2017年12月09日

◆ ワインが安くなる(2019年から)

 2019年から、ワインの関税が撤廃されるので、ワインが安くなる。

 ──

 今回、日欧 EPA の交渉が妥結したので、欧州産のワインについては、 2019年からワインの関税が撤廃されることになった。
  → ワインやチーズ…関税撤廃・削減へ 日欧EPA交渉妥結:朝日新聞 2017-12-09

 これで気になるのは「チリ産のワインはどうか? 下がるのか?」ということだが、調べてみたら、こちらはすでに妥結済み。チリ産のワインは、2019年4月からワインの関税が撤廃されると決定済みだ。
 時期については、双方がそろえられるはずなので、欧州産もチリ産も、2019年4月からワインの関税が撤廃されるだろう。

 こうなると、お酒の中では、ワインのお買い得度がいっそう高まる。ただでさえ、日本酒よりはお買い得なのに、関税撤廃で価格が下がると、有利さはいっそう高まる。
 また、ビール系飲料では、第三のビールが大幅値上げされるので、こちらと比べても、ワインの優位さは際立つ。(ビールは? もともとべらぼうに高いので、比較対象にならない。比べて買う人はいないだろう。)

 というわけで、今後のお酒のトレンドはワインだ。以前はウイスキーブームもあったが、これからはワインが主流になりそうだ。

 また、最近、「ストロングゼロ」という酔いやすい酒が話題になっている。
  → ストロングゼロは麻薬? 福祉? 虚無の酒? 貧困が生み出した新たなる文化の香り
  → はてなブックマーク - ストロングゼロは麻薬?
  → 「ストロングゼロ文学」にハマる人々 効率的に酔える酒が生んだ“迷文”
  → “飲む福祉”ストロングゼロ文学が盛り上がる - ねとらぼ

 この酒は、缶入りなので、量の調整が利かない。
 一方、ワインのような瓶入り・箱入りなら、いくらでも量を調整できるので、変に悪酔いすることもないだろう。

 ──

 なお、ワインのなかで最もお買い得なのは、イオンの3リットル・パックだろう。値段の割に高品質だ。カベルネ・ソービニヨンの味がする(ものもある)。

 ※ 甘口が好きな人は、砂糖を入れたり、葡萄ジュースを入れたり。
 ※ きつく酔いたい人は、アルコールを別に加えたり。



 [ 付記 ]
 チーズの方は、関税は引き下げられるとはいえ、下がるペースは遅い。なかなか下がらない。

 ナチュラル・チーズは、食パンに載せて、ピザパンにすると、とてもおいしい。チーズをたっぷり載せるのがコツ。その辺で売っている既製品よりも、はるかにおいしい。チーズの量が全然違うしね。



  【 関連サイト 】
 米国はどうか?  TPP 脱退で、ひとり取り残されて、割を食っている。
  → どんぐりこ - 海外の反応 海外「アメリカ終わったぁ!」日本とEUが大規模な関税撤廃で合意!米国人が失敗に気づいて大騒ぎ



 【 関連動画 】






 【 関連項目 】
 ついでだが、牛肉も高くなっている。その理由については、前に述べたとおり。
  → 牛肉が値上がり: Open ブログ (2017年07月27日)

 野菜の値上げのような天候不順ではない。政府が勝手に関税を引き上げてしまったからだ。
 ワインについては関税引き下げの方針なのに、牛肉については勝手に値上げする。それも「セーフガード」という根拠不明なデタラメな制度のせいだ。
 まったく、自民党というのは、業界団体(ここでは畜産農家)の小さな利益のために、国民全体に大迷惑を掛ける。困ったものだ。馬鹿すぎる。

( ※ 保育園についても同様だ。「無償化よりは待機児童解消の方が大事なのは誰にでもわかる」と自民党内でも声が上がっているそうだ。なのに、安倍首相が、順序を逆にする。馬鹿すぎるね。せめて偏差値 50ぐらいの知恵があればいいんだが。)
 
posted by 管理人 at 13:41| Comment(4) | 一般(雑学)4 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>イオンの3リットル・パック
今度イオンに行った時にみてみます。

ホワイトホースを780円で売っていたが、アルコールの値下げは歓迎です。
Posted by senjyu at 2017年12月09日 14:12
日本酒の売れ行き不振が顕著になると、ワインの酒税が弄られてしまうことを懸念します。
Posted by 作業員 at 2017年12月09日 15:33
タバコは高くなり、お酒は安くなる。いいんだか悪いんだか。
Posted by 北海道の人 at 2017年12月10日 12:05
ワインが安くなることはいいことですが、国産ワイン醸造所は厳しくなりますね。デラウェアのワインとかが入手困難になると少し悲しいです。
一方、ワインと価格帯が重なる日本酒は、ワインよりも劣化しやすいのか、当たり外れが大きくて残念なことになりやすいので流通を含めてしっかり管理しないと、一部の高級または有名な日本酒以外は酔うだけの酒という位置付けになってしまいそうです。
その地位も「ビール街とジン横丁」を彷彿させる内容のストロング・ゼロに奪われそうですが。
Posted by 京都の人 at 2017年12月10日 13:59
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

過去ログ