2017年09月13日

◆ シャープペンで字が下手になる

 学校ではシャープペンを禁止して、鉛筆を義務づける。それには理由があった。

 ──

 シャープペンの方がずっと経済的でエコなのに、学校がシャープペンを禁止するのは、けしからん……という意見があった。
 それに対する反論が、思いがけないものだった。こうだ。
 「シャープペンは、芯が折れやすいので、力を入れて書くことができない。そのせいで、筆圧が弱くなる。すると、字が下手になる」

  → 朝日新聞・声欄 2017-08-31(紙の新聞)

 というわけで、字がうまくなるためには、十分に筆圧をかける必要がある。そのためには、鉛筆を使う必要がある。(万年筆でもいい。)
 一方、シャープペンやサインペンは、筆圧がかけられない。こういうのを多用していると、字がどんどん下手になる。

 ──

 あーっ! そうだったのか! 


 たしかに、達筆な人は、筆圧をかけて、メリハリを付けて、字を書いている。毛筆のように、力を入れるところと、力を抜くところがある。そこをきちんとやらないと、ミミズの這ったような、もじゃもじゃの文字になるわけだ。
 「ぎゃっ。おれのことだっ!」
 と思った人、多いでしょ? 

 これからは、筆圧をかけて書きましょう。万年筆が好ましいが、ボールペンでもいくらかマシだ。サインペンとシャープペンは、最悪だ。字がどんどん下手になる。
  → Amazon 万年筆・一覧

 ※ 筆圧をかけっぱなしでも駄目なので、注意のこと。

posted by 管理人 at 20:07| Comment(10) | 一般(雑学)4 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シャープペンシルにも太さ、濃さ、固さなど色々
むかしはHBが主流だったけど最近は2Bとか3Bとか
柔らかい鉛筆じゃないとだめらしい
鉛筆の芯だけをホールドする文房具もある
むかしはそれで製図をしていたが
それがシャープペンシルになり
いまは筆記用具を使わなくなった
ちなみに私はドイツ製の3種類の芯を内蔵できる
シャープペンシルを使っていた
文章を手で書いているうちはそんなに下手にならないよ
手で書かなくなるとどんどん劣化する

Posted by 田舎者 at 2017年09月14日 01:00
万年筆は
筆圧弱く
と教えられましたが?
Posted by 先生 at 2017年09月14日 06:32
サスペンションがついててシンが折れないシャープペンシルもある。
Posted by 王子のきつね at 2017年09月14日 11:18
これは前からあった規則を後付けで正当化してるだけじゃないかと思います。なんというかうまく言えないのですがシャープペン禁止って学校にありがちな保守的な思想?が原因のような気が
シャープペン使ってても普通に書くぶんには折れないと思うのですが
十分に筆圧のメリハリつけて書けますよ
シャープペンの方が鉛筆の削りカスでないし一定の太さで書けるから後からノートを見やすいってのもあり鉛筆より便利だと思います
ちなみに0.7mmとか0.9mmのシャープペン使えば更にほぼ折れなくなります太いけど少しオススメですw
Posted by シャープペン派です at 2017年09月14日 23:57
万年筆使い込んだことありますか?
あれ鉛筆並みに筆圧掛けたならたちまちペン先を駄目にします。万年筆は筆圧をかけないで書けるようになってから使うものです。
またまともに使ってれば筆圧はだんだん弱くなります。だから試験のときなどは万年筆は駄目なのです。筆圧を気にする余裕なんて無いからです。

投書欄の御仁、おそらく中学生以下のガキにモノを教えた経験がないのでしょう。
小生の経験から言うと、シャープペンの芯が折れると大人でもイライラするものですが子供の場合はもっと酷い、たちまち集中力をなくします。その上心の入れ替えなんざ始めた日には教師の言うことなんか聞けません。

教師が一番嫌がるのはここなんです。本当に集中力を落とします。もちろん鉛筆が折れても同じですがこれは削るなんてことは通常できません。交換して別のを使うのが普通でしょう。だから集中力落ちるのは最低限で済みます。

最近はデルガードなど芯が折れにくいシャープペンも増えていますし芯自体も折れにくくなってます。でも、0.7mm以下のノーブランドのシナ製などは本当に駄目です。小生はだからこんな場合かつては2mmの芯ホルダーを勧めたものです。これならば折れるということ自体が殆どありません。鉛筆よりも折れません。そのうえはっきり言ってエコだと思います。今は北星鉛筆の大人の鉛筆なんて言う木軸のものもあります。鉛筆と違和感がありません。100円ショップでもシナ製の2mmのシャープペンがあります。

こうすれば殆ど問題がありません。4Bくらいだって問題ありません。(誤解あるかもしれませんが今の芯は濃いものでも折れやすくはないのです)一つあるとすればすぐに芯が丸まることですがこれはそれ用の芯削りを使えばよろしい。きちんとした子ならば休み時間にやります。試験のときなど一問解いた後に削ったりするのですが、気分が落ち着くのでいいと言われたこともあります。

まあまともな経験者ならばもうとっくに解決してる問題なんですがね。
Posted by kazk at 2017年09月17日 13:21
> 鉛筆並みに筆圧掛けたなら

 そういう話じゃなくて、筆圧を一定にせずに、筆圧を入れたり抜いたりすると字が上手になる、という話であす。
Posted by 管理人 at 2017年09月17日 13:28
kazkさんのコメントによれば万年筆は筆圧は弱く書かないといけないので、筆圧は入れたり抜いたりするのではなく一定を保つことになる。
管理人さんの説によれば万年筆を使うと字が下手になるという結論かな。
Posted by ななし at 2017年09月18日 07:53
 万年筆は、筆圧は鉛筆よりは弱くて、シャープペンよりは強くなります。
 あとは筆圧を入れたり抜いたりするかどうかで、これは本人の心がけしだい。
Posted by 管理人 at 2017年09月18日 09:52
シャープペンシルより筆圧が強い万年筆なんて存在するのでしょうか。
たとえ国産で,EFで,フローが悪くてもシャープより弱くないですか?
人差し指を軸の上に乗せずに横へ置く。
あの万年筆フォームは
筆圧という観点から見れば“最弱”と思っていました。
自身の見聞の狭さを思い知りました。
Posted by 先生 at 2017年09月18日 21:27
 筆圧の強さは、ペンが決めるのではなくて、人間が決めます。

 万年筆は、ペン先がしなるので、折れる寸前まで力を入れることがありません。うまくちょうどいい具合に力を入れることができる。

 シャープペンは、芯が突然折れるので、力の加減の仕方がわからない。「折れる寸前まで力を入れる」のではなく、「折れる寸前の3割以下」という、弱い筆圧をかけるのが普通です。

 あと、万年筆は、商品の種類で、しなりの強さが異なります。モンブランは柔らかい。パーカーは固い。セーラーはすごく固い。……という傾向があったはずだが、商品の種類で違うかもね。
Posted by 管理人 at 2017年09月18日 21:55
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