2016年11月05日

◆ 黒田投手のプロ意識

 引退した黒田投手のプロ意識がわかる話。

 ──

 インタビューで語った記事がある。引用しよう。
 この日はマウンドでの険しい表情とは一転、晴れやかな表情で取材に応ログイン前の続きじた。「解放感が一番。朝起きて、体が痛くても別にいいんだと思う。それがすごく気持ちいい」。
 ここ数年、痛み止めの注射を打ちながらマウンドに上がっていた。「言い過ぎると引かれる」ほど悪い状態だった、という。
( → 黒田、晴ればれ 引退会見:朝日新聞 2016-11-05

 痛みと苦しみに耐えて登板し、偉大なる業績(日米通算 203勝)をなし遂げた。
 これと似たようなことは、イチローも、松井も、ダルビッシュも言っていたと思う。楽なことなど何もない。日々は苦しみばかりで、達成した喜びの瞬間はほんのわずかな時間でしかない。
 逆に言えば、そのわずかな達成感のために、死にものぐるいの努力を何十年も続ける。

 ──

 まあ、私も似た感じだけどね。痛み止めに使うのが、カフェイン(コーヒーだ)というところが、ちょっと違うぐらいか。無理をして満身創痍みたいな感じ、というのは、ちょっと似ている。
 肩凝りの痛みは、しんどいよ。


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posted by 管理人 at 11:19 | Comment(4) | 一般(雑学)3 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>肩凝りの痛みは、しんどいよ。
多分、モニターの見すぎ、キーボードの打ちすぎかと。私は、右肩がコリ、右目がしんどいよ。
Posted by senjyu at 2016年11月05日 18:27
 私の場合は、電通女子と同じで、休みを取らない過労です。休めば治る。
 慢性化する前に治すのがコツ。慢性化すると、ろくなことはない。
Posted by 管理人 at 2016年11月05日 18:45
管理人様のお仕事は大学教授ですか?
肉体労働じゃないですよね?
Posted by 鞠 at 2016年11月05日 21:45
↑ まあ、肉体労働なら、肩凝りじゃなくて、ただの筋肉痛でしょう。似て非なる。
Posted by 管理人 at 2016年11月05日 21:54
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