2016年04月20日

◆ 車中泊を禁止せよ

 エコノミークラス症候群による死者が出た。重症者も続出。これ以上の被害者を出さないため、車中泊を禁止するべきだ。

 ──

 エコノミークラス症候群による死者が出た。重症者も続出。
 《 エコノミー症候群で女性死亡 車中泊 》
 熊本県を中心に14日から続く地震の避難者のなかで、肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)によって1人が亡くなったことがわかった。症状を訴えた人は熊本市内の4病院で少なくとも17人。県によると、県内約670カ所の避難所で過ごす人は約11万7千人(19日午前9時現在)に上る。
 エコノミークラス症候群の症状を示す患者の外来受診や搬送は、熊本市内だけで 20〜30件程度あったという。
( → 朝日新聞 2016-04-19
 突然死を招く「エコノミークラス症候群」が疑われる人が続出し始め、ついに死者が出た。満足な食事もなく、寒さに震える窮屈な空間での仮住まい。飲料水不足や劣悪なトイレ環境が追い打ちをかける。
( → 西日本新聞
 和彦医師(心臓血管外科)は「ほとんどの場合、突然発症する。初期症状が出なかったり、気付かなかったりする人も多く、患者はさらに増えるだろう」と注意を呼び掛けている。
( → 前兆なく発症の危険 エコノミー症候群 - 西日本新聞

 朝日新聞も1面記事(など)で大々的に報道している。

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 ではなぜ、人々は危険な車中泊をするのか? 
 避難者が減らない理由について、県幹部は「余震が続き、自宅倒壊の不安が残っていることが要因」と分析する。
( → 中国新聞
 「転居の話もするが、家族には 仕事もあるので遠くには行けない。仮設住宅なども被害が大きい方が優先だろうし、住むところが不安」と話した。
( → 熊本のニュース│ くまにちコム

 つまり、
  ・ 自宅が倒壊しているか、自宅が倒壊しそうだ。
  ・ 仕事があるので、遠くには行けない。(疎開できない。)


 疎開できないことについては、次の見解もある。
 過去の災害をみると、広域避難を実現させるのは簡単ではない。
 新潟県中越地震では、高齢者に長野県の温泉地などに避難してもらおうと行政が呼びかけたが、応じる人はいなかった。東日本大震災でも原子力災害に遭った福島の人たちに、関西の自治体が受け入れを表明したが、広域避難につながらなかった。
 福岡県や長崎県など九州の自治体から避難先を提供したいと手が挙がっている。同じ地区の人は同じ避難先にしたり、避難後も地元の情報をこまめに発信したりするなど、行政が安心材料を積極的に提供することが、被災者の背中を押すことになる。行政の調整力が問われる。
( → 社説:車中泊で死者 一刻も早い対策が必要 - 毎日新聞

 ──

 以上を踏まえた上で、私としては、次のように結論しよう。
 「車中泊によるエコノミークラス症候群の死者を減らすため、車中泊を禁止するべきだ。避難所の人々を、外部に誘導する(追い出す)べきだ」

 
 こう聞くと、「被災者を追い出すなんてけしからん!」と頭に湯気を立てる人が出そうだが、話には続きがあるので、先を読んでほしい。

 (1) 例はある

 被災者を追い出した例は、すでにある。
 《 避難場所閉鎖に困惑 》
 週明けの18日、行政や企業、大学が活動を再開し、被災者が避難先から追われる事態も出ている。
 熊本県立大(熊本市東区、五百旗頭<いおきべ>真理事長)が18日正午で、「指定緊急避難場所」を閉鎖した。
( → 毎日新聞

 Wikipedia によると、五百旗頭理事長は、「2011年(平成23年)4月に創設された東日本大震災復興構想会議議長を務めた」とのことだ。この人の大学が率先して、被災者を追い出しているのだ。
 頭に湯気を立てる人がいたら、私を批判するより、上記の人を批判する方がいい。

 (2) 人命優先

 私としては、人命を最優先にする。したがって、「被災者をいじめるな」と言われたとしても、何よりも被災者の人命を優先したい。そのためには、車中泊を禁止することが、避けては通れないのだ。

 (3) 水不足

 そもそも、エコノミークラス症候群は、なぜ起こるか? 「水を飲んで、体を動かせ」と専門家は言うが、体を動かすことはともかく、水がない。このことは、前項でも述べた。
  → 熊本市の救援妨害
 生命の維持は、水が必要だ。とすれば、水のないところからは、出ていくしかないのだ。
 特に、熊本市は最悪だ。水があったとしても、熊本市が水の配布を妨害する。自治体が避難者殺しの先導に立っている。イスラムの IS みたいなものだ。テロリストも同然。

 (4) トイレ不足

 水が不足するだけでなく、トイレも不足している。
 同町に住む女性(80)は息子夫婦、孫と計3台の車に分乗して寝泊まりしている。施設内に仮設トイレは1カ所だけ。歩数計を持つ女性は「トイレとの往復だけで、3千歩も歩く」。トイレの回数を減らすため、水分をとるのを控えているという。
( → 朝日新聞 2016-04-20
 1つの学校に数百人避難者がいてもトイレの数は限られる。しかも断水しているため、バケツの水で流し、紙はゴミ箱に捨てることになる。仮設トイレは使い勝手が悪い。畑などでの排せつ行為を強いられることにもなるかもしれない。
 「排せつ行為は個人の尊厳に結びついています。被災時には排せつ行為に不自由を強いられるので、特に高齢者はトイレの回数を減らすことを考える」
 エコノミークラス症候群とトイレを控えることは密接な関係にあるようだ。
( → 東スポ

 トイレがないことも、水不足と同様に、エコノミークラス症候群の原因となるわけだ。

 (5) 疎開先

 水もトイレもない。とすれば、こんなところからは、さっさと逃げ出すのが賢明だ。
 そこで、疎開することが必要となる。疎開先は、すでにあるようだ。上の毎日新聞の記事にあるように、
 福岡県や長崎県など九州の自治体から避難先を提供したいと手が挙がっている。

 とのことだから、これらの避難先に疎開すればいい。

 (6) 通勤手段

 遠くに移動すると、仕事に通えなくなる、という問題がある。これに、どう対応するか? 
 簡単だ。高速道路を無償提供すればいい。それだけで済む。
 実際、今回の避難所として話題になっている益城町のグランメッセ熊本の駐車場は、高速道路のインターチェンジのすぐそばにある。




 ここまで自動車でやって来たならば、そのあとちょっとだけ進んで、インターチェンジに入れば、そこからどこへでも移動できる。たとえば、自動車で 20分先の場所。そこへ疎開すれば、あとになって、 20分でまたグランメッセ熊本に戻れるわけだ。
 というわけで、高速道路の無料通行券でも与えれば、十分に疎開は可能だ。
 【 訂正 】
 現時点では、この箇所の高速道路は、不通になっている。高速道路の無料通行券を使うとしても、それが有効な時期は、もう少し後のことになる。この件、詳しくは、次項で述べる。(予定)
 
 ──

 結論。

 エコノミークラス症候群による死者を出さないために、車中泊を禁止するべきだ。単に「疎開するべきだ」と勧告しても、避難者は従わないので、ほぼ強制的に疎開させるために、車中泊を禁止するべきだ。
 ただし、それと同時に、疎開先を提供する必要がある。熊本市・阿蘇市以外の熊本県各地や、近隣の県などで、避難所を提供する必要がある。また、そのことを広く告知する必要がある。
 こういう手段を尽くすことで、問題を解決できる。
 


 【 関連項目 】

 具体的に疎開をどうするか……というような話は、別項で示した。
  → 地震のあとは疎開を 2
 


 【 追記 】
 上記の提案は、すでに一部、実行されている。
 19日、安倍晋三首相は解決策として早急に住環境を整備する必要性を強調。熊本県だけでなく九州各県で公営住宅2千戸超、民間賃貸住宅約1500戸を確保したことを明らかにした。
( → 朝日新聞 2016-04-20
 近畿と徳島、鳥取の8府県と4政令指定市で構成する関西広域連合の井戸敏三連合長(兵庫県知事)は18日、熊本地震の被災地から要請があれば避難者を受け入れると表明した。連合に加わる自治体の公営住宅の空き室などを検討する。
 広島県も広域避難者に対する県営住宅61戸の無償貸し出しを決定。2014年夏に大規模土砂災害が起きた広島市は13戸について先着で受け付ける。
( → 朝日新聞 2016-04-20

 他に、近隣の自治体を探せば、避難所が開設されてることをネット上で確認できる。たとえば、「玉名市」や「人吉市」で検索すれば、次のページが見つかる。
  → 自主避難所を開設しています|玉名市
  → 人吉市 : 人吉市の避難所について
 というわけで、とりあえずは玉名市や人吉市あたりにでも疎開するといいだろう。
 他に、福岡市や北九州市では住宅を提供している。
 福岡市では、熊本県等で発生している地震によって住宅を失った被災者を対象に、一時的な避難場所として、福岡市営住宅を無償で提供します
( → 福岡市 平成28年熊本地震に伴うお知らせ
 平成28年熊本地震で被災した方々に対して、一時的な避難場所として北九州市営住宅、北九州市住宅供給公社の賃貸住宅を提供します。
( → 平成28年熊本地震の被災者に住宅を提供します! - 北九州市

 探せば、まだまだいっぱい見つかるはずだ。たとえば、次の検索。
  → 「避難者 武雄市」 - Google 検索
 これで、佐賀県内の提供住宅の情報が見つかる。(上から 10番目あたりのページ。佐賀新聞の情報。)

 では、どこがいいか? 私としては、福岡市みたいな都会がお薦めだ。(地元に通勤する人には不便だろうが、退職した高齢者ならば問題ないはずだ。)

posted by 管理人 at 07:43| Comment(45) |  震災(東北・熊本) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
高速道路の無償提供の件ですが、益城町など被災地近辺の高速道路はまだ通行止めだったようでは?
道路の損傷が激しく通行止めの解除にはまだまだ時間が掛かると思いますが。
確か、熊本県の植木インター以北なら、通常に通行可能だったはずだと思います。
Posted by まりん at 2016年04月20日 12:32
> 高速道路はまだ通行止め

 そうです。本日夜の記事で詳しく説明します。
Posted by 管理人 at 2016年04月20日 12:57
エコノミークラス症候群は脚にできた血栓が肺の血管を詰まらせて、心肺停止になる可能性がある、とても怖い病気であることを先日知りました。一度できた血栓は10年以上も体に残り続けることがあるようです。車中泊を余儀なくされている被災者はこの病気の怖さを知らない人が多いと思います。先ず、直ぐにできることは、この病気に効果のある、医療用弾性ストッキングを配布して、欲しいです。
Posted by aknil at 2016年04月21日 00:04
> 医療用弾性ストッキング

効果はいくらかはある、という程度。これで予防できると思ったら、甘すぎる。

基本的には、「足の位置を下げない」ということが重要。なるべく足を持ち上げていることが大事。シートをかさ上げするためにマットか毛布を使うとよさそうだが、どうも、うまい名案はない。車中泊そのものが原理的に駄目だね。キャンピングカーみたいに車内ベッドができるのならともかく、軽自動車なんかでは根源的に無理。
 さっさと疎開するのが最善。高速道路以外の道路は開いています。死にたくなければ、疎開するしかない。

Posted by 管理人 at 2016年04月21日 00:13
医師が処方する医療用弾性ストッキングはエコノミークラス症候群には非常に効果があるのは実証済みです。手術後などに一般的に使用されています。中越地震では車中泊しない避難所で生活を送る人にも発症していました。

下記の記事があります。
『新潟大講師の榛沢和彦医師が、弾性ストッキングを持参して現地入りした。毎日新聞の電話取材に「熊本地震では余震を恐れての車中泊が多く、食事が十分でない避難所もあるため、エコノミークラス症候群の発症者のペースが2004年の新潟県中越地震より早い。配布を急ぎたい」と話した。』

中越地震ではエコノミークラス症候群の発症患者が高齢者よりも若い人に多かった。それは、高齢者は夜中にトイレに行ったが、若い人は、がまんしてしまうのが原因だそうです。寝返りをできない状態で寝ることが発症に繋がるので夜中に数回起きて、体を動かすか、太ももをマッサージする必要があります。

日本循環器学会のお知らせでは、医療用弾性ストッキングをメーカーに援助をお願いし、被災地に届くように手配しているようです。
http://www.j-circ.or.jp/topics/20160418_vte.htm
Posted by aknil at 2016年04月22日 00:21
> 非常に効果があるのは実証済みです。

いやいや、引用の文中には、
「予防効果は高まることが知られています」
と書いてあるだけです。

原理的に言って、むくみを取るぐらいの効果はありますが、血流が悪くなっているのを是正する効果は余りありません。むしろ、圧迫することで、血流が悪化する逆効果の懸念すらある。

「足を動かす運動をする」や「足を上げて寝ること」の方がずっと有効だし、もっと根源的には、車中泊をやめるべきです。車中泊をやめることは簡単にできるのだから。
 車中泊をする人は、自動車をもっているのだから、さっさと移動するべきなのです。自動車がない人の話をしているのではない。

 根本対策ができるのに、あえて根本対策をやめて、お手軽な対症療法なんかをやっていると、命に関わる大事では危険度が高い。
Posted by 管理人 at 2016年04月22日 00:30
私の知人はその場を離れられない事情があるが、家の中には寝られないから車中泊をしているのですがね。
軽々と「その場を離れればよい。」などというのは現場の状況をちっとも思いやっていない頭でっかちの屁理屈です。
Posted by 被災者の知人 at 2016年04月22日 21:40
> その場を離れられない事情

命を賭けてまでの事情じゃないでしょう。単に「離れにくい」だけ。

すでに車中泊や不健康で死んだ人は、逃げていれば死なずにすんだです。あなたの言っていることは人命無視で、このあともどんどん死者を出す方針です。ちゃんと理解しておきましょう。東日本大震災の関連死は 3,407人です。
  → http://openblog.seesaa.net/article/436921863.html
 今後もこれと似た数字の死者が出ることが予想されています。疎開すれば助かるのに、避難所にいれば死んでしまう。「その場を離れられない事情があるのだから、その場にとどまって死んでしまえ」というのですか? 

 本項の前後の項目(いくつか)では、避難することが死活的に重要だ、ということを何度も示しています。
 あなたはそれほどにも被災者を死なせたいのですか? あなたの友人も、あなたの意見を聞けば、死ぬ可能性が高まります。それを理解しているのですか? 何の責任もない小さな子供も、親の判断ミスのせいで、死んでしまいます。それでいいのですか? 

東日本大震災では、「今すぐ逃げてください」という声を聞いた老人が、ぐずぐずと着替えをして、暖かいコートを着ていた。そのせいで逃げ遅れて、やがて歩く後ろからやって来た津波が追いついて、老人を飲み込んでしまった。その老人が津波に呑み込まれている画像をテレビで見ました。着替えをしないで、あと5分早く家を出ていれば助かったのに、着替えをしているせいで、カメラの目の前で津波の水に飲み込まれてしまった。

 「着替えが必要だから」という理屈で時間をかけたせいで、着替えには成功しましたが、命を失ってしまった。……それと同じことを推進しようとしているのが、あなたです。
 
 なお、エコノミークラス症候群は、サッカーの高原選手も罹患しました。若くて健康ならば大丈夫、というわけではないのです。避難所の誰もが、死と隣り合わせです。
Posted by 管理人 at 2016年04月23日 00:18
では知人はどうすれば良いのでしょう。とりあえず離れれば車中泊はしなくてすむでしょうが、仕事は続けられなくなり生活再建の準備もできなくなります。家族がいるので両立できないのです。
その場を離れずに車中泊をしなくても済むようなうまい名案はないものですかね?
Posted by 被災者の知人 at 2016年04月23日 08:47
 まず、現地での生活再建は不可能だ、と理解するべきです。町は丸ごと封鎖です。会社勤務なら、地元の会社は閉鎖です。仮に存続しても、客もいませんから、自動的に倒産・閉店です。
  ※ 全地域ではなく、地域によっては、ということ。

 だから、別の土地に移って、新たに生活を再建するべきです。お薦めは福岡あたり。
 移住や生活再建は、自力では困難なので、政府が移住や生活再建の資金を出すべきです。

 現状は逆で、政府は定住のための資金を超高額で支出する予定です。完全な間違い。莫大な金を払って、効果なし。今は現地で生きられるが、5年後には、乞食になるしかない。

 さらに詳しくは、本日の項目で書く予定。
Posted by 管理人 at 2016年04月23日 09:33
つまり被災地は放棄せよとのことですね。
現地に留まっている被災者は最善の策である、被災地放棄をせず、その場に固執する我儘とでもいうのでしょうか。被災地は再建できないので放り出せと被災者に対して言うのが被災者のためだと言うのでしょうか?
Posted by 被災者の知人 at 2016年04月23日 10:41
> 被災地は放棄せよとのことですね。

 必ずしもそうではなく、居住可能な地域では居住を続けていいが、居住不可能な地域では居住してはいけない(脱出するしかない)、ということ。
 トートロージー(同語反覆)みたいだが、当たり前のこと。見極めが大事。
 
 現実には、居住不可能な地域で、あえて居住を続けようとする人が多い。そこが問題。きちんと見極めるべき。

> 被災地は再建できないので放り出せ

 再建できる地域・家では再建すべきだが、再建できない地域・家では(再建せずに)放り出すしかない。
 一律ではありません。
Posted by 管理人 at 2016年04月23日 11:12
本人は再建できると信じて、再建に一生懸命です。そして放棄するほどの被害でもない。しかし、余震が続く中、家の中に寝るには相当の恐怖心があり、それがゆえに車中泊を選択しているのです。繰り返しますがその条件でその場を離れずに車中泊をしなくても済むようなうまい名案はないものですかね?
Posted by 被災者の知人 at 2016年04月23日 12:00
> その場を離れずに車中泊をしなくても済む

 政府の耐震検査を早急に受けて、安全性を確認すべきです。
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160422/k10010494801000.html
 安全性が確認されたら、室内へ。
 安全性が確認されなかったら、一時的に離れるのがベストでしょう。旅行みたいなものです。お薦め。
 それもイヤなら、テントと寝袋しかない。しかし、お薦めしません。

 あと、居住不可能な家の場合、地元にいても、できることは何もないと思いますよ。屋根にブルーシートをかけたがっている人が多いが、実行不可能。業者に任せるしかないが、業者が足りない。自分でやれば、大ケガするかも。
 せいぜい、室内で家財にビニールシートをかぶせることぐらい。
 自力でやるなら、屋根に上らないで、ヒモを使ってたぐり寄せる方法でも使うしかない。

 なお、居住不可能な家なら、放棄するしかないのだから、雨漏りの防護もあまり意味がない。
Posted by 管理人 at 2016年04月23日 13:40
耐震検査は完了して問題なしになっています。(緑の紙)しかし心理的に恐怖心があり家の中で寝るという行為ができないようです。仕事を休むことができれば良いのですが余震がいつまで続くかわからない状態でずっと仕事を休めば会社にいずらくなります。小さな会社ですから上場企業のようにはいきません。なのでその場を離れることはできません。そして家では片付けなど作業はできます。地震そのものの記憶と周囲の家がつぶれた光景が心理的に負担になっているようです。
やはりその場を離れる以外の方法はないのでしょうね。
Posted by 被災者の知人 at 2016年04月23日 17:04
車中泊をしている人々のうちかなりの割合で家は問題ないが、余震が続いている間は怖くて家で寝れないという人たちがいます。その人たちも被災者ですが恐怖を我慢するか、エコノミー症候群になるか、現在の生活を余震が収まるまで中断するかの選択しか思いつきません。
やはり救いはないのでしょうね。
Posted by 被災者の知人 at 2016年04月23日 17:14
 今みたいな状態で仕事がたくさんあるわけがないので、一週間ぐらいは病気療養を取って、地方で休んだ方がいいですよ。
 「無給休暇を取らせてくれ。給料は払わなくていい」
 と言えば、会社はかえって喜ぶでしょう。
 「商売にならないと思っていたが、給料を払わずに済むのか。大歓迎」
 本人は減収だが、一週間分ぐらいなら大丈夫だろう。
 場合によっては、有給休暇。これも、会社にとっては、かえってありがたいはず。繁忙期に休まれるより、ずっとありがたい。
 心も体もくたくたなんだから、避難を含めて、休むべき。精神的な病気ですからね。

 物理的に解決したいのであれば、頑丈な机を用意して、その下で眠る。寝る場所は、2階のベッド。これなら、押しつぶされることもない。
Posted by 管理人 at 2016年04月23日 17:56
血管外科の病院のサイトで下記の記載がありました。

「弾性ストッキングは着用するのと着用しないのとでは、明らかに鬱血の重症度が変わってくるという報告が出ており、医療用の弾性ストッキングは非常に効果が高いことが医学的にも証明されています。」

医療用弾性ストッキングは、足首の部分に強く圧力をかけ、そこから足の上方向に行くにしたがい徐々に圧力が弱くなるように設計がなされています。液体というのは圧力が高いところから低いところへと流れますので、弾性ストッキングの構造は血液の流れを促進してくれる効果があります。また、ストッキングの圧迫によって静脈の怒張を防ぎ、筋肉との共同作用で血液の逆流も減少します。エコノミークラス症候群は脚のむくみにより、鬱血して、血栓ができるのが原因です。

下記のニュースがありました。
グンゼは21日、血行改善に効果があるストッキング2000足を、熊本地震の被災地に提供したと発表した。エコノミークラス症候群になるのを防ぐため、避難所や車の中で寝泊まりしている人を対象に、医療従事者を通じて配布する。

「先ず、直ぐにできることは」と書いているように根本対策を言っていないつもりです。益城町「グランメッセ熊本」の駐車場だけで約2000台が車中泊をしているので、その数倍の方の避難先と駐車場を提供する必要があります。政府は車中泊をさせないようにする、根本対策をしようとしていない。行き場のない被災者が悲鳴を上げている。
Posted by aknil at 2016年04月23日 18:31
 避難先なんて、熊本市外の遠隔地ならば、いくらでも用意できるので、そっちに移動させる方が最優先なんですけどね。
 そもそも、ストッキングがいくらあっても、水不足とトイレ不足なんだから、エコノミークラス症候群の危険性は高いままです。「超高い」が「高い」にまで減じる効果はありますが、これで解決だと思ってもらっては困る。1日限りの応急手当ぐらいの意味。一晩明けた翌日には別地域に移動してもらうべき。
 政府も愚図だが、被災者が移動をイヤがるのが最大の問題。強制措置しかないんですよね。
Posted by 管理人 at 2016年04月23日 19:21
県外への住宅提供は始まっていました。

被災者に公営住宅提供 九州各県、2700戸 [熊本県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/240352
Posted by aknil at 2016年04月23日 19:31
根本対策であると言っていないつもりです。
Posted by aknil at 2016年04月23日 19:51
> 被災者に公営住宅提供 九州各県、2700戸 [熊本県]

情報ありがとうございました。この記事では

> 公営住宅などに転居すれば、住環境は劇的に改善する。

と言っていますね。政府もそれがわかっているなら、公営住宅だけでなく、貸間・貸家を、人数無制限で提供すればいいのに。
Posted by 管理人 at 2016年04月23日 20:32
どうしても居住不可能なら移住もやむ無しですが、少しでも望みがあるなら居住出来るようにすべきでしょう。
まあどうしても居住不可能なのはごく僅かな地域だと思いますが。阪神淡路大震災で被災した神戸も見事に復興しましたし。
Posted by まりん at 2016年04月24日 00:47
> どうしても居住不可能なら移住もやむ無しですが、少しでも望みがあるなら居住出来るようにすべきでしょう。

 それをやったら、東日本大震災では、3000人以上が死にました。東日本大震災の関連死は 3,407人です。
  → http://openblog.seesaa.net/article/436921863.html

 命を優先するか、家を優先するか、二者択一です。家を優先すれば、多大な人命が失われます。

 なお、「少しでも望みがあるなら……」というのは、旧日本軍の方針と同じ。
 「日本は負ける」とわかっていたのに、それを認めることができないので、ずるずると敗戦を引き延ばした。そのせいで、無駄に被害が拡大した。大量の市民が虐殺され、原爆まで落とされ、北方領土も奪われた。
Posted by 管理人 at 2016年04月24日 00:58
「居住出来るようにするようにする」ことが、何で人命に関わるのか理解できないな。
一時的(余震がある程度収まるまで)な疎開・移住なら話はわかるが。

あと、何でここで大東亜戦争の話を持ち込むのも理解不能。
Posted by 進撃のヤクルト at 2016年04月24日 02:35
管理人様
いろいろコメントをいただきありがとうございました。
しかし、その場を離れる以外の策は無い事が分かりました。やはりうまい名案みたいなものは管理人さんでも持っていいないのですね。

諦めます。
Posted by 被災者の知人 at 2016年04月24日 05:48
> 一時的(余震がある程度収まるまで)な疎開・移住なら話はわかるが。

 もちろん、そうですよ。永続的なんて誰も言っていないでしょ。「一週間」となら言ったが。
Posted by 管理人 at 2016年04月24日 06:38
> うまい名案みたいなものは管理人さんでも持っていいないのですね。

 ありますよ。「政府による補償」です。その場を離れるのがイヤだといっても、金をもらえば別でしょ。
 別に、永久に離れるわけじゃないんだし。ちょっとぐらい、旅行のつもりで地元を離れることぐらい、どうってことないでしょう。
Posted by 管理人 at 2016年04月24日 06:43
> 「居住出来るようにするようにする」ことが、何で人命に関わるのか理解できないな。

 「居住出来るようにするようにする」こと自体は、別に問題ないです。別にそれを批判してはいません。
 「居住出来るようにするようにする」ことを狙いに、その場に留まっていることが、人命に関わります。
 本項で示したのは、その場に留まっていることの是非であって、インフラ整備の是非ではありません。インフラ整備はまったく話題になっていません。
Posted by 管理人 at 2016年04月24日 06:50
 比喩の解説。

 「日本は負ける」とわかっていたのに、それを認めることができないので、ずるずると敗戦を引き延ばした。そのせいで、無駄に被害が拡大した。
  ≒
 「その場を離れなければ死ぬ危険がある」とわかっていたのに、それを認めることができないので、危険な車中泊・避難所暮らしをずるずると続けた。そのせいで、無駄に被害が拡大する。

 どちらにしても、感情に引きずられたせいで、理性的な判断ができなくなった。理性的に考えれば、「死なずに済む策はこれしかない」とすぐにわかるのに、わかっていても、どうしてもその正解を取ることができなかった。おのれの誤りを認めることがどうしてもできなかった。そのせいで、被害の拡大を食い止めることができなかった。結果的に被害は最大化した。

Posted by 管理人 at 2016年04月24日 06:53
>「政府による補償」です。その場を離れるのがイヤだといっても、金をもらえば別でしょ。

それは絵に描いた餅ですよね。まさに今困っているのです。政府を即動かすくらいの実現案があれば別ですが…。やはりその場を離れる以外の案は無いようです。
それと、お金の問題ではないです。「金貰えば別でしょ」というのは被災者をバカにしているように感じます。
Posted by 被災者の知人 at 2016年04月24日 07:12
> それは絵に描いた餅ですよね

本項は「被災者はどうするべきか」じゃなくて、「政府はどうするべきか」を論じています。被災者が指針を求められても、十分に応えられないとは思います。被災者にとって「魔法のような名案」を求められても、無理です。

> 「金貰えば別でしょ」というのは被災者をバカにしているように感じます。

 「被災者に募金を」というのと同じですよ。ただし、普通の募金と違って、「今すぐ即効性のある金を政府が出せ」ということ。
 私の提案が駄目なら、「被災者に募金を」というのを見て、「被災者をバカにしているように感じるので、募金を中止せよ」というのと同じ。

 あと、馬鹿にしているんじゃなくて、「馬鹿になっているのを解除すること」が目的です。「死んでもいいから、現場を離れたくない」なんて、馬鹿同然でしょう。その馬鹿さ加減を解除するのが目的です。馬鹿にするのが目的ではありません。
Posted by 管理人 at 2016年04月24日 07:23
家が壊れるからこういう問題が起きる
壊れない家が出来ないだろうか、例えばコンテナハウス。四角い鉄骨構造であれば地割れでもない限り倒壊はないだろう。
http://www.sevenfive.net/news/3328/
更に規格化してモジュール化して自由に組み合わせることができるようにする。トヨタハウスではクルマの生産技術を取り入れ、ほとんど工場で作って、現地で一日で組み立てているらしい。被災してその土地に住めなくなれば、家ごと引っ越しすればいい。あ 家が壊れないから避難する必要ないか^^;
モジュール化するとひょっとしたら中古市場ができるかも。そうなれば家ではなくクルマのような市場になるかもしれない 不動産ではなくなるわけだ。好きな地方で土地だけを借りて自由に移り住むことができるようになれば面白い
Posted by P助 at 2016年04月24日 08:05
> 壊れない家が出来ないだろうか、

ありますよ。鉄骨または鉄筋のコンクリを頑丈に作れば大丈夫です。阪神大震災でも、最新の超高層ビルは、びくともしませんでした。

ただし、すごく高コストになる。だから、次の二者択一。
  ・ 高コストで、絶対壊れない家を作る。
  ・ 低コストで、やや壊れにくい家を作る。
   もし地震が来たら、半壊のあとで、建て替える。

 確率を考えたら、後者の方が賢明です。壊れたら、建て替えるか、別のところへ行くか。どっちでもいい。
 壊れたときに簡単に諦めが付くだけの合理的精神をもてば、最も賢明です。
 逆に、低コストで家を作りながら、「壊れた」と思って、悲しんで、諦めが付かない性格が、最悪。地震は家を壊さないが、自信喪失が本人を壊してしまう。地震よりも、本人の性格が、本人を破壊する。最終的には、エコノミークラス症候群で、ポックリ逝く。
 さっぱりして諦めの付く性格なら、生き延びることができたのに。

 だからこそ、政府が何とかして、これらの人々の尻をたたく必要がある。
 「あなたは運良く生き延びることができたんだ。何と幸福なことか」と。

 参考記事。
 http://www.asahi.com/articles/ASJ4Q6SZ8J4QUTIL057.html
 http://www.asahi.com/articles/DA3S12325841.html

 被災者は結果的に、多くのものを失います。それは避けがたい。しかし、コップの水を見て、「もう半分なくした」と思うか「まだ半分ある」と思うか。
 元の状態に戻そうとしても駄目です。そんなことは不可能だ。それより、残っているもので、新たな生活を再建するしかないのです。

 敗戦後、何もかもなくした日本人が、新たに国家を再建して、世界トップクラスの国になった。今の若い人は日本を先進国だと疑って信じないが、戦争前の日本は先進国ではなかった。欧州からははるかに劣るアジアの辺境の国にすぎなかった。しかし今の高齢者世代や前世代が、勇気を持って国家建設に励んだから、アジアの二流国家が、世界の一流国家になった。再建どころか、はるかにそれを凌駕した。
 元の状態に戻そうとするのではなく、無から新たに生み出そうとする勇気が、ガレキだらけだった日本を発展させた。
Posted by 管理人 at 2016年04月24日 09:22
>欧州からははるかに劣るアジアの辺境の国にすぎなかった
>アジアの二流国家
→当時の日本が二流国家なら、韓国(朝鮮)は五流国家ですね。

>ずるずると敗戦を引き延ばした。そのせいで、無駄に被害が拡大した。
→まさか原爆が2個も落とされるとは思ってもいなかったしね。「無駄に被害が拡大」させたのは、日本ではなくアメリカですよ。アメリカは無差別大量殺戮をしたんですよ。全く鬼畜の極みです。しかしながら、70年たった現代において、日本がアメリカに謝罪と賠償を要求したり、アメリカが日本に対して謝罪と賠償をする必要は無いでしょうね。大東亜戦争時に当時のアメリカが非人道的な行為を行ってきたという認識をしてくれれば良いだけの話。
Posted by 進撃のヤクルト at 2016年04月24日 13:50
根本対策でないにしても、2000足の弾性ストッキングで2000人の命が救われるのならば、有効な支援と思います。怖いのは被災中には脚にできた血栓が発症しないで数年後に発症することがあることです。
Posted by aknil at 2016年04月24日 21:20
> 2000足の弾性ストッキングで2000人の命が救われる

 いや、それは無理。そんな 100%の打率の狙い撃ちは無理。それが成立するためには、「ストッキングを穿かない人は 100%必ず死ぬ」という条件が必要です。無理。

 そもそも、今でも避難者と車中泊を合わせて 10万人ぐらいいる。10万人に配っても、長期化すれば、やはり死者は出るでしょう。

 ストッキングなんかを使うより、毛布などで台を作って、足を高く上げて寝る方が有効です。
  → http://matome.naver.jp/odai/2139675904875222101

 ストッキングは無効とは言いませんが、他に方法がない場合の次善の手段として、一時しのぎになるだけです。
 きついストッキングって、穿いてみるとわかるけど、かなり苦しい。不快感があります。
 
 このストッキングは、寝ているときに使うものではなくて、立っているときに使うものです。看護婦さんなどが愛用しています。そういう使い方が正しい。
Posted by 管理人 at 2016年04月24日 21:35
何度も言いますが根本対策とは言ってません。弾性ストッキングはあくまで補助的なものではありますが非常に有効です。一時しのぎではありません。あまり効果がないので医療団体、医療品会社の支援をする必要がないと思われていますが被災者のことを考えるとそう思いません。

肢静脈瘤の治療、初期段階、進行予防の面において、足を高く上げて寝るよりも、医療用弾性ストッキングは非常に有効です。それは医学的に証明されています。医師が予防と治療用に処方しています。

弾性ストッキングは、足を締めつけて、ふくらはぎの筋ポンプ作用を助けることによって静脈還流をうながし、足に血液がたまるのを防ぎます。足を締めつけると逆に悪くなると思われるかも知れませんが、弾性ストッキングは足首から段階的に圧力が弱くなっており、心臓にむかって血液が流れるように考えられて設計されています。市販品と医療用のものがあります。基本的に構造は同じで、医療用の方が締めつけがきつく、医療機関でしか購入できません。普通のきついストッキングとは違いますので履き心地は悪くはありません。看護師が使用しているのは市販品と思われます。

2000人の中で履かなくても発症する人は数%程度で死に至る人はその数%でしょう。履かない人全員が発症するとは言ってません。その数%の命が救われれば、全員救われたことになります。履かないよりは、履いた方が死者が減るならば、よいと思います。
Posted by aknil at 2016年04月24日 23:34
 医療用のは、はくのがすごく大変で面倒なんです。お年寄りだと、無理っぽい。看護婦さんがはかせてくれるならいいけど、それは無理だし。
 まあ、足を上げるのもできないような寝たきり老人に対しては、介護者がはかせて上げるのがベストだとは思いますが。

 まあ、ストッキングは駄目だとは言わないけれど、過剰な期待は持たない方がよさそうです。「穿けば効果がある」というよりは、「たぶん穿いてくれそうにない」というのが私の見解。
 
Posted by 管理人 at 2016年04月24日 23:58
> 肢静脈瘤の治療、初期段階、進行予防の面において……非常に有効です。

 これは認めます。確かにそうですね。静脈瘤なら、外側から圧迫しないと、破裂する危険がありますから。
 だけど、それは、静脈瘤の場合だけ。血栓症の予防とは別です。
 血栓症の予防なら、寝ている状態ならば、軽く圧力を加えるだけでいいので、足を上げるだけでも十分でしょう。静脈瘤の場合とは全然違います。

> 弾性ストッキングは、足を締めつけて、ふくらはぎの筋ポンプ作用を助けることによって静脈還流をうながし、足に血液がたまるのを防ぎます。

 これが基本です。同様のことは、足を上げることでも可能です。「足は第2の心臓」というのと同じ。
Posted by 管理人 at 2016年04月25日 00:37
正しくはかないと逆効果になることがあるので正しい履き方を指導する必要がありますね。指の力がない人でも履く方法はあるようです。

★着圧ストッキングが簡単に履ける!指の力がない人でも楽々、段階的着圧ソックス(弾性ストッキング)が履けます!
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n66636
Posted by aknil at 2016年04月25日 00:37
血栓症の予防とは別ではありません。脚のむくみにより、静脈還流が鈍り、血栓が起きます。脚を上げても、寝返りを打てない狭い場所に寝ている場合、静脈還流を促す効果はそれほどありません。
Posted by aknil at 2016年04月25日 00:46
 「車中泊や避難所を禁止せよ」
 というのが私の見解だが、それに反してどうしても継続するするのであれば、(別の話題として)弾性ストッキングは有効でしょう。下記に引用する。

 ──

 最も注意すべきなのは、地震発生時から1週間から2週間の間だった。地震直後は血栓発生がなかったが、1週間を経過すると、35%ほどの人に見付かった。2週間後まで30%前後に推移していた。1カ月以上経た段階でも血栓が見付かっており、しばらくは警戒しなければならない。

 §学会主導でストッキング着用推進

 特筆すべきなのは、南三陸町の血栓予防の取り組みだ。榛沢氏は、血栓が見付かった被災者に弾性ストッキングを着用してもらい、2回目の検診を実施。その結果、弾性ストッキングを着用した被災者の血栓が消失した。

→ https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/134371/

 ──

 すごく有効そうに見えるが、「めんどくさがってやめる人が多い」というのが、私の見通し。
 そばのホテルに移れば、一泊2000円で済むのに。仮設住宅に1人 1000万円をかける金を使えば、ずっと低コストなんだし。また、ホテルがガラ空きだという問題も解消するし。
Posted by 管理人 at 2016年04月25日 12:05
弾性ストッキングは有効であっても避難者数の極僅か(数%)しか配布されていないのが現状です。

下記の記事では超音波検査器で血栓の有無を調べることが出来ることを知りました。テレビのニュースでスマートフォンに接続した、小型機器でエコー画像を見ていて、これは、スマートフォンを利用した超音波検査器であることが分かりました。

エコノミークラス症候群 リスク高い人と生活は
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160420/k10010490741000.html

静脈血栓症の予防には十分に水分を取り、血液の粘度を上げないことも非常に重要です。トイレに行きたくないので水分を取らないのは危険です。
Posted by aknil at 2016年04月26日 00:10
管理人さんの「離れた視点」とそのメッセージの熱量には敬意を表したいです。

被災者の方々も一部を除けば「合理的に活動」してると思われるわけです。

クルマという移動手段を持っていて、「エコノミー症候群」になるのは本末転倒という主張はなかなか伝わらないのですね。
Posted by 1234 at 2016年04月26日 00:33
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