2016年06月02日

◆ サイト移転を Google に通知

 サイトを別の URL に移転したあと、それを Google に通知する方法。

 ──

 本サイトは、旧みぶろぐから Seesaa に移転した。
 そこで、移転したことを Google に教えたい。ところが、Google はバカなので、移転したことを教えただけでは、サイト内のページを検索してくれない。
 本サイトの場合は、トップページにある記事(数十項目)だけが調査(クロール)の対象となり、他の莫大な項目は無視されてしまった。
( ※ つまり、検索対象からはずされる。サイト内検索をしても、ほとんどのページが無視される。)

 この問題を解決する方法はある。ネットで検索すれば、意一応わかるのだが、ちゃんと説明してあるページは、なかなか見つからないようだ。
 そこで簡単に解説しておく。(手間と時間はかなりかかる。)

 ──

 Google に教えるためには、手続きが必要だ。そのためには、以下の方法で。

 (1) Google Search Console というページへ行く。

 (2) 自分のサイトを登録する。(複数あれば、複数)

 (3) 自分のサイトの ID を、Google から取得する。

 (4) その ID を、サイトのヘッダに 記入する。
  ( これによって、Google がサイトの本人確認をする。)

 (5) 自分のブログの sitemap の URL を取得する。
  (Seesaa ブログの場合には sitemap.xml という形式。
   本サイトなら http://openblog.seesaa.net/sitemap.xml だ。)

 (6) この sitemap を、Google に通知する。
  ( Search Console のページで、該当ブログを選択すると、
   sitemap を登録するための項目が表示される。)

 (7) これで Google は sitemap を知った。あとは自動的にクロールされるはずだ。そういうふうにシステムができているはずだ。
 ところが、現実には、そうなっていない。システムにバグがあるようだ。Google は sitemap を知ったあとも、知らんぷりをする。「保留」という表示が出たまま、ずっと知らんぷりだ。つまり、自分のサイトのページは、Google の検索対象とならない。1週間たっても、知らんぷり。

 (8) 「このバカ野郎」と怒鳴りたいところだが、困ったときにはネットを検索すると、対策がわかる。こうだ。
 Search Console のページで、該当ブログの項目を選択してから、左の一覧メニューから「クロール」を選択する。
 すると、トップダウンメニューみたいなサブ項目が表示されて、そのなかに「 Fetch as Google 」というのを選択する。
 すると、該当ページに移って、手続きが可能となる。そのあとは、画面の指示に応じて、記入して、手続きすればいい。
( ※  取得してレンダリング  というのを、クリックして実行すればいい。手順は見ればわかる。)

 (9) この手続きをすると、ようやく Google は該当ブログのクロールを開始する。ただし、一挙にやるわけではない。1日に 700ページぐらいが限度であるようだ。5000項目があれば、7日間ぐらいかかる。
 というわけで、手続きから数日間をかけて、ようやく Google はサイト内のページをクロールしてくれる。これでようやく、サイト内検索が可能となる。
( ※ ただし、ところどころ、検索漏れが発生する。その場合には、手動で登録する。 → 登録ページ

 (10)ついでだが、 サイト内検索の検索窓を設置するには、次のサイトで作成する。
  → カスタム検索 - 検索エンジンの編集



 [ 付記1 ]
 なお、別解がある。より簡単な方法。ただし、サイト内の項目数が少ない場合に限る。

 サイト内の項目数(記事数ofが 200以下であるなら、次の方法も大丈夫だ。
 Seesaa ブログのブログ設定で、「トップページに表示する件数」というのを、200 に設定する。
 これで、すべての記事がトップページにリンクづけられる。すると、Google はトップページから全項目をクロールしてくれる。
 実例は、下記。(いずれも記事件数は 100以下。)
  → 知的な書評ブログ
  → Google and Me

 つまり、記事数が少ない場合には、Search Console を使わないで、Seesaa ブログの設定変更だけで解決するわけだ。いちいち面倒な手続きが不要なので、楽ちんだ。

 [ 付記2 ]
 Google がクロールしたかどうかを確認するには、次の語で検索するといい。(例。)
 「 site:http://openblog.seesaa.net/ 」
 これで、サイト内の記事全体の数がわかる。左上に件数が表示されるからだ。
 その件数が、記事の件数にほぼ一致したなら、すべてがクロールされたとわかる。逆に、この数が圧倒的に足りていないのなら、部分的にしかクロールされていないとわかる。
 通常、古いページほど、クロールされる時期は遅くなる。

 [ 付記3 ]
 Bing も同様。「Web マスター」というページに行く。
  → https://www.bing.com/webmaster/
 ここで、同様のことをする。Sitemap を登録する。
 ただし、「保留」のあと、なかなか解決しないようだ。2週間ぐらいたっても、私のサイトは「保留」のままだった。しびれを切らして、放っておいたら、1カ月半ぐらいたった時点では、「成功」と表示されていた。ようやく片付いたようだ。

 [ 付記4 ]
 「旧 URL から 新 URL へ移転したよ」
 という通知を、Google に送る方法もある。ただし、いちいち送らなくても、旧 URL において「自動転送」の措置をしておけば、あとは Google が自動的に作業をしてくれるようだ。
 私の場合、その作業を自分でやるつもりで、旧 URL についても、ID を取得しておいた。(教えるには、そのことが必要だ。)
 しかし、その手間は無駄だった。何もしなくても、Google が勝手に「サイト移転」を自動処理してくれていた。
 したがって、旧サイトにおける高い検索順位を保っていた項目は、新サイトにおいても、高い検索順位を保っている。
 いちばん懸念されていた問題が、生じなかったので、ほっとしているところだ。
( ※ Google の検索や、検索ランキングに関する限り、サイト移転で問題は生じなかったことになる。)
 


 【 関連サイト 】
 本項で紹介した情報を得るのには、Google のヘルプページに従った。(いちいち紹介せず。)

 本項と似た話は、下記サイトにもある。
  → Fetch as Google を使ってGoogle への再クロールを依頼する方法
 
posted by 管理人 at 23:38| Comment(0) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

過去ログ