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どうせ不倫をするのなら、配偶者にバレないようにやるのが、エチケットというものだ。
なのに、スマホで堂々と不倫メールを交わしているせいで、配偶者にバレてしまって、修羅場になる……という悲劇が絶えない。
朝日新聞・夕刊 では、「やむなく不倫をしている」という話があって、「妻が夫婦の営みに応じてくれず、数年間もご無沙汰だから、やむなく外部に不倫相手を作った」というはなしがあるのだが、そこで、「スマホでバレたので修羅場になった」という話が出てくる。どうせなら、バレなければ、夫婦円満だったのに。
→ 不倫、男にも言わせて 女子組:朝日新聞 2016-07-19
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そこで私のアドバイス。
「不倫するなら、スマホで連絡するのはやめろ。見られたら、一発でバレる。どうせなら、バレない方法で連絡を取れ」
では、具体的には?
「ファイル共有サービス」
というのがお薦めだ。具体的なアプリは、
Evernote, GoogleDrive, OneDrive (Onenote)
などがある。
これらのうち、お好みのもの(使い慣れているもの)を選んで、「共有」という機能を使えばいい。そうすれば、指定された相手だけがそのファイルにアクセスできる。そのファイルで、たがいに情報を書き込めばいい。
たとえば、こんな具合。
♂ ミキちゃん、おはよう。元気? 僕も元気だよ。
────────────
♀ キューくん、おはよう。言ってもらって嬉しいよ。
────────────
♂ 今日も帰りに、お店に寄ろうね。
────────────
♀ うれぴー。楽しみだなあ。
というような、他人が見たら馬鹿馬鹿しくて仕方のないような幼稚な会話を、延々と続けていればいい。LINE みたいなものだ。それを、ノートという1つのファイルで延々と続けるわけだ。分量が増えすぎたら、別に新しいファイルを出せばいい。
どうせ不倫をするのなら、このくらい用意周到にやってほしいものだ。
《 注記 》
共有ファイルにアクセスするには、パスワードの設定が必要となることが多い。パスワード管理をきちんとやっておこう。
共有ファイルのパスワード管理の仕方は、アプリごとに異なるので、お好みのものを使うといいだろう。
[ 付記 ]
なお、Seesaa ブログなどでは、ブログの共有というサービスもやっている。
→ ブログを他のSeesaaブログのユーザーと共有したい
これで共有はできるが、このままだと、他人に丸見えなので、ブログを「非公開」にする、という設定が必要だ。
だが、非公開にすると、自分にもは見えない。編集画面で見るか、編集画面のテストモードで見るだけだろう。面倒臭いですね。
また、毎日毎日、新たに記事をいちいち作成する必要がある。(さもないと、その日の項目が出てこない。)
というわけで、できることはできるが、面倒臭いので、やめた方が無難だ。
【 関連サイト 】
浮気したときに女房にバレないようにするためのスマホ・アプリ。
→ スマホを見られてるかもしれないと思ったら...『待ち受けトラッパー』
【 関連項目 】
メールでなくて密会がバレない方法。
→ バレない密会の方法
現在、生涯未婚の男は20%、これはどんどん上昇してゆく。このように価値のない男が増加している以上、女性の需要を満たすには、価値ある男が複数の女性とつきあうのが需要と供給の関係上当然であろう。
ならば、不倫という概念を生む一夫一婦制を廃止し、一夫多妻制を認めればいいのではないか。そうすれば修羅場もなくなるであろう。
歴史的にいえば明治以前はそれで社会は回っていたし、子供の環境的にも複数の妻を持てる力ある男性の子供のほうが一人しか持てない男性の子供より、よい環境であるという研究結果もある。
なによりここの管理人も5回も女房を変えなくてすんだのではないか。
別項で説明済みです。下記。
http://openblog.seesaa.net/article/435847037.html
> 一夫一婦制を廃止し、一夫多妻制を認めればいい
まずはあなたが妻に対して、一妻多夫制を認めればOK。
> ここの管理人も5回も女房を変え
誰のこっちゃ?