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NHK の記事から。
《 軽井沢バス事故 運転手と会社を来月にも立件へ 》
軽井沢町のバス事故で、死亡した運転手はギアチェンジの操作ミスをしたことで、エンジンブレーキなどが利かない状態になり、事故を起こした疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。さらにバス会社側が、大型バスの運転に不慣れな運転手の指導を怠っていたとして、警察は会社幹部などを業務上過失致死傷の疑いで、来月にも立件する方針で詰めの捜査を進めています。
警察は同じ型のバスの走行実験を進めるとともに、先月末までに会社側の関係者の事情聴取をほぼ終えるなどして、事故原因の捜査を進めてきました。
その結果、死亡した土屋廣運転手(当時65)が現場から700メートル手前の下り坂で、ギアチェンジの操作ミスをしたことで、エンジンブレーキなどが利かないニュートラルの状態になり、フットブレーキも十分踏み込めずカーブを曲がりきれなかった疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました
( → NHKニュース 2017-01-01 )
理由は二つ。
・ エンジンブレーキなどが利かないニュートラルの状態
・ フットブレーキも十分踏み込めず
前者については、前にも述べた。「ギアが弾かれるタイプのもの(フィンガーシフト)だった」というもの。
→ スキーバス事故の新事実
後者については、「ブレーキランプが点灯していたので、ブレーキは作動していたのかもしれないが、そもそも踏まなかった可能性もある。まともに踏んでいたら、作動していたはずなのに、実際には作動しなかったからだ」という話がある。
→ スキーバス事故・1カ月
この件は、謎のままだ。
結局、長く調査した割には、当時から何も変わっていない。
根本原因が、バス会社のずさんな人事体制だった、という点では、警察の認識でもきちんと指摘してあるようだ。そこを理解していることだけが、慰めのようだ。
ブレーキランプの不作動の謎については、まだはっきっりとしていない。
( ※ 車体が相当オンボロで、腐食もあるので、ブレーキが壊れていた可能性もある。)

原因は「運転手の運転ミス」と断定され、背景は会社側のずさんな体制(初心者に運転させたこと)だ、とされた。
→ http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/14/bus-accident-karuizawa_n_14173670.html
本サイトの以前の論旨に合致する。私としては、特に語ることはない。
という捜査当局の情報もあり、直接原因は、常識では想定できない操作ミスになりますかね。
しかし気になるのは、ブレーキランプ点灯にも関わらず加速していたこと一点なんですよねえ。