高齢者の免許の更新のとき、認知機能検査がなされる。これが満杯状態になっているそうだ。
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これは、朝日新聞の声欄 2018-02-22 に寄せられた投書。体験者による報告。
検査の受検者があまりにも大量にあるのに、検査態勢が整っていないので、どこもかも満員。5カ月間に 50箇所で「満員だ」と断られたという。
原因は二つあるらしい。
(1) もともとの体制の不備。
(2) 検査の体制に無駄が多い。
後者は、たとえば、スライド投影の記憶を検査するが、そんなことは多人数で一般にやればいいのに、一人一人個別にやるから、手間がかかって仕方がない。そのせいで処理が遅くなる。かくて時間あたりの処理人数が低下する。
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私の感想は、こうだ。
「こんなことを、いちいち人手をかけてやるな。認知症の検査ぐらいなら、パソコンのソフトで受験させれば済む」
パソコンの操作法が難点かもしれない。だが、今はタッチ画面もあるし、画面に触れることで操作ができるのだから、誰でも簡単だ。
IT技術を使えば簡単に済むことを、わざわざ無駄に人手をかけてやっているんだから、呆れるしかないね。
高齢者の認知症をチェックする前に、政府のIT能力をチェックする方が大事かもね。
【 関連項目 】
似た話題。
→ 高齢者の運転検査にITを: Open ブログ
テーマは似ているが、ここでは認知症検査ではなく、運転能力そのものを扱っている。そのの結論は「運転シミュレーターを使え」ということ。
2018年02月22日
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