2018年03月08日

◆ 地震のガレキを遊水地に

 地震のときに出るガレキは大量になる。だが、その置き場がないそうだ。ならば、遊水地を兼ねたものを設置すればいい。一石二鳥。

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 地震のときに出るガレキは大量になるが、その置き場がないそうだ。
 《 がれき仮置き場、東京ドーム 1600個分必要 南海トラフ地震なら… 》
 南海トラフで巨大地震が起きた際に出る災害がれきなどの仮置き場は、最大で 7478ヘクタール(東京ドーム約 1600個分)の広さが必要だとする試算が6日、環境省の有識者会議で示された。廃棄物を置きやすい校庭などは避難所生活にも使うため、広大な敷地の確保が課題だ。
( → 環境省・有識者会議が試算:朝日新聞 2018-03-07

 そこで私の提案はこうだ。
 「あらかじめ大量の遊水地を設置すればいい。それは普段は洪水対策に使うが、数十年に一度起こる大震災のときには、数年間に限り、ガレキ置き場に使えばいい」


 遊水地をすべて埋めてしまうのではなく、遊水地の外周部だけを使えば、ガレキの山は遊水地の堤防のようになる。それはそれで部分的に役立つ。

 ちなみに、渡良瀬遊水池の面積は、約33平方kmだ。つまり、3300ヘクタール。渡良瀬遊水池の3分の1分を使えば、1100ヘクタール。7478ヘクタールをこの数値で割ると、約7個。つまり、渡良瀬遊水池と同規模の遊水地を、全国で7個つくれば、ガレキ置き場としては間に合う計算となる。
 いざとなってからあわてて作るよりも、今のうちに河川の流域の農地を買収して、遊水地をいっぱい作っておけばいい。

 これぞ一石二鳥の名案。困ったときの Openブログ。



 【 関連項目 】
 洪水対策には、遊水池を設置するべきだ……という話は、別項で示した。
  → 堤防よりも遊水池: Open ブログ

 実例は下記。
  → 利根川の遊水地: Open ブログ
  → 新横浜の遊水地: Open ブログ

 関東では、(水のある)遊水でなく、(水のない)遊水を作って、農地にすると、地主が得をする。火山灰の地層を除去できて、農業に有益だからだ。
  →  遊水地と火山灰地: Open ブログ
 


 【 関連動画 】





posted by 管理人 at 21:00| Comment(0) |  地震・自然災害 | 更新情報をチェックする
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