2017年01月13日

◆ クルーグマンのトランプ評

 クルーグマンがトランプ(次期)大統領について評している。

 ──

 朝日に翻訳がある。
  → (NYタイムズ、1月6日付 抄訳)トランプ氏の経済政策 まやかしぶりを報道せよ:朝日新聞 2017-01-13
  → The Age of Fake Policy (原文)

 トランプは「自分の提唱のおかげで、自動車会社などが次々とメキシコなどへの雇用流出をへらして、米国の雇用を増やしている」というふうに宣伝しているが、これはまやかしにすぎない。実際には毎日 7万5千人も解雇されているので、トランプの口先でいくらか雇用が増えたとしても、それはスズメの涙にすぎない。そんな効果を過大視するのはペテンだ……という話。
 まったく、ごもっとも。経済学者の面目躍如、という感じだ。さすが、クルーグマン。ここで紹介しておく。



 [ 付記 ]
 実は、上の紹介は、本題ではなくて、付録のはずだった。本題は、「トランプが各社に求めているのは、米国への貢献ではなく、トランプに屈服して、トランプの偉大さを称賛することだけだ」という話。

 孫正義やアリババ会長は、それをなし遂げた。
  → 米に5.7兆円投資 孫正義氏、トランプ氏と会談
  → アリババのジャック・マー氏とトランプ氏が会談、5年間で100万人の米国雇用創出を約束 | ネットショップ担当者フォーラム
 一方、トヨタは、「米国への貢献」を語るだけで、「トランプに協力する」という方針を取らなかった。
  → トヨタ、米国に1兆円超を投資へ トランプ氏の発言受け豊田社長が発表 今後5年間で

 膝を屈して、へつらいながら、金儲けに走る孫正義は、金儲けがうまいし、時流をよく見ている。
 膝を屈せずに、へつらうこともできず、正論だけを唱えるトヨタは、金儲けが下手だし、時流をよく理解できていない。

 どちらがいいか、というわけではないのだが、とりあえず、事実を指摘しておく。

 ……という話を、長々と書いたのだが、書き終えて、保存しようとしたら、エディタがすっ飛んでしまって、書いた原稿がすべて消えてしまった。 (^^);
 普段ならば、すぐにバックアップで回復できるのだが、このときはたまたま、ファイル名を決めていない状態(無題状態)だったために、バックアップ機能が作動しなかった。ちっ。
 というわけで、長い原稿が消えてしまったので、簡単な内容を、思い出しながら上に書いておいた。それでおしまい。
 
posted by 管理人 at 22:20| Comment(2) | 一般(雑学)4 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
厄介なのがそれを諸外国。とりわけアジアに求めてくるだろうということ。
こいつ白人至上主義だからの。
で、ご機嫌中国とバトル開始までがテンプレよ。核で日本が住めない国にならないことだけ祈っています。

内ゲバで終始ドタバタしてくれたらいいけど内政の失敗を外交に求めてくるのは必然やろからな。こいつの間、日本は辛いだろうね。蓮舫も安倍批判だけで、交代したとしてもトランプに対して役に立ちそうにないし。

今の各国首脳は鷹ばっかだから、バトルはもう目の前。いただきますを唱える直前すわ。
Posted by かーくん at 2017年01月14日 07:33
5.7兆円という、実行する気があるのか?出来るのか?誰も信用していない挨拶代りの口先マーケティング。
これが果してトランプにどの程度通用するものなのか。
当然、アリババ孫は探りを入れてくる。
こんなメンタリティを持つの中華、朝鮮系。
確実に実行することしか言えない日本人との違いが出ていて面白い。
どちらが良いのか悪いのかは別問題。
Posted by summilux1777785 at 2017年01月14日 08:43
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