──
ちょっとトンデモみたいな話に思えそうだが、れっきとした学術調査らしい。
《 スマホや携帯電話のせいで精子の質が落ちている可能性があるとの研究報告 》
近年、男性の精子の活動が弱くなっており不妊症の原因になっていると言われ、その原因の一つが携帯電話などの電磁波による悪影響であることを示唆する研究が数多くあります。そんな中、携帯電話をよく使う人の方が精液中の精子の密度が低く、不妊の原因になっている可能性を指摘する研究が発表されました。
( → GIGAZINE )
これは、2016年02月05日の記事だから、ちょっと古い記事。
これに関連して、次の記事もある。
《 精子の数を自宅でカウントできるデバイス 》
医療機関に頼ることなく自宅で簡単に精子の数をカウントでき、不妊治療に役立てることができるデバイスが「Trak」です。Trakはアメリカ食品医療品局(FDA)に認可され、2016年10月からの市販に向けて公式サイトで予約受付が始まっています。
( → GIGAZINE )
記事には、「精子数と生活サイクルをアプリで記録することで、不妊治療に役立てることもできます」と記して、スマホの画像を掲載しているが、何だか変ですね。
スマホで精子を減らして、スマホでそれを確認する……何やっているんだか。
まあ、精子を減らしたくない人は、スマホをなるべくやらない方がよさそうだ。
御伽ねこむを孕ませた藤島康介(51歳)は、スマホをあまりやっていなかったんだろうな。
[ 付記1 ]
「スマホの電磁波を危険視するのはトンデモだ! 心臓のペースメーカを止めたりはしない!」
と騒ぐ人もいるかもしれないが、スマホの電磁波というのは、実はすごく強力だ。
基地局の電波を受信するだけなら、別に問題はない。しかし、自分の発信した電波を基地局に届かせるには、すごく強力な電波を発信する必要がある。スマホ自体が電波発信局になっているのだ。この点は、テレビみたいな受信専用機とはまったく異なる。
[ 付記2 ]
周波数が高いほど、途中で電波が阻害されるので、そのぶん強力な電波を発信する必要がある。高い周波数のスマホを使っていると、危険度が増しそうだ。
どの端末( or 会社)がどの周波数帯か……と思って調べたが、固定されていないようだ。たくさんの周波数帯があって、端末はその場その場で勝手に空いた周波数帯を使っているらしい。
「比較的安全な端末」なんてものは、ないらしい。スマホそのものが危険であるようだ。
[ 付記3 ]
対策は、ただ一つ。男子の局部を金属板でカバーすることだ。( → 画像 )
それができなければ、スマホを使うのをやめることですね。スマホを使うにしても、Wi-Fi ならば大丈夫です。(せいぜい数メートルしか電波は届かないので。)
確かにそうなりますね。
残念です。
どのくらいですか?
基地局側のアンテナが高感度だと、携帯側から発信する電波は弱くても良いですよね。だから単純に基地局と同じ電波が出ているわけではないですよね。
あと周波数が高いと電波の直進性が増すから途中に障害物があると阻害されるわけであり、電波の強度を増しても意味ないですよね。
別に金属じゃなくて、木とか、紙とか、プラスチックとか、植物とか、いろいろある。だから強度の強いケーターが生き延びて、強度の弱い PHS は消えてしまった、という歴史がある。
それは私も考えたけど、高周波は波長が短いので、アンテナも短くて足りる。特に大きなアンテナは必要ない。実際、小型基地局には大きなアンテナは着いていない。
アンテナが小さいまま、感度を高めても、雑音がいっぱい入るから、S/N が良くなるわけでもない。
八木アンテナなら、指向性を強めて、S/N を良くできるが、スマホでは指向性を高めることはできない。
結局、うまくは行かないんです。だから、いろいろと問題が生じている。専門家が考えても駄目なんだから、素人は「下手な考え休むに似たり」なんです。さっさとギブアップする方がいい。
局部に近くなるが、もう子供はいらないのでよしとします。