2016年09月03日

◆ 電磁波と小児健康被害

 電磁波が小児に健康被害をもたらす……という説があるが、本当か?

 ──

 この件は、次項の後半に記した。
  → 保育所を高架下に 【 補説 】

 保育所を高架下に置くと、高架からの電磁波の影響を受けて、小児が健康被害を受ける……という話がある。その真偽を調べてみた。
 詳しくは、上記を読んでほしいが、一部抜粋する形で、簡単に示しておこう。

  ( ※ 以下、一部抜粋・要約)



 2ミリガウス(mG)以上では 2.7倍、3ミリガウス以上で 3.8倍小児白血病になりやすい。

 こういうふうに電磁波の影響は無視できない。
 しかしながら、鉄道における電磁波はそれを圧倒的に上回る量だ。
 電車内の床上で最大80000mG(=8000μT)、交流車両内で最大1000mG以上、直流最大100mG

 さらには、身のまわりの家電製品も、多大な電磁波を発生している。
 電子レンジ、携帯電話、掃除機は、いずれも 200ミリガウスを発生する。
 こういうふうにどこもかしこも電磁波だらけのときに、ことさら高架下だけを避けても、あまり意味がない。

 なお、どうせなら、最も効果的に電磁波を避けることが可能だ。それは? 「電車の中で席を立つ」ことだ。これによって、電車の床下から来る、圧倒的に強力な電磁波から遠ざかることができる。だから、電磁波を気にするならば、「電車の中では坐らない」という方針を取るのがベストだ。
 それ以外は……やってもやらなくても、あまり意味がない。どうせ電車に乗るのなら、その影響の方が圧倒的に大きい。
 



 ともあれ、以上は一部抜粋だ。詳しくは、上記のリンク先を参照。
 
posted by 管理人 at 20:32| Comment(5) | 科学トピック | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
電車内の電磁波の発生源は上空の架線では?
Posted by 名無し at 2016年09月04日 10:56
両方でしょう。
上からも来るし、下からも来る。
下から来るのはたぶんモーターから。モーターの電磁力はすごい。コイルがいっぱい巻いてある。
上から来るのは、フレミングの法則で。1本か2本の架線なら、そんなに大きくなさそう。
Posted by 管理人 at 2016年09月04日 10:59
たぶん上からの方が大きいでしょう。理由は下記。
・架線には電車全体のモータに流れる分がすべて流れる。
・架線は裸電線。
・モータのコイルは金属フレームで覆われており、フレームは車体アースに繋がっている。つまちモータで発生した分は方向性が無くなる。
Posted by 名無し at 2016年09月04日 11:53
床上 80000mG 、車室 1000mG
Posted by 管理人 at 2016年09月04日 12:35
元の情報(情報元のブログ)を読んでわかりました。モータではなくてインバータからの電磁波ですね。

であれば、車両のインバータが付いている部分を避けるのがよさそうですね。床面が一律80000mGという訳ではないでしょう。
それに、3mGくらいで影響があるのなら、1000mGも80000mGもあまり関係なさそう。
いっそのこと電車に乗らなければ良いのでは?
Posted by 名無し at 2016年09月04日 17:36
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