2017年07月25日

◆ 自動車のベンチレーター

 駐車中の自動車は、夏には車内が高温になるので、自動的に換気するベンチレーターがあるといい。

 ──

 駐車中の自動車は、夏には車内が高温になる。そのせいで、車内に置き去りにされた子供が死んでしまう、という事故が稀に起こる。
 では、どうすればいいか? 

 ──

 対策として、次の案が出た。
 「社内にいる人間や動物をセンサーで検知して、車内が高温になったら、通報を発する」

  → はてな匿名ダイアリー

 これは、うまい案ではない。コスト的にも技術的にも問題がある。また、「それなら大丈夫と思った親が、かえって放置を増やす」という逆効果もある。
 
 ──

 そこで私が思ったのは、次の対策だ。
 「車内が高温になったら、自動的に換気すればいい」

 つまり、自動作動ベンチレーターを用意すればいい。
 これは、長時間使うとバッテリーが問題となるが、二時間ぐらいの作動ならば問題はあるまい。
 また、最近では、ハイブリッド車が多くて、電池を多めに積んでいることが多いので、バッテリーの問題は(ハイブリッド車では)解決済みだとも言える。

 というわけで、上のことを提案しておこう。

 《 注記 》

 コストはどのくらいか? たぶん、ゼロ同然だろう。というのは、ハードウェアの改修は必要なく、エアコンのソフトウェアの改修だけで済む、と思えるからだ。
 費用としては、エアコンのファンを動かすための燃料費だけで済むだろう。



 [ 付記 ]
 後付けの自動作動ベンチレーターというものもある。ただし、これは、難点がある。

 (1) 電源

 電源をどこから取るか?
  ・ ソーラー電池だと、日陰に入ったときに作動しない。
  ・ 自動車のバッテリーからだと、工事が大変。
  ・ シガーライターからだと、接続コードが邪魔。

 (2) ファン(換気扇)

  ・ ファンが後付けだと、ウィンドウとの隙間がぎこちない。
  ・ ファンが後付けだと、室内で邪魔だし、危険。



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 ……というわけで、後付けの自動作動ベンチレーターというものは、実用にならない。市販されてはいるが、ちっとも売れていないようだ。
 やはり、自動車本体に内蔵するタイプでないと、まともに使えないだろう。



 [ 余談 ]
 こういうものは、とっくにあっていいはずなので、探せば見つかるのかもしれない。しかし、私が調べた範囲では、見つからなかった。
 そもそも、幼児対策でなくて、普通の用途でさえ、夏の車内の暑さは異常だ。駐車させておくと、異常に高温になる。あとで室内に入ったとき、すごく不快だ。(クーラーをかければいいという問題ではない。なかなか冷えないからだ。)
 そこで、ファンをつけるのが当然なのだが、これまではバッテリー容量の問題があったので、つけられなかったのだろう。
 しかし今では、ハイブリッド車が多くて、バッテリーはたっぷりとあることが多い。だったら、ハイブリッド車に限ってもいいので、本項のような自動ベンチレーターを設置するべきだろう。
 この機能を搭載すれば、ハイブリッド車の魅力が高まるので、ハイブリッド車の売れ行きはますます高まるだろう。

posted by 管理人 at 23:16| Comment(3) | 安全・事故 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今から20年以上も前に提案したネタです。

形状記憶合金を使用して、社内の室温が35度を超えたら強制的に開くベンチレーターを、法律で強制すべき。

もちろん、無視されました。
Posted by 名無しの通りすがり at 2017年07月27日 18:41
> 形状記憶合金を使用して、車内の室温が35度を超えたら強制的に開くベンチレーター

 車内の温度測定場所と、ベンチレーターの場所が、同じではないので、問題が生じます。

 ベンチレーターが開くだけではダメで、ファンのON も必要です。

 双方を考えると、ただの温度計の方が低コストで高精度でしょう。
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Posted by 管理人 at 2017年07月27日 19:58
ベンチレーターを車室の屋根に設置すれば、車室内空気の最高温度になることが期待できます。
もちろん、ワイヤーで連動した床のベンチレーターも作って、上下方向の自然換気を期待します。

走行中の自然換気の為に三角窓にこだわったTV番組「新車情報」の三本和彦氏を思い出します。
Posted by 名無しの通りすがり at 2017年07月28日 20:52
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