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G7の各国の会合があり、自動運転車の規制緩和を推進することで同意した。
《 自動運転に国際基準…G7交通相会合が共同宣言 》
先進7か国(G7)交通相会合が24日、長野県軽井沢町で開かれ、世界で開発競争が激しくなっている自動運転技術の早期実用化に向け「相互に協力し、リーダーシップを発揮する」とした共同宣言を採択した。
自動運転は新しい技術のため、国際的に統一された安全基準などがまだできていない。主要メーカーを抱えるG7が共同歩調を取ることで、自動運転車の開発・普及に向けた取り組みが加速しそうだ。
共同宣言では、「技術革新の促進のため、自動運転技術に対する規制を取り除くことに努める」とし、メーカーの開発を後押しする姿勢を示した。
( → 読売新聞 2016-09-25 )
新聞には詳しい記事があるが、上記の要約でだいたい情報は足りる。下記にもある。
→ G7交通相会合 閣僚宣言 自動運転車の早期実用化へ協力 | NHK
→ 【G7交通大臣会合】各国の大臣ら、日本ブランドの自動運転車に乗る
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規制緩和をめざすそうだが、しかし、問題がある。
「メーカーが勝手に誇大宣伝をして、安全だと見せかけて、危険な車を売る」
ということだ。つまり、詐欺だ。
これは当然ながら、困りものだ。ところが現在、これは許容されている。まともな規制がないので、嘘のつき放題だ。その例は、日産のセレナだ。
高速道路で自動運転ができるというが、肝心の自動ブレーキは時速 100キロには対応していない。
とすれば、時速 100キロで自動運転している最中に、前方の自動車が急ブレーキをかけたら、まず確実に、衝突するはずだ。

とはいえ、それを実証した実験はない。「どうせ衝突するに決まっている」と思うから、メーカーも実験しない。かくて、危険な車が「安全だ」という誇大宣伝のもとで、どんどん販売される。国家公認の詐欺ですかね?
こういう誇大宣伝を禁止するべきだ、というのが、私の見解だ。
