2017年04月16日

◆ サイクリングロードで衝突事故

 サイクリングロードで、歩行者と自転車の衝突事故があり、重症者や死亡者が出ているという。どうするべきか?

 ──

   《 注記 》
   「サイクリングロード」と記すが、自転車専用でなく、
   自転車と歩行者の兼用です。「遊歩道」とも言える。

 朝日の声欄に、被害者の投稿があった。
 《 暴走自転車で大けが、対策を 》
 私は最近、東京都府中市の遊歩道「府中多摩川かぜのみち」で暴走自転車に激突され、頭蓋骨(ずがいこつ)を折る重傷を負いました。手術で一命をとりとめ、自宅療養中です。数日後にも同じ道で、同様の事故がありました。
 本来狭い遊歩道で、歩行者とサイクリストの平和的な共存は難しいという認識が……必要です。危機感を覚えて遊歩道を利用しない住民も増えています。
( → 朝日新聞・朝刊・声欄 2017-04-16 )

 86歳の人の投稿だ。死亡事故になってもおかしくないだろう。実際、死者も出ているそうだ。
 ここでは2009年にスピード出しすぎの自転車に歩行者がはねられる死亡事故が発生しており、その後も歩行者と自転車との事故やトラブルがあとを絶たないという。
( → 府中多摩川かぜのみちのランナーは走りづらくないですか?

 では、その理由は? 上記記事(画像あり)によると、次の説明がある。
 以前は普通に左端を歩行者/ランナーが左側通行し、自転車は中央左側通行していた。
しかし、現在のルールは歩行者/ランナーは右側通行で端を利用し、自転車は中央を左側通行することになった。
つまり歩行者/ランナーと自転車は対面通行となる。

 その理由は、府中市が導入したローカルルールだそうだ。
 「府中多摩川かぜのみち」は歩行者優先です。
事故防止のため、一般道路と同様の交通ルールで通行してください。
散歩やジョギングなどをする方はかたは、みちの右側を通行しましょう。
自転車の方はかたは、みちの中央の左側をスピードを落とし、走行しましょう。また、歩行者の近くでは徐行してください。
kaze.jpg

( → 府中多摩川かぜのみち

 図で書くと、こういう感じ。

 ━━━━━━━━━━━━━━━
         ← 歩行者
    自転車 →
        ← 自転車
   歩行者 →
 ━━━━━━━━━━━━━━━

 現場の写真は、下記にある。
  → Google 画像

 見ればわかるように、幅は広くない。4メートルもない。3メートルぐらいだろうか。ここに、4つの車線(人線?)が並んでいるだから、高密度だ。こんなに高密度では、自転車と人とが衝突するのも、起こりがちだ。
 つまり、冒頭のような事故は、起こるべくして起こった、と言える。この事故は、運悪く偶発的に起こったものではなくて、制度設計の段階で、必然的に事故を起こすような制度設計となっていたわけだ。人災と言える。

 ──

 では、どうすればいいか? 
 すぐに思いつくのは、4車線でなく2車線にすることだ。つまり、人と自転車を分離することだ。下記のように。


 ━━━━━━━━━━━━━━━
   歩行者 → ← 歩行者
   自転車 → ← 自転車
 ━━━━━━━━━━━━━━━

 
 これならば、歩行者同士や自転車同士での衝突はあっても、歩行者と自転車との衝突はなくなる。
 歩行者同士の衝突なら、大きな被害は生じない。
 自転車同士の衝突は、危険性があるがゆえに、双方が大幅に減速するはずなので、これも危険性は激減する。
 また、歩行者路線と自転車路線を色分けすることで、ルール違反は激減する。
 以上のようにすればいい、と思える。

 実際、その実例はある。浅川のサイクリングロードだ。

asagawa.jpg

 
 実は、「府中多摩川かぜのみち」でも、以前はそうなっていたらしい。しかしそれだと危険だという判断で、現在のようになったらしい。次の解説記事がある。
 今まであったセンターラインを消して、写真のようなペイントに変えたのです。
 (中略)
この試みが「異色」なのは、
自転車歩行者専用道路において「歩行者に対して、両端に寄れと指示した」点にあります。

本来、自転車歩行者専用道路、つまり「ほとんど事実上の『歩道』」であれば、歩行者はどこを通行してもいいことになってるはずなのですが、府中市は大胆にもそこに手を突っ込んだのです。

しかも、ここは長年、なんとなく「歩行者も自転車も左側通行」が定着していた場所です。それを「右側通行」に切り替えたのです。当初は私も「これ、大丈夫か?」と懐疑的であったのですが、4年経ちました。見事に「右側通行」定着しました。2015年現在、歩行者もランナーも9割超が右側をちゃんと通行しています。いや、恐れ入りました。
で、自転車は?といえば、以前は「左端を歩いている歩行者の横スレスレを後ろから高速で追い越す」という光景が頻繁に見られたのですが、右側通行になって歩行者が対面で迫ってくるので、以前よりも歩行者との間隔を空けて、また、スピードを落としてすれ違うようになりました。「正面から見られている」ことの威力は相当なモノですね。間違いなく以前よりは安全な空間になりました。

しかしながら、見てのとおり、幅員たったの2.4mの自転車歩行者専用道路ですから、「歩行者と自転車の分離」が図られているわけではありません。でもこれも、よくよく考えてみれば当たり前の話です。

「街なかの、車通りのほとんどない、幅員2.4mのフツーの道路」を想像してみてください。

( → 自転車歩行者専用道路のあり方 ( 自転車 )

 この記事では「以前よりも安全になった」と述べており、「高く評価しています」というふうに好意的に受け止めている。
 とはいえ、その理由は、

1 「自転車歩行者専用道路」を、「歩道」としてではなく「道路」として扱っている
2 自転車を「クルマ」として扱っている

この2点において、高く評価されるべき、そう思います。

 ということだけだ。
 一方、結果はどうか? 冒頭の当初にもあるように、結果は惨憺たるありさまだ。被害者続出である。
 つまり、上の二点においては改善されているとしても、結果を見る限りは、被害者続出で大失敗というしかない。
 府中市は、「被害を減らそう」という狙いで、大胆な安全策を取ったのだが、結果的には、大失敗となっている。そして、その理由は、「狭い道に4車線を閉じ込める」という形を取ったことだろう。
 志は良くとも、頭が愚かだと、結果は失敗に終わる……という見本だ。善意だけがあって、知恵がないと、こういう結果になる。(重症者の出る事故の発生。)

 ──

 では、どうすればいいか? こういうときは、「困ったときの Openブログ!」と唱えればいい。そうすると、たちまち名案が出てくる。こうだ。

 (1) 基本としては、浅川と同様に、2車線道路とする。つまり、下記だ。

 ━━━━━━━━━━━━━━━
   歩行者 → ← 歩行者
   自転車 → ← 自転車
 ━━━━━━━━━━━━━━━

 これなら、道幅が 2.4メートルぐらいであっても、そこに 4車線が詰め込まれるということはないから、人間と自転車との距離は十分に保たれる。つまり、歩行者と自転車との衝突事故の危険性は激減する。

 (2) 歩行者路線と自転車路線は、色分けするだけでなく、段差でも分ける。基本的には、歩行者路線には、凸凹をたくさん付ける。具体的には、石畳をところどころに置く。これによって自転車走行は不可能になる。
( ※ 私の自宅のそばの歩行者用の遊歩道が、そうなっている。ほぼ1メートルおきに、幅 10センチぐらいの石畳がある。歩行者にとっては単なる平坦な歩道としか感じられないが、自転車にとっては、3ミリの段差であっても、すごい段差と感じられる。特に、自転車のホイールベースと同じ間隔で石畳があると、メチャクチャに不快な突き上げがある。時速5キロ以上で走ることは不可能となる。)
 ※ 石畳でなく、砂利などで段差を付けるのでもいい。
 ※ あとで思ったが、波長1メートル、振幅5ミリメートル
   ぐらいの緩い起伏のアスファルトが最適だろう。これなら
   歩行者にとっては、ただの平坦な道路も同然だからだ。

 (3) 残る危険性は、自転車同士の衝突だけだ。しかし、自転車同士で対面通行するときは、双方が減速するのが当然だ。それもできないようなルール違反をする人は、勝手に衝突してよろしい。
 また、暴走自転車が先方から接近してきたら、サイクリングロードの脇の路側帯(草地)に逃げ込むこともできる。(下図)


kazenomichi1.JPG
出典:府中市


 ──

 結論。

 そもそも、サイクリングロードを高速で走るようなスポーツマンなら、運動神経もいいはずだから、たがいに事故を避けることはできるはずだ。(たとえ相手が暴走自転車だとしても、自発的に路側帯に逃げ込むことで、事故を避けることができるはずだ。)だから、自転車の側の危険について心配する必要はないのだ。

 心配する必要があるのは、歩行者の側の危険だけだ。(特に高齢者)
 そして、歩行者の側の危険を避けるには、歩行者と自転車との完全な分離が必要となる。これが条件だ。
 その条件を、私の提案は満たしている。一方、府中市の方式(4車線方式)は、その条件を満たしていない。

 府中市の方式のどこに問題があるのかも、また、その問題をどうすれば解決できるかも、本項で明らかになったと言えるだろう。



 [ 付記 ]
 府中市や先のブログ記事を見ると、この道を「サイクリングロード兼用」としてとらえており、「自転車と歩行者の共存」という認識でとらえているようだ。そこで、「双方の安全」という立場を取っているようだ。
 しかし私としてはこれを否定したい。そういうふうに「双方の安全」という立場を取るから、「どっちも中途半端」になって、歩行者の事故が続発するのだ。
 ここはむしろ、「双方の安全」を捨てて、「歩行者だけの絶対安全」を取るべきだ。なぜなら、歩行者には高齢者などの弱者が多いからだ。ケガは命に関わる。
 一方、自転車の方の安全性は、無視していい。こんなところを高速で走って事故を起こすとしたら、自己責任だ。路側帯に逃げ込むだけの知恵も体力もない人は、自転車に乗るべきではない。そんな阿呆は勝手に事故を起こして、勝手にケガをすればいいのだ。いちいち行政が心配する必要はない。自転車の安全性など、行政の側では無視していいのだ。(= 本人任せ・自己責任。)
 歩行者の側の安全性を絶対的に確保することが最優先となる。そのあとは、自転車の側の安全性については、ほったらかしていいのだ。正面衝突でもなんでも勝手にやってくれ、ということでいい。(そんな無能は、自転車に乗るのが根本的に間違っているからだ。「接近時には減速」という基本ルールを守れないような輩は、勝手に豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ、ということだ。)



 【 追記 】
 コメント欄で詳細な情報を提供してもらった。
 投書した人は書いてないけど、この時期に人身事故が頻発するのは、「郷土の森」という公園内の「府中多摩川かぜのみち」です。花見客が、河川敷にあるバーベキュー場から堤防を上ってきて「かぜのみち」を横断したとき、走行してきた自転車に衝突するのです。

10年近く前から問題になっていました。
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-2103.html

ここは、花見の時期だけでなく、バーベキュー場を使う晴れの休日(とくにゴールデンウィークの)はひじょうに危険なポイントです。

「かぜのみち」を、歩いている人ではなく、横断する人が事故に遭うので、府中市が導入したルールとは関係ないと思います。

 これを受けての私の感想は、こうだ。

 (1) 朝日の投稿を見た限りでは、この被害者は、花見客ではなく、地元住民らしい。高速走行の自転車を怖がっている。この投稿者(花見客ではない地元民)の問題への対策は、やはり、「人車分離」という本項の方針が妥当だろう。これはこれで、十分に成立する。(前述の話に変更なし)

 (2) 現地の地図 を見たら、河川敷に立派な桜がいっぱいあるとは思えない。近くの公園の方に桜がいっぱいありそうだ。というわけで、花見客というのは無視してもよさそうだ。(バーベキュー客とは別。)

 (3) バーベキュー客というのは無視できない。この問題は、本項とは別の問題として扱い、次のようにすると良さそうだ。
 「バーベキュー客の横断の問題を回避するために、信号機や交通安全の人員などを、たくさん整備する。整備のためのコストは、バーベキュー場の料金値上げでまかなう」
 信号機で交通整理して、人員でサイクリング・自転車を減速させれば、衝突事故は避けられるだろう。
 コスト的には上がるが、特定の一人に莫大な医療費負担がかかるのに比べれば、広く薄く負担するのは、妥当である。
 これはこれで、本項で述べた話とは別の話で、「バーベキュー客対策」として成立する。

 《 注記 》

 現状では、河川敷でのバーベキューは無料開放されていることが多い。その一方で、ゴミの散乱などの迷惑行為がはびこっている。そのせいで、「河川敷でのバーベキュー禁止」という方針を出す自治体もある。
  → https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1275783672
 このページでも記されているが、「禁止するぐらいなら、有料にして、ゴミ対策などもきちんとやれば」とのことだ。
 その延長上で、「有料にして安全対策もきちんとやれば」というのが、すぐ上で述べた (3) の方針だ。



 【 補説 】
 あとで思いついたが、次の案もある。


 ━━━━━━━━━━━━━━━
   自転車 →        
        ← 歩行者
    歩行者 →       
         ← 自転車
 ━━━━━━━━━━━━━━━

 つまり、次の方式だ。
  ・ 中央を、歩行者(双方向)とする。
  ・ 両脇を、自転車とする。


 この方式のメリットは、次のことだ。
  ・ 歩行者にとっては、片側半分を通るのと同様で、大差なし。
  ・ 自転車にとっては、正面衝突の危険性が大幅に減る。

 後者のことから、次のことが可能となる。
 「自転車用の幅はとても狭くしていい。幅 50センチメートル程度で十分。二つあわせても、100センチメートルで済む。道路の幅が 2.7メートルだと仮定すると、そのうち 100センチだけが自転車で、残りの 170センチは歩行者のものとなる。歩行者にとっては、2.7メートルの半分( 135センチ)よりも、多くの幅を得ることができる」

 まとめると、メリットは次の通り。
  ・ 自転車にとっては、正面衝突の危険性が激減する。
  ・ 歩行者にとっては、半分よりも多くの幅を得ることができる。


 なお、この二つには、因果関係がある。
 自転車にとって正面衝突の危険性が減るから、自転車用の幅を狭くすることができて、その分、歩行者の幅を広くすることができるのだ。

 ──

 この案を実施する場合には、次のことをともなうといい。
 「自転車用の路線は、なるべく平坦な路面のアスファルトとして、自転車の走行抵抗を減らす。一方、歩行者用の路線は、なるべくざらざらした(凸凹の大きい)アスファルトとして、自転車の走行抵抗を増やす」


 この意味は、自転車乗りにとっては、すぐにわかるだろう。
 自転車に乗っているとき、何よりも腹が立つのは、アスファルトの凸凹がひどくて、走行抵抗が大きいことだ。
 逆に、路面が平坦だと、走行抵抗が少ないので、とても快適に走行できて、気分がいい。
 仮に、道路の端の 50センチだけが平坦な路面であるならば、その路面をトレースする形で、ずっとその 50センチ幅の路面を走り続けるだろう。一種のゲームのような気分で、「正しい路線を選ぶゲーム」という感じで、その 50センチの幅から逸脱しないように努力する。そのご褒美は、「快適感」だ。
 こうして、自転車 50センチ幅から出ないように努力し続けるので、歩行者にとっての安全性は高まる。
 win-win 関係ですね。

 知恵をうまく使えば、最小のコストで、最大の効果を得ることができる。誰もがハッピーになる。

 だから、「困ったときの Openブログ」と唱えよう。
posted by 管理人 at 09:05| Comment(12) | 安全・事故 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タイトルおよび冒頭の記述が、「サイクリングロードで」となっているのは、論旨に合致していないのでは? その道は、「歩行者優先」とされているものなのですし、最初のリンク先でも「遊歩道」と表記されています。
Posted by 松本 at 2017年04月16日 09:58
ロードバイクは結構な前傾姿勢で上半身を
伏せて乗ります。前が見にくいです。
そういうレーサー気取りの
走り方を一般公道で行うアホに歩行者が
怪我をさせられてはたまりません。
ロードバイクはロードバイク同士で衝突して
怪我したらよいです。
Posted by 自転車人間 at 2017年04月16日 10:39
投書した人は書いてないけど、この時期に人身事故が頻発するのは、「郷土の森」という公園内の「府中多摩川かぜのみち」です。花見客が、河川敷にあるバーベキュー場から堤防を上ってきて「かぜのみち」を横断したとき、走行してきた自転車に衝突するのです。

10年近く前から問題になっていました。
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-2103.html

ここは、花見の時期だけでなく、バーベキュー場を使う晴れの休日(とくにゴールデンウィークの)はひじょうに危険なポイントです。

「かぜのみち」を、歩いている人ではなく、横断する人が事故に遭うので、府中市が導入したルールとは関係ないと思います。

ちなみに、2009年の事故というのは、帰宅中の会社員が、自転車に追突され、頭を強く打って亡くなった事件です。夜間に街灯のない遊歩道を(目立つ色の服を着ないで)歩くのは、自転車からはまったく歩いている姿が見えないので、「自殺行為」だと思うのですが、自転車乗りが重過失致死で書類送検されたようです。
Posted by 王子のきつね at 2017年04月16日 11:42
> 「サイクリングロードで」となっているのは、論旨に合致していないのでは?
> その道は、「歩行者優先」とされているものなのですし、

 それもそうですね。そこで、冒頭に、次の文句を加筆しておきました。

   《 注記 》
   「サイクリングロード」と記すが、自転車専用でなく、
   自転車と歩行者の兼用です。「遊歩道」とも言える。

 なお、注記しておくだけに留めます。「遊歩道」とは書きません。理由は下記。

 (1) もともとは「多摩川サイクリングロード」とされていた。
    https://www.city.fuchu.tokyo.jp/kirari/sagasu/theme/jiman/kazenomiti.html

 (2) 自転車専用の純粋な「サイクリングロード」というのはあまりない。「サイクリングロード」というのは、このような自転車・歩行者の兼用であるのが普通。

 (3) これを「遊歩道」と 書くと、純然たる歩行者専用道路と混同しやすい。そうなると、話の趣旨がおかしくなる。「歩行者専用道路にどうして自転車が入るんだ!」となる。
 
Posted by 管理人 at 2017年04月16日 13:44
> by 王子のきつね

 詳しい情報をありがとうございました。あまりにも詳しいのでビックリ。地元民なのかと疑うぐらい。
 この件は、本文の最後に追記しておきました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2017年04月16日 13:45
>歩行者路線と自転車路線は、色分けするだけでなく、段差でも分ける。
通常の車道と歩道のような高さの違う二つの道路にするというならわかりますが

>歩行者路線には、凸凹をたくさん付ける。
これはダメでしょう。バリアフリーに反します。
自転車以外の車輪をつけたもの(車椅子・ベビーカー・キャリーバッグ等)にとても不便になります。
Posted by のぐー at 2017年04月16日 14:59
> 自転車以外の車輪をつけたもの(車椅子・ベビーカー・キャリーバッグ等)にとても不便になります。

 生活道路じゃなくて、遊歩道ですよ。通る必要は全くなくて、単に散歩やスポーツするためだけの散歩道。車椅子・ベビーカー・キャリーバッグ等ならば、わざわざ通る必要はありません。サイクリング車が高速走行する隣で、危険なんだし。

 あなたの話は、「マラソンコースを車椅子で通ると不便だから、マラソンを辞めてしまえ」という話に似ている。自分がわざわざマラソンの最中を通らなければいいだけなのに。
 あるいは、「自動車レースのコースは乳母車が通るには適していない。乳母車を通すために、富士スピードウェイでの自動車レースの開催を拒否せよ」というようなもの。
Posted by 管理人 at 2017年04月16日 15:12
こういう道に段差をつけるのは危険
明るい時に利用するばかりじゃないし
すれ違うときに道幅全部を使う時もあるから
自転車や歩行者が一列で行儀よく通行するとは限らない
Posted by 田舎者 at 2017年04月17日 09:28
管理人さんの考え方には完全に同意しますが、私はもっと進めて自転車の通行は禁止にしてしまっても良いと思いますね。
歩行者側に責任があろうがなかろうが、事故が起きるのであれば最大限に防ぐべきでしょう。
こういう話になると、それなら一般道の自動車も禁止にすべきだろという人がいますが、それで困らないのであれば自動車も禁止すべきだと思います。
仮に自転車禁止にするととても困るような遊歩道なのであれば歩行者進入禁止にすればよいと思います。
Posted by K2 at 2017年04月17日 12:23
> 自転車の通行は禁止
 
それは普通の遊歩道で、そういう遊歩道は全国各地にたくさんあります。

一方、自転車用のサイクリングロードというのは非常に数が限られていて、たいていは多摩川のような大きな河川の堤防の上だけです。
自転車でサイクリングしたいというのは、健全なスポーツ ないし レクリエーションなので、積極的に推進した方がいいと思います。

私が子供のころは、近所にとても長いサイクリングロードがあったので、自転車で遠出ができたのですが、現在では分断されてしまったため、長距離の遠出はできなくなっています。残念なことです。自転車で遠出をしたければ、車道を通るしかない。すごく危険。

歩行者と自動車はすごく優遇されているのに、自転車はまったく虐待されています。これほどにも自転車が虐待されているのは、先進国では、日本だけでしょう。

> 歩行者進入禁止にすればよいと思います。

 知恵を使えばうまく共存できる方法があるのなら、そうするべきだ、というのが本項の趣旨。

 ──

 パレスチナだって、「喧嘩するから、土地占有を一方だけに限れ」と思うから、戦争になる。
 うまく知恵を使って、「双方が共存できる方法」を提示すれば、戦争そのものがなくなるんだが。

 その知恵:
  http://openblog.seesaa.net/article/435846681.html

 「問題があれば、知恵を使って解決しよう」
 というのが、本サイトのポリシー。
Posted by 管理人 at 2017年04月17日 12:34
>これほどにも自転車が虐待されているのは、先進国では、日本だけでしょう。

「並木橋通りアオバ自転車店」という漫画を御存じでしょうか?
自転車愛にあふれた作品で、「自動車のサイドミラーが側面に装着されるよう
になった結果、一般道路で自転車が走行できる範囲が実質狭くなっている」等
の社会的な問題点も分かり易く取り上げられています。

当方は自動車と自転車の利用はほぼ半々ですが、自転車には右折等の手信号が
存在するのに(どんな小道でも)直接の右折が認められていないのには非常な
不合理を感じます(それだけに気配を察して速度を緩めてくれる後続の自動車
はとてもありがたいですし、自身も自動車を運転中はそうありたいと考えてい
ますけど)。

>「双方が共存できる方法」を提示すれば、戦争そのものがなくなるんだが。

イスラエル建国以前のパレスチナがまさにそれですね。
こちらのブログを読ませていただくと、小泉改革の裏にあった「強者の強欲」
がよく理解できます。

これこそよもやま話ですけど、宅配便の再配達の問題はどんなに制度や価格を
変えても、絶対に本質的な解決にはならないと断言できます。あれは表面に出
てくる「顧客への配送作業」だけではなく、対象品の倉庫保管から輸送・搬送・
仕分け・梱包に至る業務の全工程にわたって潜在する問題で、その本質は「強
者(経営者)による弱者(非正規雇用者)からの収奪」にあるからです。
現在のヤマト運輸の経営者の姿勢からは、もはや中興の祖の小倉イズムのかけ
らも見えないですね。それに強欲の権化であるアマゾン型グローバリズム商法
が結びついて働き手を食いものにしている状況には戦慄します。

これこそこちらのコラムの旧題「小泉の波立ち」に鮮やかに帰着していると
感嘆いたします。
Posted by ss at 2017年04月18日 03:31
 最後に 【 補説 】 を加筆しました。
  
    自転車
    歩行者
    自転車

 という3路線の方式……という案です。

 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2017年04月18日 21:18
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