2016年08月15日

◆ 侵入者対策のセンサーライト

 相模原の障害者施設の殺人事件を受けて、侵入者対策で防犯カメラを使おう、という運動がある。だが、センサーライトの方がいい。

 ──

 相模原の障害者施設の殺人事件を受けて、侵入者対策で防犯用具を使おう、という話を前項で述べた。(「さすまた」など)

 一方、侵入者対策で防犯カメラを使おう、という運動がある。だが、相模原の事件では、防犯カメラは十分に設置されていたのだ。それでも、防犯カメラは無効だった。
 なぜか? 犯人がカメラの死角を突いたからだ。

sagamicamera.jpg
朝日新聞


 それとは別に、「防犯カメラにはもともと犯罪阻止の効果はない」という問題がある。
  ・ 犯人がカメラに気づかなければ、防止効果がない。
  ・ 犯人がカメラに気づけば、カメラの死角に入る。
  ・ 施設の側も常時監視していない。( → 朝日新聞 )
  ・ 録画をしていない施設もある。

 というわけで、もともと効果は望み薄だったのだ。

 ──

 そこで、困ったときの Openブログ……というほどでもないな。むしろ、誰でも知っている世間常識を示す。それは、「センサーライトを使う」ということだ。
 その辺の住宅の家庭用駐車場にも着いていることが多い「センサーライト」(人感センサー)を使えばいいのだ。これは、効果が大きく、しかも、値段は格安だ。



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 これは商品の一例だ。まだまだ多種多様な商品がある。
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 安いものでは 1000円ぐらいで、高いものでも 3000円ぐらい。人が近づくと、強力照明が付いて、侵入者を脅かす。

 これで感知されたら、侵入者は逃げるのが当然だろう。
 念のために、カメラを設定してもいい。

 ──

 今回の犯人は、侵入した時刻が、午前2時半ごろだったという。草木も眠る丑三つ時か。こういう時刻を狙って侵入したということは、見つかるのを恐れていたことになる。強力ライトで照らされれば、「やばい」と思って、すぐさま退散しただろう。

 前項では、「暴漢が施設に侵入した後で追い出す方法」として、さすまたや消火器などの防犯用具を示した。
 しかし、「暴漢が施設に侵入した後で追い出す方法」よりも、「暴漢が施設に侵入する前に追い返す方法」の方が、賢明なのである。
 頭のいいやり方というのは、こういうものだ。

  ※ 似ているけど、防犯カメラは、駄目だ。
    金ばかり食う割には、効果がない。
  ※ 相模原の対策は、もともと頭が悪かった。金の無駄。
     → 防犯カメラ設置費補助制度について | 相模原市
 


 [ 付記 ]
 防犯カメラは、犯行を阻止することはできないが、犯行を記録することはできる。その意味で、犯人を有罪にすることはできる。
  → 防犯カメラがとらえた不審な行動…1時間の凶行

 被害者は言うだろう。「そんなことをしても、おれの命は戻らないぞ。死んでから役立っても、意味がないぞ」と。

posted by 管理人 at 23:37| Comment(0) | 安全・事故 | 更新情報をチェックする
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