千万〜数億円ぐらいの所得にしかなるまい。そんなものを維持する必要はない。
 一方、漁業は別だ。漁業は産業としてはかなり有益だ。のみならず、有明海全体を生かす効果がある。
 この干拓事業は、諫早湾だけでなく、その外の有明海にもひろく影響しているのだ。
 2000年に有明海の養殖ノリが不作となると、本事業との関連が疑われ、2002年有明海沿岸の漁業者らが、潮受け堤防の閉め切りが不漁の原因であるとして工事中止などを求めて佐賀地方裁判所に提訴した。工事中止の仮処分申請も行った。2004年に佐賀地裁は漁業被害との因果関係を一部認め、工事中止の仮処分も決定された。
( → 諫早湾干拓事業 - Wikipedia

 有明海を「死の海」から解消するため(環境改善)のためにも、干拓事業をやめることは大切なのだ。
 詳しい情報は下記。
  → 有明海 "死の海" 干拓 - Google 検索

 公的評価


 私の意見だけでなく、公的な評価もある。科学技術振興機構(JST)の集めた評価だ。( JST が評価したのではなく、JST がデータベースにしただけだが。)
 諫早湾干拓事業による漁業被害は、科学技術振興機構(JST)のまとめた失敗知識データベース「失敗百選」において「ノリを始めとする漁獲高の減少など、水産業振興の大きな妨げにもなっている」として公共事業(建設事業)での失敗例として事例提供され、この結果に至ったシナリオ(経緯)として「組織、管理、企画、戦略不良、利害関係未調整で事業開始、誤判断、狭い視野、社会情勢に未対応、調査検討の不足、事前検討不足、環境影響調査不十分、計画・設計、計画不良、走り出したら止まらない公共事業、裁判所による工事差し止め命令、二次災害、環境破壊、赤潮発生、漁業被害、社会の被害、人の意識変化、公共事業不信」としている。
( → 諫早湾干拓事業 - Wikipedia

 ちょっと学術的な話も、ネット上に見つかる。
  → 諫早湾干拓事業のアセスとそのレビューのおかしさ(要約)

 これを見ると、どうやら農水省は、捏造まがいのこと( or 故意の無能)をやって、結論をゴマ化しているようだ。

 なお、環境相の評価もある。
  → 環境省_「諫早湾干拓事業環境影響評価レビューのフォローアップ報告書」に対する環境省の見解について
 これは、「調査が必要である」「検討が必要である」というような、おざなりの言葉があるだけで、実質的なこと(科学的な事実報告や研究報告)は、何もない。どうも、環境省はただの「お飾り機関」と化してしまったようだ。

 法的な問題


 法的な問題もある。
 この件は、そもそも民主党政権下で、裁判は確定したのだ。なのに、その蒸し返しをするというのは、裁判の「一事不再理」に反する。つまり、法の原則を覆す。
 こんなこと(すでに結論が出たことに別の切り口で判決を取り消させること)を認めたら、世の中の裁判がみんなムチャクチャになってしまうだろう。とんでもないことだ。
 裁判所は、本来、「一事不再理」を理由に却下するべきだった。

 では、なぜ、裁判所はそんなムチャクチャをやるのか? 思うに、たぶん、自民党政権に迎合しているからだろう。司法の独立なんて、どこ吹く風。あくまで自民党に迎合する。

 自民党の利権


 その自民党は、なぜ、こんなことをするのか?
 そもそも干拓事業は、地域としては大赤字である。農業ではいくらか利益が出ても、漁業では損する。評の数でいっても、少数の農民よりは、多数の漁民の方が票になる。自民党の損得で言ったら、地域全体の役に立つ「干拓反対」の方がずっと得になるはずだ。なのにどうして、自民党は自己にとって損になることをやろうとするのか? 

 そのわけは、簡単だ。自民党が損をするとしても、自民党の議員が得をするからだ。数千億円もの公金(そのほとんどは国の補助金)が投入されて、莫大な公共事業がなされれば、莫大な利権をもたらす。その莫大な利権に群がるのだ。甘い蜜に群がる虫のように。
 これが、このメチャクチャな干拓事業の核心だ。そこでは、何かが生み出されることが大事なのではなく、莫大な国税が投入されることだけが大切なのだ。

( ※ 自民党の利権政治では、毎度のことながら。)



 [ 付記 ]
 諫早湾の干拓事業に莫大な税金が投入されるということは、Wikipedia に説明されている。
  → 常時開門に必要な追加工事(諫早湾干拓事業 - Wikipedia)

 ここでは、多種の工事が列挙されている。
 さらに、農業被害を食い止めるための工事が 349億円もある。総額では( 1000億円に近いぐらいの)数百億円の規模の支出が、今後も追加的に必要だろう。
( ※ 総事業費は? 当初は 1000億円と予定されていたが、のちに 2500億円にふくらんだ。それに加えて、上記の工事が追加されるようだ。)

 こうして、莫大な利権が生じる。



 【 追記 】
 では、どうすればいいか? (それをコメント欄にも書いたので、以下に転載する。)

 干拓地を国が買い上げればいい。数億円を払って、干拓地の全体を買い上げればいい。
 あとは、干潟にすることがお薦めだ。そのことで、ここで海水が浄水されて、有明海全体がきれいな海になり、漁業が盛んになる。

 つまり、「元の木阿弥」ふうに、「最初の状況」に戻すことが最善。失敗事業はすべてつぶしてしまうのが最善。過去の損失はサンク・コストとして諦める。今後の莫大な投資をしないで済むことが大事。八ツ場ダムと同様。
 こういう損切りができないと、赤字がどんどん増える。例は、MRJ。



 [ 余談 ]

 (1)
 潮位のデータがある。諫早湾は見つからなかったので、長崎のデータ。
  → 長崎における干潮と満潮の潮位

 最低が、干潮時の  0
 最高が、満潮時の 301

 つまり、最高と最低の差が 301cm もある。とすれば、水門開放や堤防除去をすることで、干拓地の部分は、水没したり干上がったりする……という干潟になりそうだ。
 そして、干潟は、海水を浄化し、環境を改善する。こういうふうにするのがベストだろう。

 (2)
 塩害の話をコメント欄に書いたので、下記に転載しておく。

 現地は海面下なので、海水の浸潤があり、長期的には、(海水の地下浸潤のせいで)塩害が生じて、耕作地のほとんどが耕作不能になると思える。インダス文明が塩害によって滅びたのに似ている。
  → 参考1 、参考2
 それでも水田ならば、地表からの浸水で被害を遅らせることもできるだろうが、乾燥した畑では、水が蒸発するばかりなので、塩害は避けられないだろう。
 本来は稲作をするべき干拓地で、畑作なんかをすれば、塩害に向かって自殺の道をまっしぐら、という感じだ。(頭悪すぎ)



 【 関連動画 】




posted by 管理人 at 23:00| Comment(11) | エネルギー・環境2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
"開門しなければ漁業者に1日45万円(福岡高裁判決)と、開門すれば営農者に1日49万円(長崎地裁仮処分)という2つの制裁金(間接強制)が確定した。"

と言う話として身動きできない案件との記憶があります。合理的な解決策ってあるのでしょうか。三方一両損的な落としどころも予測できません。

矛盾には理不尽をあてがって今後も延々と泥仕合が続いていくような気がします。最後は政治的な力による無理矢理な決着でしょうけど、出口の片鱗すら窺わせない失敗事業じゃないかと。
Posted by 作業員 at 2018年05月30日 01:03
> 合理的な解決策

 については、Wikipedia の

> "開門しなければ漁業者に1日45万円(福岡高裁判決)と、開門すれば営農者に1日49万円(長崎地裁仮処分)という2つの制裁金(間接強制)が確定した。"

 という記述のあとで、

> 漁業者側に支払う間接強制の制裁金を日額90万円(1人当たり2万円)に増額することを決定した

 とあるので、漁業の側を優先すればいい。

 だから、農業の側に金を払い続けるか、干拓地を国が買い上げればいい。

 私のお薦めは、後者だ。数億円を払って、干拓地の全体を買い上げればいい。
 あとは、干潟にすることがお薦めだ。そのことで、ここで海水が浄水されて、有明海全体がきれいな海になり、漁業が盛んになる。

 つまり、「元も木阿弥」ふうに、「最初の状況」に戻すことが最善。失敗事業はすべてつぶしてしまうのが最善。過去の損失はサンク・コストとして諦める。今後の莫大な投資をしないで済むことが大事。八ツ場ダムと同様。

 こういう損切りができないと、赤字がどんどん増える。例は、MRJ。
Posted by 管理人 at 2018年05月30日 07:45
 「ただの無駄」
 という章の (1) の箇所を全面的に書き換えました。
 「洪水被害などはない」
 というのを取り消して、
 「無理なことをしているので、洪水被害が生じるようになっている。だが、その対策も矛盾している」というような趣旨に書き改めました。
Posted by 管理人 at 2018年05月30日 07:46
>農業の側に金を払い続けるか、干拓地を国が買い上げればいい。

現状、国の姿勢は全く逆方向です。調査のための開門も中途半端だったような。
方針の転換には余程大きな力が必要です。

まだまだ問題は先送りされて累積損失は増えていき、にっちもさっちもいかなくなって終にはハードランディング、というのが予想されるシナリオかと。
Posted by 作業員 at 2018年05月30日 11:35
推しているアイドルが諫早市に実家があるので、味方をしてみる。w

1.諫早市の農業は、米ではなく、野菜・果物中心の農業。

【諫早市の2015年の農畜産物農業産出額】
1位 ばれいしょ 25億600万円
2位 たまねぎ 11億3100万円
3位 米 10億7200万円
4位 みかん 10億5100万円
5位 ブロイラー 9億4900万円
6位 ミニトマト 7億7900万円
7位 にんじん 7億6100万円
8位 レタス 7億1400万円
9位 きく 6億4600万円
10位 肉用牛 5億1200万円

米は、この年たまたま3位で、前年は9位(5億1300万円)、前々年は6位(8億2900万円)。


2.諫早市の果物は早い段階で6次産業化している。

株式会社たらみは、本社こそ長崎市(中里町)にあるが、西彼杵郡多良見町(現・諫早市)に「多良見青果」として発足した。本社社屋は、ゴルフ場に隣接していて、その向こう側は諫早市。同市小長井地区には小長井工場がある。

ちなみに、諫早湾に面した国道207線沿いには「フルーツバス停」がある。


3.対立の構図は《長崎県−諫早市(・雲仙市)の農民 vs 佐賀県の漁民》

諫早市の漁民は、大村湾でも橘湾でも漁業ができるので、諫早湾で漁業していた漁民は多くなく、補償が楽だった。


以上の理由で、長崎県−諫早市の農民は「開門ふざけんな!」ってことなのだ。
Posted by 王子のきつね at 2018年05月30日 11:56
> 諫早市の農業は

 話題になっているのは、干拓地だけ。

 干拓地の作物のほとんどは米作。(干拓地のほとんどは田んぼ。)……と思ったが、調べたらそうでもない。
 以前の土地は稲作だが、新しい土地は稲作以外だそうだ。野菜のハウス栽培など。で、それらの土地は、塩害にきわめて弱いそうだ。稲作ならばそうでもないのだが。
 不適な土地に、無理して耕作している感じだそうだ。
  → http://eritokyo.jp/independent/takatori-col189.htm

> 長崎県−諫早市の農民は「開門ふざけんな!」

 諫早市じゃなくて、干拓地だけでしょう。そこ以外の地域では、開門は関係ない。
 あと、干拓地の土地は、もともとタダみたいに安い値段でもらっただけ。欲張りすぎ。

 上記リンクによると、
 「干拓地は買い手がつかず、借地としているそうである」
 とのことだ。不人気。
Posted by 管理人 at 2018年05月30日 12:28
《ミネラル分豊かな干拓農地では、ばれいしょ、たまねぎ、レタス、はくさい、ミニトマトなどが栽培、収穫されており、また、干拓地の入植農業者全員がエコファーマー(土づくりや減化学肥料・減農薬などの環境に優しい農業に取組む農業者)として環境保全型農業に取組んでいます。》
http://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/nogyo/isakan/naruhodo/100049.html

ずいぶん違いますね。w
Posted by 王子のきつね at 2018年05月30日 17:23
> ずいぶん違いますね。

 たいして違いはないと思うけどね。

 ただ、後者には、塩害の記述がない。現地は海面下なので、海水の浸潤があり、長期的には、(海水の地下浸潤のせいで)塩害が生じて、耕作地のほとんどが耕作不能になると思える。インダス文明が塩害によって滅びたのに似ている。

 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11188587616
 http://55096962.at.webry.info/201512/article_6.html

 それでも水田ならば、地表からの浸水で被害を遅らせることもできるだろうが、乾燥した畑では、水が蒸発するばかりなので、塩害は避けられないだろう。
 本来は稲作をするべき干拓地で、畑作なんかをすれば、塩害に向かって自殺の道をまっしぐら、という感じだ。(頭悪すぎ)
Posted by 管理人 at 2018年05月30日 18:33
地元が必要としたインフラは整えた。
第三セクター化するのが通例でしょう。

長崎なり佐賀の県民が負担すればいい。

交付税交付金分は今まで通り。
保障や被害の問題は開門と裏腹なら
長崎と佐賀の問題

被害の有無は世界へ伝えるべく記録だけ残し、
時の政権や地元訴訟を煽る地元議員の行動を、
ことごとく記録して残すところから。

ひと昔前のアメリカの環境ホルモン問題に近い
地道に事実を記録し、外在化させることから。
干拓は世の常であり、頓挫は甚大な天災から。
今はそんなこともないなら、今のままでいい感。

但し、インフラを必要とする地域が負担必須。
Posted by メルカッツ at 2018年05月30日 21:27
> インフラを必要とする地域が負担必須。

 それができればいいんだけど、政権を取っているのが、自民党ですからねえ。

 「国の金をぶんどって、地方に持ってくる」
 のがデフォで、さらに、
 「地方にもってきた金を、自分の懐に入れる」
 のが本筋になってしまっている。

 理事長が支配する日大みたいなものだし。道理が通らない。
Posted by 管理人 at 2018年05月30日 21:47
諫早湾の水門に関しては、30年位前のいざこざを思い出します。閉門前の当時にもめていた経緯を、小学館のアウトドア雑誌BePalが数回取り上げていました。

「諫早の水門を閉めても漁業に悪影響はゼロ」と嘘をついた大学教授も実名で紹介されていたように記憶しています。原子力村と構図は一緒ですね。規模は大違いですが。
Posted by 名無しの通りすがり at 2018年06月01日 21:51
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