2016年09月12日

◆ 豊洲市場の問題の本質

 前項 の続き。豊洲市場の問題は、盛り土のことじゃない。もっと重要な問題がある。こっちが本質だ。

 ──

 前項では、「盛り土の問題なんて、下らないことだから、騒ぐべきではない」と結論した。
 これを見て、「おまえは建設会社や役所の手先か?」というふうに勘ぐる人も現れた。しかし、話は逆だ。私は、建設会社や役所を見逃せ、と言っているのではない。こんな下らないことではなく、もっと重要なことを見ろ、と言っているのだ。
 比喩的に言えば、立ち小便みたいな下らない微罪に目を奪われず、大量殺人罪みたいな巨悪に目を向けろ、と言っているのだ。微罪にばかり目を奪われていては、巨悪を見逃すことになる。それではいけない、と言っているのだ。
 こんなこともわからない人は、悪の手先かもね。

 そもそも、私は豊洲市場の賛成派ではない。豊洲市場には大反対してきた。人々は今ごろになって大反対しているが、もう手遅れなんだよ。どうせなら、今でなく、ずっと前に大反対するべきだった。私のように。
 私が過去に反対した記事は、下記にある。
  → 泉の波立ち 2008年7月29日
  → 泉の波立ち 2009年1月16日b
 そのいずれにおいても、巨額の汚染処理費のかかる豊洲移転に反対している。かわりに、別の場所を選ぶことを推奨している。(この件は、あとでまた述べる。)

 ともあれ、私は、2008年からすでに「豊洲移転」には反対してきた。人々も、どうせ反対するなら、この時期に反対するべきだった。なのに、今さら大騒ぎしても、あまりにも遅い。「馬が逃げてから厩(うまや)の扉を閉める」ようなものだ。手遅れなんだよ。

 今になって騒ぐなら、盛り土のことなんかで騒ぐべきじゃない。今になって騒ぐべきことは、もっと別にある。そっちで騒ぐべきだ。では、何を? 
 以下、列挙しよう。

 1.明細書を出せ


 「盛り土の費用は?」という疑問がある。「盛り土をしていないのなら、盛り土の費用が浮いたはずだ。その金はどこへ行ったか?」
 という疑問だ。これが記者会見などで話題になったようだ。
  → 東京新聞:都が「虚偽」の説明、費用どこへ消えた 「豊洲市場盛り土せず」
 しかし、盛り土の費用なんかは、どうでもいい。盛り土をやめたかわりに、もっと費用のかかる地下室がつくられたのだから、「盛り土の費用が地下室の費用になった」というだけでカタが付く。こんなことを騒ぐ必要はない。
 それより、工事の明細書を出すべきだ。盛り土の費用だけを求めるべきではない。あらゆる費用の明細書を出させるべきだ。私企業でなく自治体ならば、そのくらいの明瞭会計は当然だろう。
 なのに、詳細な内訳も出さずに、大枠だけで「土壌処理費が×××億円」なんていう数字を出すだけに留める。こういう不明朗会計こそが問題なのだ。
    ( ※ ま、本当を言うと、明細を出させると、建設会社と政治家の癒着がバレやすい。政治献金との整合性から、癒着がはっきりとする。たとえば、自民党の東京都議会のドンと言われる人は建設会社と癒着している[ → 出典 ]。だから、明細を出せば、こういう癒着が一目瞭然になる。それゆえ、あえて明細を隠しているわけだ。……しかし、小池都知事ならば、明細を隠す必要はないだろう。こっちの明細をさっさと公開するべきだ。くだらない枝葉末節の盛り土なんかにとらわれているときじゃない。微罪でなくて、巨悪をめざせ。)
 とにかく、明細を出させるべきだ。実は、盛り土でなくて、汚染処理費用の総額が大幅に増加したことこそ、追及するべき点だ。明細によって、それらの全体を追及するべきだ。

 2.専門家会議の解散の理由


 専門家会議は解散したので、専門家会議には報告されなかった、と前項で述べた。前項から再掲しよう。
2) この専門家会議の結論を実施する子会議の「技術会議」(実施・施工会議)において、08年8月から14年9月までの期間に設置されていたが、なぜか地下水のモニタリングや汚染物質の遮蔽のため建物の地下に約5mの空洞を置く工法を決めて施工した(もちろん汚染土壌は2mから2.4m除去)

3) この子会議の結論は、すでに親会議である専門家会議が08年7月で解散していたため、子会議の議事として満了し、親の専門家会議には報告されなかった(だって解散してるから)。
( → 小池百合子都知事、突然「都庁全職員を粛正」ヒステリー発言の波紋

 そこで、「専門家会議はなくても、報告を下部から上部に上げるべきだった」と役人を批判する人が多い。
 しかし、役人が問題なのではない。では、何が問題か? 
 それは、専門家会議が解散させられてしまった、ということだ。そもそも、工事の前に専門家会議があるのはともかくとして、工事の最中に専門家会議がなくなるというのは、道理が通らない。なのに、どういうわけか、解散させられてしまった。
 ここには、たぶん、暗い圧力が働いている。世間では豊洲移転への反対の声が湧き起こっていたのに、石原都知事と猪瀬都知事が、強引に豊洲移転を推進した。さらには、巨額の汚染処理費も投入した。
 このとき、「うるさい専門家会議なんか、いない方がいい。悪いことをすることを見抜くような専門家は、いたら困る」と思うこともあっただろう。
 後ろめたいことをする人ほど、慧眼の目の持ち主をうとんじる。
 ここにある うさんくささ を知るためにも、「専門家会議はなぜ解散させられたか? この時期に?」ということを調べるべきだ。
 盛り土のことなんかよりも、はるかに重要な問題だ。ここには巨悪がひそんでいそうだ。

  ※ 実はこの件は、次項で述べる。恐るべき真相。

 3.土地の巨額買収金


 そもそも、豊洲の土地は、莫大な汚染があるので、ほとんど価値のない土地だ。タダでもいいぐらいの土地だ。
 なのに、どういうわけか、途方もない巨額の金が、東京ガスなどに支払われた。買収資金として。
 しかも、その金は、時期がたつにつれて、どんどんうなぎ登りになっていった。
  → 用地買収費 1260億円 総額1281億円 (2010年10月28日)
  → 土地買収費 559億円 (2011年3月25日)(東京ガスの分だけ)
  → 用地費 1860億円 汚染対策費 672億円 総額 4500億円 (2013年1月27日)
  → 汚染対策費用が586億円から762億円に増加(2014年10月24日)
  → 移転整備費(総額)が4316億円から5884億円に増大(2016年9月12日)

 ここでは、二つの疑惑がある。
  ・ どうしてこれほど急激に買収費が上昇したのか?
  ・ 東京ガス以外の誰に巨額の金を払ったのか?

 ここがさっぱり明らかになっていない。ここでは、超巨額の金の使途がはっきりしないのだ。
 盛り土のことなんかよりも、巨大な疑惑が隠されている状態だ。こっちを探るべきだろう。

  4.築地のアスベスト汚染


 いろいろと疑惑があるから、豊洲移転は延期するべきか? そうだとしたら、「土壌汚染がはっきりとしないから、豊洲への移転に慎重であるべきだ」という小池都知事の方針は妥当であるか? 
 実は、この件では、見失われていることがある。それは、「築地の汚染」だ。人々は豊洲の土壌汚染ばかりに目を奪われているが、築地市場にこそ圧倒的に怖い汚染がある。それは、アスベスト汚染だ。
 アスベストにはひどい発癌性がある。次々と癌死者が生じている状態だ。なのに、その危険なアスベストがきちんと処理されていないまま、築地市場は営業している。こっちの方こそ、注目するべきだろう。
 比喩的に言えば、「豊洲市場にはベンゼンがあって、健康を害するベンジンみたいな危険性があるぞ」と騒いでいるときに、「築地市場にはアスベストがあって、青酸カリみたいな致命的な危険があるのを放置している」という感じだ。
 現在はまさしく大きな危険に瀕しているのに、そっちを放置して、ベンゼンなんていうありふれた物質の危険性に目を奪われるなんて、頭がどうかしている。化学物質の意味も理解できないのだろうか? 

benzene.png

 ベンゼンなんていうありふれた物質の危険性について騒ぐぐらいなら、アスベストという恐ろしい危険物質の方にこそ騒ぐべきだ。
  → 10万人の死亡者が予測されているアスベストの危険性

 なお、アスベストは、解体工事にともなって出るのが最大の危険だが、日常的にも危険性が皆無というわけではない。地震で天井が崩れて、大量のアスベストが落ちてきた、という事例もありそうだ。下記を参照。
災害で壊れた建物のアスベスト被害が確認されている。
  ・ アメリカ同時多発テロ事件 - 2001年(平成13年)9月11日発生
  ・ 阪神・淡路大震災 - 1995年(平成7年)1月17日発生
  ・ 東日本大震災 - 2011年(平成23年)3月11日発生
( → アスベスト問題 - Wikipedia

 また、そうでなくても、アスベストというのは目には見えないものなので( 出典 )、知らないうちに、うっかり吸引している可能性もある。
 その意味で、「豊洲移転はやむを得ない」と言える。(現段階では。)

  ※ 「一般人のアスベスト被害は確認されていない」
    と言い張る人もいるが、アスベストは見えないので、
    確認されにくい、という点に注意。
    確認されないことは、存在しないことを意味しない。

 ともあれ、「豊洲は危険だ」とばかり騒いでいる裏で、実際には「築地の方がもっと危険だ」という事実が見逃されている。
 とすれば、豊洲にはいくらか(ベンゼンなどの)危険があるとしても、築地にいるよりは、豊洲に移転した方が安全性は高いのだ。

  5.豊洲からの移転


 現段階では、豊洲移転はやむを得ない。とはいえ、それは「将来も永続的にそうだ」ということを意味しない。私としては、次のことを提案する。
 「とりあえずは豊洲に移転するが、豊洲を使う期間は 30年間に留める。その後は、別の土地に移転する」


 これは重要な提案だ。
 人々は私を「豊洲移転を是認しているんだろ」と思うかもしれないが、そんなことはない。私は豊洲移転を是認しているのではない。「今さら文句を言っても手遅れだから、今のところはやむを得ず容認する」というだけだ。
 根源的には、ここに市場を置くことは好ましくない。だから、将来的には、別のところに移転する方がいい。
( ※ なぜかというと、深い地下の方から、有害な物質がだんだんと地表の方までにじみ出てくる可能性があるからだ。30年もたてば、今は危険度の低い土壌も、ひょっとしたら、危険度を増すかもしれない。また、どこかから、汚染対策漏れの有害物が流れてくるかもしれない。)

 では、将来的には移転するとしたら、どこに移転するか? その場所は、2008年の記事ですでに示している。豊洲の一つ南の区画だ。つまり、現在は「有明テニスの森」となっている区画だ。





 ここを将来の移転地域と定めて、30年後に移転するように計画を練るといい。それが私の提言だ。

 なお、東京都が最初からこの土地に市場を移転すれば、問題は何もなかったはずだ。なのにそうしなかったのは、現在では地盤がまだ固まっていないからだ。この土地が造成されたのは 1980年なので、2015年まで 35年しかたっていない。それゆえ、「地盤が緩くて、まだ建設に適しない」と見なされたのだろう。(だからテニス場になんかにして、遊ばせている。)

 しかし、実を言うと、35年後の現在であれば、有明に築地市場を移転することは可能だ。
 「設置する建物を、頑丈なコンクリート製の恒久施設ではなく、軽い簡易版の鋼管プレハブにする」
 鋼管のかわりに、アルミ管を使ってもいいし、鉄骨を使ってもいい。とにかく、耐久性をあまり考えず、「10〜20年もてばいい」という感じで、軽い建物を作ることにすれば、有明にも設置することは可能だっただろう。特に、平屋にすれば、可能だったはずだ。
( ※ 現状みたいに多層の建物にする必要はない。)

 ま、場合によっては、今すぐ有明に簡易版の建物をつくってもいい。そうすれば、あらゆる問題は解決が付く。汚染の問題もないし、アスベストの問題もない。費用も格安で済む。
 ただし、豊洲に作った建物の建設費は、すっかり無駄になる。この巨額の金だけが、どうにもならないコストとなる。
 となると、金の面からして、豊洲の建物を使わざるを得ない、というのが、現実的な選択肢となるのだろう。
 

 6.巨額の用地費の返還


 費用の面では、うまい案もある。こうだ。
 「巨額の土地購入費(用地費)を、返還してもらう」

 つまり、「金を払いすぎたから返せ」と要求するわけだ。もともとは汚染処理費はごく小額で済むはずだったのが、1000億円近くまで上昇したのだから、それに相当する費用を返済してもらうのは、当然だろう。「金返せ」と言うわけだ。
 
 ただ、このことには、問題が二つある。
  ・ 相手が東京ガス以外の誰だかわからない。
  ・ 相手が素直に返してくれるとは限らない。


 前者については、先に「明細を明らかにせよ」と述べた方法で、簡単に解決が付く。
 後者については、次の方法がある。
 「相手が東京ガスに限られるのならば、東京ガスに対して、その分の増税をする」
 たとえば、「東京 23区内のガス事業者を対象とした、ガス事業者税」というのを、新規で課税する。これによって年間 50億円を徴収すれば、20年間で 1000億円となる。こうして、東京ガスが得た不当利益を回収することができる。(しかも合法的に。)
 


 [ 付記 ]
 以上とはまったく別のことで、次のことも言える。
 「実は、中央市場というものは、もともと必要ない。現在の発達した情報社会では、市場を各地に分散した方が、効率はいい。つまり、地産地消だ」

 実を言うと、猪瀬都知事も、そのことがわかっていた。しかし、わかっているがゆえに、あえて中央市場の利権を守るために、中央市場を拡張しようとした。( → 出典
 こういうふうに「特定産業のために、超巨額の公金投入する」というのは、まったく非合理なことだ。どうせ公金を投入するなら、その公金を回収するために、少額の利用料を徴収するべきだ。
 なのに、そうしない。ここに、自民党政治のデタラメさがある。
 本来ならば、「分散市場」という形にして、築地市場を解消してしまうべきだった。どうしても必要ならば、公金を投入しない形で、有明に簡易版の建物を作って、建設費を利用料で回収するべきだった。(公的負担はゼロ。)

 しかし、実際には、そうならなかった。なぜか? 莫大な公金を投入すれば、それにともなって、建設会社から自民党に巨額のリベート(政治献金)が来るからだ。
 これが、今回の事件の本質だ。

 その意味で、ことの本質は、東北の大地震の工事で超巨額の浪費をしているのと、まったく同じなのである。
  → 三陸被災地と鬼怒川被災地
 この本質を、たいていの人は理解できていない。だから、「盛り土がどうのこうの」という、超みみっちい話ばかりに夢中になる。豊洲市場で 5000億円もの公金が無駄に投入されたという核心については、誰も意識しない。
 人々がいかに勘違いしているか、これで明らかだろう。
 



 【 関連サイト 】

 本項には、続編があります。そちらもお読みください。

  → 豊洲市場の真の汚染 (次項)
posted by 管理人 at 22:16| Comment(27) |  東京五輪・豊洲 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ま、数千万円まではなんとなく実感できますが、数千億円になるとなにやらわかりませんよね。

お金は札束やコインではなく「信用」と喝破したホリエモンにもこの件をぶった切ってもらいたいものです。
Posted by 京都の人 at 2016年09月12日 22:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160913/k10010683021000.html

空洞化を指示したのは技術会議ではなく都庁の担当部署。「技術会議はその親となる有識者会議が無くなったから報告する相手がいなくできなかった」とかはガセ(もっとも解散しても引き継ぎをどこかがするものだが)で、都庁の担当部署が決めたのだから通常の業務ラインで報告が上まであげられたはずなのに、それをしなかったということ。

揮発性のベンゼンが大きな問題の一つだから汚染水が砕石層を上がって来れないというだけでは不十分なのに、水だけ見て鬼の首取ったように言っているのも馬鹿だし、深い深い支持層に杭を打って建物は支えられているので盛り土をすると液状化し不安定化するというのも見当外れ。液状化時の地下水のせり上がりもそれこそ砕石層が止めているのでしょ。
Posted by toh at 2016年09月13日 07:14
> 砕石層が止めている

鋼管や杭があれば、そこのところでは砕石層はありません。
本文中にちゃんと書いてあるのに。すでに書いてある話について、読みもしないで文句を言う人か。
Posted by 管理人 at 2016年09月13日 07:49
確かに、役所のテクニックとして、監査的なものが入る際に
致命的な問題を覆い隠すために、そこまで致命的ではない
問題をあえて放置して、指摘させ、監査担当に手柄を挙げさせて、
それ以上の監査を回避するというのがある。

もし予算や盛土以外に致命的な問題があったとしても、小池知事は
盛土問題程度で止めて、都議会方面に貸しを作る可能性があるな。

橋下が言う通り、都知事は豊洲移転だけやっていればいいわけじゃ
ないから、今は豊洲方面で攻勢に出ているが、ある程度のところで
矛を収めて、一方で都予算編成の方で小池色を出すための取引材料に
するかもしれない。小池新党を結成しないのであれば、その方が
賢明だ。小池新党を結成するなら、全面戦争で予算編成から豊洲から
全方面で攻防が繰り広げられるはずだから、今後に注目かもしれない。
Posted by D.Eng. at 2016年09月13日 10:04
>鋼管や杭があれば、そこのところでは砕石層はありません。本文中にちゃんと書いてあるのに。すでに書いてある話について、読みもしないで文句を言う人か。

残置杭は頭をある程度カットします。だから残置杭の杭頭は砕石層よりも下のはずです。残置杭が砕石層を貫いているなんて考えられません。
Posted by つりきち at 2016年09月13日 14:48
> 残置杭は頭をある程度カットします。

ふむ。そうですね。では、「砕石層を貫く」というのは取り消します。(元のブログにそういう趣旨のことが書いてあったと思うが、受け売りをやめます。)
とはいえ、たとえば、砕石層の5センチ下でカットしても、そこまで高濃度の汚染水は上がってくるんだから、長期的には危険性が避けがたい。

> 液状化時の地下水のせり上がりもそれこそ砕石層が止めているのでしょ。

これは成立しないでしょう。砕石層が止めるのは、土壌でしみ出る分だけです。
砕石層が有効なのは、土壌の地下水を別に吸い上げて、水位を一定にするからです。しかるに、鋼管のなかの分は、それが成立しない。(下記画像)
 → https://pbs.twimg.com/media/Cr_5PofUAAAWiV0.jpg
Posted by 管理人 at 2016年09月13日 19:14
管理人さんが都民であれば
行政訴訟起こしてどうぞ
Posted by at 2016年09月14日 09:11
>鋼管や杭があれば、そこのところでは砕石層はありません。

砕石層が何故あるか理解してない?蓋じゃないよ?
毛細管現象の防止だから杭みたいな元々に毛細管現象が起こらないところは無くて何も問題ない。無知すぎる。
Posted by toh at 2016年09月14日 10:57
> by toh at 2016年09月14日 10:57

 その件については説明済み。下記コメントで。
    2016年09月13日 19:14

 これを読めば、あなたという人がどういう人であるか、よくわかりますよ。
Posted by 管理人 at 2016年09月14日 12:12
書けるかな? エラーがたくさん出てしまい書き込めないことが多くなりましたね。

>泉の波立ち 2008年7月29日
>では、将来的には移転するとしたら、どこに移転するか? その場所は、2008年の記事ですでに示している。豊洲の一つ南の区画だ。つまり、現在は「有明テニスの森」となっている区画だ。
>5.豊洲からの移転

有明テニスの森は空き地ではありませんので、コストがとても心配ですね。広さも足りませんね。

この地下には下水処理場があるんですよね。当時はそこそこ話題になったと思いますね。そのころは有明水再生センターなんて名前ではなくて、有明処理場でしたね。
http://bit.ly/2cfFoBl お若い方や都外の方ですと公式ページで勘違いされやすいのかも知れませんね。今回見てそう思いましたね。 http://bit.ly/2cWu9R6http://bit.ly/2cfGKfc 見ると、テニスコートは関係ないように見えてしまいますからね。

>処理施設の大部分を地下式とし、上部には江東区の体育館、温水プールやスポーツジム、テニスコートが設置され、多くの皆さまに利用されています。

書いてありますけれども画像に目を奪われてしまうのでしょうね。
参考に「2020年開催予定の東京オリンピックでも使用が決まっている有明のテニスコートの真下にも、水再生センターの処理施設が地中深く築かれており」 http://bit.ly/2cfGddb 見学もできるようですね。 http://bit.ly/2cZe2yc
Posted by もつ(仮) at 2016年09月15日 15:30
広さも問題になりますね。築地市場よりせまいですからね。さらにお隣の街区建物も移転していただくことになりますね。ちょっとどれほどのコストがかかるのか分かりませんね。

・築地市場 230,000? http://bit.ly/2cy0hbm
・豊洲新市場 407,000? http://bit.ly/2cGimo5
・有明水再生センター(地上部)+有明テニスの森 213,400?
(48,900+164,500 bit.ly/2cbD0gi bit.ly/2c9E3bR bit.ly/2cfFoBl bit.ly/2cyIjCl )


有明北地区 http://bit.ly/2cospjF として候補に挙がったことがあるようですけれども豊洲が選ばれたのですね。 http://bit.ly/2c9CkDi 候補選定でなにがあったかはあまり聞いた覚えがないですね。 http://bit.ly/2cZeXyp という記事が見つかりましたが、この点は判断がつきませんね。経緯含めたものは探せませんでしたね。
Posted by もつ(仮) at 2016年09月15日 15:31
> 広さも問題になりますね。築地市場よりせまいですからね。

 第1に、写真で見ると、(隣接区も含めて)埋め立て地全体にはかなり多くの空地がある。建物をうまく移動させると、連結して、利用可能面積は増えそうだ。

 第2に、築地市場の利用規模はどんどん減ってきていた。
   http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/38917716.html
 規模を無理に拡大する必要はない。築地の7〜8割の規模があれば十分。移転しないで廃業する人もかなり多く出るだろうから、現在と同じ面積は必要ない。
  ※ 70歳ぐらいの高齢者が多いから、移転と同時に多くが廃業するはず。
Posted by 管理人 at 2016年09月15日 15:32
>(48,900+164,500 bit.ly/2cbD0gi bit.ly/2c9E3bR bit.ly/2cfFoBl bit.ly/2cyIjCl )

http:// を消したら書き込めました、不思議ですね。
Posted by もつ(仮) at 2016年09月15日 15:33
URLの数というか、密度?でエラーになる感じがしますね。http:// を適当に抜いてしまいますね。

>1.明細書を出せ

出してもらえるとすっきりすると思いますね。ただ裁判を起こし勝訴する必要があるでしょうね。積算は各社の秘密ですのでね。


>2.専門家会議の解散の理由

任期満了?なのかはともかく役割を終えて解散したようですね。

>専門家会議は、これまで8回にわたり真摯な議論を重ね、都の土壌汚染対策等を検討してきましたが、今回、第9回会議において報告書を中央卸売市場長に提出し、その役割を終えることになります。 http://bit.ly/2corqL0

>今後、東京都は専門家会議の報告書を受け、土壌汚染対策に係る具体的な対策を決定・実施いたします。当然のことながら、土壌汚染対策に係る責任は、実施主体である東京都が全て負うことになります。

具体的なところは技術会議で決定するので、専門家は大まかな方針だけお願いねという印象ですね。盛り土みたいに具体的なことは言ってもらっても、実現不可能なら困りますしね。


>3.土地の巨額買収金

用地費はむしろ下がったような情報がありますね。 http://bit.ly/2cotm60
憶測ですけどちょうど100億円下がってますので、 http://bit.ly/2cbDJOK の汚染対策工事費用100億円分でしょうね。都が支払った土地代金は1,859億円と書かれていまして共産党さんの数字にほぼ合いますね。

総額を押し上げたのは当時はマンションブームとオリンピック需要を理由とした解説がよくありましたね。豊洲は入札不調で再入札することになったみたいですからね。 s.nikkei.com/2cy0NGh
解説はざっと適当に探したものですけれども、 bit.ly/2cGiSCF 、 bit.ly/2cosApN などがありますね。


>6.巨額の用地費の返還

用地費については先ほどご説明したので確認していただければと思いますね。

土壌汚染対策工事費だと先ほどの http://bit.ly/2cbDJOK に「東京ガスは汚染対策工事費用100億円と、追加の78億円を支払っている」とありますね。
関連して東京ガスの土壌汚染への対応ページ http://bit.ly/2cfGAEU に平成25年2月21日と平成25年5月30日に簡単に言えば法や条例に沿って対応済などと書かれちゃっていますね。 bit.ly/2cbDJOK の裁判の行方次第ですかね。
土壌汚染対策費については山本さん http://bit.ly/2cWuVNL も環境基準はすでにクリアしていてなお費用がかかるのは安心費だというような指摘をしていますね。

新設税分が消費者に転嫁されると思うので、その方法は都民が拒否反応起こすと思いますね。小池都知事がその選択をされるとは思えないですね。支持率にマイナスに働くのではないでしょうかね。転嫁を封じた上でならいいですけれども、それはそれで株主が許容するのかどうかとも思いますね。どちらにしても期待はできそうにないと言ったところではないでしょうかね。
Posted by もつ(仮) at 2016年09月15日 15:37
> by もつ(仮) at 2016年09月15日 15:37

よく調べましたね。感心しました。

> 裁判を起こし勝訴する必要

 企業のデータではなく、自治体のデータを出せ、と書いています。
 要するに、見積書のこと。手元にあるはずだから、それを公開しろと言うこと。

> 役割を終えて解散した

 それは建前。委員が怒り狂った話と整合しない。
 そもそも、工事のチェック体制が欠落しているのが問題。石原都知事の指示かな? 

> 総額を押し上げた

 一度まとまった金額がさらに上がった理由。
 汚染の処理費がかかるのに、その分の割引がない理由。
 これらが隠蔽されている、という趣旨。

> 新設税分が消費者に転嫁される

いや。それだけでなく、株主配当も減るでしょう。
そもそも公共料金は認可制なので、勝手な値上げは認可されない。
また、そもそも不当利益を得たのだから、その分、返還されるのが当然だ。不当利益の分、ガスは値下げされていたか? 違うでしょ。

 ──

URL のエラーが出るときは、 http の h を抜いて、ttp にするといいでしょう。修正が楽です。
Posted by 管理人 at 2016年09月15日 19:49
  2016年09月15日 15:32
のところに、もつ(仮) さんへの返信コメントを書き込みました。(時刻を変更した。)
Posted by 管理人 at 2016年09月15日 21:26
豊洲市場の修復が無理ならば、、いっそ東京オリンピック仕様に変更できないかなと思っていますが......。終わったら取り壊すか何かに変化させることはできないなかな
Posted by 戸外氏 at 2016年09月30日 22:57
 修復も何も、今は単にコンクリの床がなくて工事未完了なだけです。工事が完了すれば(コンクリの床ができれば)何も問題はない。

 東京オリンピック仕様というのは一案ですが、中央市場がなくなると、関東では生鮮食品を食べられなくなる。大変だ。
Posted by 管理人 at 2016年09月30日 23:18
食わなければいいんじゃ?
管理人の説によれば地方は東京から金をむしり取る存在なのだし、地方から届く水産物などを捌く市場などはこの際地方と縁を切れば良い。そうすれば立派な施設など不要になりますよ。東京都民の貴重な税金を使う必要もなくなるので良いではないですか。
Posted by 名無し at 2016年09月30日 23:47
↑ 別に世の中は、奪い合うだけではなくて、たがいに助け合うこともあります。「他人との関係を打ち切って、自分だけ良ければいい」というのは、社会生活のできないニートの発想です。
 東京は無人島ではありません。自給自足なんかしない。「ともに助け合う」という発想すらできないのでは、そういう人は結婚は無理ですね。
 結婚とは、奪い合う関係ではなく、与え合うことで、双方がともに豊かになることです。与えれば与えるほど、豊かになる。奪えば奪うほど、損をする。
 これを理解できない人は、愛する能力が欠落しているので、一生一人で生きるしかないでしょう。
Posted by 管理人 at 2016年10月01日 00:24
地方が金をむしり取る。これは補助金の話。
生鮮市場が消費地の近隣から無くなると生産地での地産地消だけとなって経済が凋落します。
トランプの政策やBrexitにつながっているのかな?と思います。
Posted by 京都の人 at 2016年10月01日 18:54
このような巨大プロジェクト事業の実施に当たり、最も懸念された環境問題を軽視した都庁幹部と設計コンサルタントに全責任があり、このまま責任を風化させることなく、設計コンサルタントに損害賠償を求めなければならない。衛生面について無視した設計図をつくり安全であると提出した書面は悪質な設計者であり、過去から未来にわたり排除すべき企業である。
Posted by ハチ公 at 2017年01月14日 10:02
正月明けの環境基準値79倍のベンゼンですが、飲用にも洗浄、もしかしたらトイレにも使用しないと思われる地下水に騒ぎすぎではないでしょうか。
気化すれば・・・という意見もありますが、それだとディーゼルを含めた不完全燃焼の排ガスと比較しないと。
周りの海水の方が多分綺麗でしょうから、シアンやら何やらありますが、とっとと地上設備と隔離して地下水は周りの海水とまぜて浄化すればいいと思いますね。

Posted by 京都の人 at 2017年01月16日 21:57
豊洲市場の現状の解決策は地上部と地下部とは隔離したものと捉えて、地上の建物は船舶と考えて船舶内で市場を開設するものとする。即ち地下部分は船舶が浮上する水面下部分と理解する。地下水の浄化は今後とも浄化装置を稼働させて地下水の浄化を行うが、その上の船舶内の豊洲市場は正常に開設を実施することが出来ると考える。即ち海上に浮かぶ豊洲船舶市場であります。
Posted by ハチ公 at 2017年01月21日 03:58
今回の測定値と前回までの測定値の差が測定方法、測定ミス等で発生したもので
『実際の数値は変わらなかった』
ならいいけど・・

従来の結果を含め測定値が正しいならば、値が上昇傾向にあるということだから
今の段階で
『この程度は大丈夫』
なんて安易に言うと後から大恥かくことになるね

地下水を使わないから問題ないという人もいるけど、この主張の冒頭には
見えないけど”この程度なら”の文言がきっとついてるよね

土木工事についてはどら猫素人だけど、上に重し(建物)乗っけたから地下から
やばいものが徐々に滲み出してきてとかあるのかな〜
Posted by どら猫 at 2017年01月21日 07:28
今の状態で安全かどうかは別にして、
最初に決めたルール(豊洲に適用する環境基準)を
それが守れないからといって変えるのは如何なものかと。
Posted by 横断中 at 2017年01月21日 23:18
今日まで、都庁内において最高度の英知を働かせて得られた結果は、豊洲市場の実体であるとすると、現行の技術の最高の施工がされたと考えるしかない。建物部分と地下部分は異質な環境であるが、コンクリート床板にて隔離されていると理解して、豊洲市場は海面に浮かぶ船体構造物と位置づけられるものとする。船にはアカポンと称する排水設備によって船体を安全に維持させているように、豊洲市場も船体内に開設される市場と考える。地下水の浄化施設(アカポン)は今後とも継続して稼働させ、て、汚染物質の除去が限りなくゼロとなるように、市場の衛生的で安全な環境の維持に努めるものとする。以上に配慮した豊洲市場の開設は不可能ではないと考える。無駄のない都政になることを祈念します。
Posted by ハチ公 at 2017年01月29日 17:15
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