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消費税が 10% に引き上げられる予定だ。2019年10月に実施。
しかし、どうせ税収を得ることが目的であれば、「炭素税」をかける方がいいだろう。これならば、環境改善の効果がある。
また、どうせ将来的には「炭素税」がかかるのは避けがたいのだから、数年後にいきなり「炭素税」をかけるのよりは、今のうちに「炭素税」をかける方が、社会の混乱が少なくて済む。
では、社会の混乱とは? それは、石炭発電の推進だ。
自民党がやたらと企業寄りであることから、政府は石炭発電の推進(または規制しないこと)という方針を取っている。こんな馬鹿なことをしているのは日本ぐらいだろう。欧州では炭酸ガスを多く出す石炭発電は規制されている。米国では安いシェールガスが有望だ。なのに、日本だけは、「安いから」という理由で、石炭発電を禁止しない。それどころか、推進しているも同然だ。実際、石炭発電の計画が多数あって、政府の許可を待っている状況だ。
2012年以降に計画された国内の石炭火力は49基。うち、2基は既に稼働し、4基が計画中止や変更となりました。そして、43基の計画が今も進行しています。
( → 石炭火力計画ラッシュに逆風、新増設計画に各地で異論相次ぐ【エネルギー自由化コラム】 )
この状況で、環境省は、石炭発電にストップをかけようとして、孤軍奮闘している。
→ 岐路に立つ石炭火力。国内で計画見直し相次ぐ
しかし、いくら環境省が頑張っても、自民党政府は企業の献金には弱い。人の命が関わる喫煙制限ですら、企業の要望を受けて、大幅に骨抜きにしてしまった。(前項)
まして、人の命に関わらない炭酸ガスについては、企業に大甘の方針を取りそうだ。つまり、最終的には、石炭発電を認めそうだ。(特に安倍首相ならば、そういう方針になりがちだ。何よりも金銭的な国力アップが至上命題となるので。)
で、石炭発電が増えたら、どうなるか? 数年間は、低コストで発電できて、企業は「儲けた、儲けた」と大喜びできるだろう。しかし、数年後には、世界的に「炭酸ガスの排出制限」という傾向が強まり、「石炭発電の禁止・制限」という方向に動くだろう。特に、炭素税の導入は不可避となるだろう。
こうなると、炭酸ガスを大量に排出する石炭発電は、大幅にに不利になる。(炭素税の分だけコストアップになる。)すると、「石炭発電はコスト安」という計画が狂ってしまう。最初の数年間は低コストでも、炭素税がかかったあとでは高コストになって、採算割れとなりかねない。下手をすると、投資が回収できないまま、石炭発電所は破綻する。全国各地に、「動かなくなった石炭発電所の残骸」がいっぱい残ることになりそうだ。
で、こういう馬鹿げたことを避けるためには、最初から石炭発電を建設しなければいい。そのために、今この段階で、「炭素税」を導入すればいいのだ。最初から「炭素税」を導入しておけば、石炭発電が増えることもないはずだからだ。(途中から導入するのとは違う。)
また、炭素税を大幅に導入すれば、巨額の財源となる。だから、その分、消費税を引き上げないで済む。人々は、電気代やガス代やガソリン代などの料金を大幅値上げされる形で負担が増えるが、他の商品では「消費税の2%アップ」という負担を免れるのだ。
差し引きすれば、人々の負担額はどちらでも同様だが、「炭素税」にすれば、「環境に悪いことをする人ほど多く負担する」というふうになるのだから、社会的な影響は好ましくなるだろう。(損得の面では、あまり変わらないが。)

日本の『後進国』化の象徴です。
あれ?自民党は原発を推進しているんじゃなかったっけ???
北朝鮮を批判できないよ。
まっとうに考えると石炭は魅力的
水性ガスで水素と産業用の一酸化炭素にすれば
昔の都市ガス風に使えるしメリットは大
要は昔の小資源国が生み出した技術に回帰
貧乏人のために必要な技術とは何か
それくらい日本なんて貧乏な国になるよもうすぐ
私個人的には貧困国に堕ちるのはイヤですが、確かにおっしゃるとおりかも。
温暖化と炭酸ガスが直結するとは言えない、というだけです。
炭酸ガスに温暖化効果が皆無だというわけではない。
温暖化の原因にはいろいろあるはずだ、というのが私の見解。そのすべてが温暖化ガスのせいだとは思わないが、いくらかは温暖化ガスの影響があるはず。炭酸ガスの影響が皆無だということはありません。
ゆえに、炭酸ガスを減らすことには、それなりの意義があります。
スーパーコンピューターを使った、一週間先の台風の予測があの程度なのに
100年先の温暖化予想を、何故信じる事が出来るのでしょうか?
要因はたくさんあります。宇宙線の影響、メタンガスの影響・・・・ETC
>温暖化と炭酸ガスが直結するとは言えない、というだけです。
>炭酸ガスに温暖化効果が皆無だというわけではない。
その自信はどこから来るのでしょうか?
これは複雑系だから、予測が難しいのです。一枚の葉っぱが風に揺らされるのが予測しにくいのと同様。1秒後の動きさえ、予測が困難。
> 100年先の温暖化予想
定量的には誤差があるでしょうが、おおざっぱには予想が可能です。というのは、複雑系ではないから。
特に、炭酸ガスによる温暖化効果は判明しているので、ここでは単純に比例関係が成立します。
ただし、炭酸ガス以外の要因による温暖化効果もあるので、原因が並立化します。その分、いくらか複雑化します。
とはいっても、それは足し算の問題。数値に正確さが足りなくなるだけの話。複雑系のように「先がまったく不明」というのとは、根本的に異なります。
> 要因はたくさんあります。宇宙線の影響、メタンガスの影響・・・・ETC
それらは単純に足し算(引き算を含む)をすればいいだけ。炭酸ガスの効果が消えてしまうわけではない。
日本人はというか東洋人は西洋人と比べて環境というものに非常に鈍感な人が多いとは感じるので問題はないのでしょうが
霞が関のある都心の中心部は管理部門と電車社会なのでそれを感じる機会はあまりないでしょうが地方はひどいもんですよ
管理人殿
全球地球凍結・・・存知と思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9
地球気候しゅみレーションは条件の式を一つ入れるだけで、劇的に変わります。
さらに、複雑系です。(てふてふ効果あります)
地球気温予想はこれほどデリケートなのです。
co2犯人説の断定は危険です。
比喩で言うと、「台風が複雑系だ」というのは、「台風の場所が不明だ」というぐらいの意味であって、「台風の存否や規模が不明だ」というような意味ではありません。その台風がどっちに行くかはわからないが、その台風がどういう規模で推移するかはほぼ予想できる。
> co2犯人説の断定
主犯説ではなくて、「犯人の一人」説ならば、妥当です。