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豊洲市場の問題では、世間は相変わらず大騒ぎだ。NHK でも、トップニュース扱いで、大々的に報じている。
→ 「盛り土なし」地下の空洞が公開 | NHK Web (動画あり)
築地市場の関係者も、「強い憤りと衝撃」を表明している。(TVニュース)
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しかし、彼らの騒動とは逆に、現実の問題は収束しつつある。
(1) 建築構造に危険性があると思えたが、構造的な問題はない。(安全だ)
(2) 地下に汚染水があるかと思えたが、雨水だと判明した。( → 別項 )
(3) 東京都の組織に問題があると思えたが、石原の指示があった。
結局、何も問題はない、と判明したわけだ。
特に、批判論者が大きく注目していた「組織の問題」は、まったく存在しないと判明した。どこかの下部職員が訓告処分になるようなことはない。彼らは単に都知事の命を受けて行動しただけだ。とすれば、その責任のすべては、都知事(当時)にある。だから、今後批判するとしたら、都知事の責任を追及することぐらいだ。
しかし、今さら三代前の都知事の責任を追及しても、虚しいだけだ。仮に、何らかの有罪みたいな判決が出るとしても、そのころには彼は寿命が来ている可能性が高い。(現在 83歳)
寿命でなければ、痴呆か。痴呆ならば、すでに「記憶がおかしくなっている」という形で、発症済みのようだ。半痴呆か。……こんなボケ老人の責任を大々的に追及しても、何の意味もない。

はっきり言って、痴呆状態なのは、石原慎太郎より、日本国民だ。頭がボケているとしか思えない。だから、どうでもいい下らないことに大々的に騒いでいる。
そのせいで、すぐそばにシン・ゴジラみたいな問題が迫っても、ちっとも気づかない。(ボケているから。)
シン・ゴジラ(パンフレット)
[ 付記 ]
今の日本には、問題は山積みだ。不況、財政赤字、失業、長時間残業、賃金不足、非常勤、保育所不足、耐震性不足、……というふうに、数限りない。
さらには、豊洲市場に限っても、多くの問題が残っている。
→ 豊洲市場の問題の本質
→ 豊洲市場の真の汚染
こういう危機的な状況で、どうでもいい無意味な問題にこだわっているのは、どうしてか? 「頭がボケているから」としか、答えようがない。
【 関連項目 】
→ 豊洲市場の問題の本質 (人気記事)
→ 《 お知らせ 》 (専門家のお墨付き)
→ 《 お知らせ 》(地下水)
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石原慎太郎元知事が日本テレビの取材に対し、「盛り土から、地下空間のある設計に変更したと都の事務方から報告を受けていた」と話した。
石原元都知事(83)「設計事務所が変わったことで盛り土から ああいうの(地下空間がある設計)に変わったと聞いた。下から(報告が)上がってきて『そうなりました』と聞いただけで、私が決定したわけではない。(地下空間がある設計に)変わったという報告を受けただけですから、市場長から。私は不幸にしてモノを決める権限もないし、知識もないし。とにかく現場がいろんな酌量をして決めたことですから」
石原元知事はこのように話し、知事在任中に都の当時の市場長から「地下空間のある設計になった」と報告を受けていたことを明らかにした。
豊洲市場の設計は、2011年3月に大手設計会社が契約していて、都によると、同じ年の6月に完成した基本設計には「地下空間」が組み込まれていたという。
→ http://www.news24.jp/articles/2016/09/16/07341109.html
「公開しなかったのはけしからん」
といっても、別に、都政のすべてを公開しているわけじゃない。だいたい、政治の情報公開を制限しているのは、政府や自民党の方針だ。(墨塗とか)
自民党に属する小池百合子が文句を言ったって、同じ穴のムジナにすぎない。文句を言いたければ、自民党を批判すべき。その前に、離党しろ。
ベンゼン出すんじゃないの?
室内空気をモニターしてベンゼンがでたって発狂するのかな
環境基準値に収まってれば良いのでは?
ターレットは、電気自動車に限定されるそうです。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/gyosei/pdf/gyosei/04/2008/1-2.pdf
フォークリフトは、下記の規制。
http://www.forklift-man.com/entry/detail/46
数値の意味は調べていないが、ディーゼル車が許容されているので、かなり汚い排ガスを出しているはずです。少なくともガソリン乗用車に比べると、圧倒的に汚いはず。黒煙も出すし。