2016年04月16日

◆ 熊本地震の第二波

 熊本地震の第二波が来た。第二波の方が 16倍も規模が大きいので、こちらが本震だとされる。

 ──

 世間で大騒ぎになったのは、4月14日の 21時に起こったもので、M6.5、最大震度7の地震。
 その二日後、4月16日1時(未明)におこったものは、M7.3、最大震度6強の地震。こちらは、最初は余震かと思われたが、規模が大きいので、こちらが本震とされた。第一波の方は、前震とされた。
  → これが「本震」、余震1週間程度続く恐れ 気象庁【熊本地震】
  → 熊本地震 (2016年)
  → 未明に本震 新たに19人死亡、死者28人に

 死者が大幅に増えたことには、政府の影響もある。政府は「地震はもはや終わった」と考えて、屋外退避している被災者に、「屋内に退避してくれ。是が非でも」というふうに強く要請した。この要請に従ったかどうかはともかく、形の上では従ったことになる人々が、屋内に戻って、家屋倒壊という形で、圧死した。
 この件は、前々項の最後で述べた通り。
  → 熊本地震の教訓 (項末)
 
 なお、この第二波(本震)の方では、「阿蘇大橋が土砂崩れに飲み込まれた」という災害が発生した。この件は、前項で述べた。
  → 阿蘇大橋の衝撃
 
( ※ たぶん、第一波で地盤が緩んだところへ、第二波が襲ったので、これほどの大規模な土砂崩れとなったのだろう。)



 [ 付記 ]
 なお、16日の夜以降は、大雨が予想されている。雨を避けるために、屋内に退避する必要がある。
  → Google ニュース検索
 屋内と言っても、余震がさらに続くはずなので、避難所に行くことが好ましい。自宅で家屋倒壊の危険を避けるために。

 被災者は、避難所に避難するべきか、迷っているようだ。
  → 井上晴美、恐怖語る…4年前から在住の熊本で被災
 絶対にしてはいけないのは、崩れかけた家屋に戻ることだ。
 何も被害のなかった鉄筋コンクリートのマンションならば、どうか? 大丈夫だろうが、絶対とは言えない。
 ただ、避難所だって、屋根が落ちる心配はある。ちゃんとした鉄筋コンクリートの家に住んでいるなら、避難所の方がいいとは言えない。
 判断の境目は、1981年の耐震基準なので、建物の建築時期が 1983年以前か以降かで、判断が分かれそうだ。
 
posted by 管理人 at 14:29| Comment(0) |  震災(東北・熊本) | 更新情報をチェックする
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