2016年04月15日

◆ 瓦の住宅を居住禁止にせよ

 瓦屋根の住宅は、地震で倒壊する危険があるので、全国レベルで居住禁止にするべきだ。
 ( ※ タイトルだけ読んで、誤読する人が多いので、誤読に注意。ポイントは「居住禁止」でなく、「瓦屋根」の方にあります。)

 ──

 前項で述べたように、熊本の地震で倒壊した家屋の多くは、瓦屋根の家屋だった。
  → 熊本の地震に思う(前項)

 ※ 新たに画像を得たので、下記に画像リンクを示す。(地震第二波を含む。)
    → 2016年4月15日 AFP・時事
    → 2016年4月15日 毎日新聞
    → 2016年04月15日 毎日新聞
    → 2016年4月15日 毎日新聞
    → 2016年4月15日 毎日新聞
    → 2016年4月15日 中日新聞
    → 2016年4月15日 中日新聞
    → 2016年4月16日 毎日新聞
    → 2016年4月16日 毎日新聞
    → 16日午後5時34分、熊本県阿蘇市 四国新聞
    ※ 読売・朝刊 2016-04-18 の写真特集にもある。

  要するに、倒壊した家屋のほとんどは、瓦の屋根の建築なのだ。

 瓦だけが原因ではなく、家屋が築 50年以上と古いことも理由だろうが、ともあれ、田舎にある瓦の住宅というのは、たいていが古くて倒壊しやすいものだと見なせるだろう。もちろん、耐震基準(1981年)は満たしていない。
 そこで、建築時期や構造なども勘案した上で、瓦の屋根のある古い住宅については、全面的に居住禁止にするといい。これは、特定の一地域でなく、全国規模で実施するといい。次の地震はどこで起こるか予想も付かないのだから、全国的に瓦屋根の住宅を禁止するべきだ。さもなくば、次の地震で、ふたたび多くの死者が出そうだ。今回は、比較的少なくて済んだが、次も同程度の死者で済むとは限らない。今度は大規模に死者が出るかもしれない。
 多大な死者が出る前に、「瓦の屋根の住宅は居住禁止」という措置を取るべきだ。

 ──

 これに対して、「そんなことをしたら、住む家がなくなる!」という反対論が出ることが予想される。ま、当り前だ。だから、もちろん、その反対論への対策も考えてある。こうだ。

 (1) 貸家や貸間

 貸家や貸間なら、何も問題はない。そこから出てもらうだけでいい。他にいくらでも貸家や貸間はあるのだから、ちょっと引っ越すだけだ。
 本人は「イヤだ」と駄々をこねるだろうが、そういうふうに駄々をこねるのを禁止することが、本項の趣旨だ。「イヤだ」というのは「死んでもいい」ということだろうが、それを禁止するだけだ。
 比喩的に言えば、「車道を歩いてはいけない」というようなものだ。「イヤだ」という人がいたら、放置するのではなく、刑務所に入れてしまう。こういうのが、文明的な国家のあり方だ。「車道を歩きたいんだ、歩道を歩くのはイヤなんだ。死んでもいいんだ」という人の自由を認めることが、文明的・人道的なのではない。
 瓦の屋根の住宅への居住禁止も、また同じ。

( ※ 家主は、「家賃収入を失うから困る」と文句を言うだろうが、もともと無価値の家に人を住ませて金儲けをしようというのは、一種の「未必の故意」による殺人罪みたいなものだ。文句を言う家主は、殺人未遂で、みんな逮捕してしまえばいい。 v(^^);

 (2) 自宅

 自宅に住んでいる人は、どうか? これはさすがに、追い出しにくい。反対は強固だろう。
 「何十年も住んでいる自宅からは、絶対に離れたくない。ここを出るくらいなら、死んだ方がマシだ。さあ、殺せ」
 と抵抗しそうだ。だから、強制的に追い出すのは、無理だろう。
 では、どうする? 簡単だ。論理的に考えればいい。
  ・ 瓦の屋根の住宅は居住禁止
  ・ 現在の住宅からは出ない

 この二点を両立させるのは、論理的には、次のことだけだ。
 「現在の住宅で、屋根の部材を、瓦ではないものにする」

 具体的には、薄っぺらで硬質な無機質の屋根材だ。次のようなもの。
  → 屋根材 - Google 画像検索
 こういうものを、瓦のかわりに貼りつければいい。瓦を全部剥がして、新たに屋根材を設置する。費用は、100〜200万円ぐらい。
  → http://kakaku.com/reform/0108/

 では、その金はどうする? 誰が負担する? もちろん、本人だ。自治体が1〜2割ぐらいを補助してもいいだろう。これで、たいていの場合は、解決する。(一部の低所得者を除く。)

 では、その金がない場合には、どうする? 自治体が負担するか? いや、それでは不公平だ。他の人が文句を言いそうだ。ゆえに、実現困難。では、どうする? 

 ここで、困ったときの Openブログ。名案を出そう。こうだ。
 「土地の所有権を自治体に渡すのと引き替えに、屋根の工事費を出してもらう」

 自宅ならば、土地の所有権がある。その土地の所有権を、自治体に渡す。かわりに、屋根の工事費を、自治体に出してもらう。
 ただし、ここでは次のことに注意。
 「所有権は自治体に移るが、そのまま現在の土地に無料で住み続けることができる。この権利を喪失するのは、死亡したとき」

 簡単に言えば、「相続権を自治体に与える」ということだ。それで損をするのは、本人の遺族である。本人は、何も損しない。それでいて、生きている限りは、屋根の工事費をもらえる。
 こうして、誰もがうまく行く。win-win 関係だ。(ただし、相続を期待していた遺族だけは、損をする。しかし相続権なんて、もともと無視していいものだ。)
 かくて、万事解決。



 [ 付記1 ]
 細かいことを言えば、屋根の工事費と、不動産価格との間に、食い違いが出るだろうから、その調整が必要だ。屋根の工事費は 100〜200万円だが、土地の価値はもっと高額になることが予想される。では、どうする? 
 ま、いろいろあるが、「余分の金があれば、耐震工事費に充てる」というのが妥当だろう。
 さらに、土地代が1000万円を越えるようであれば、他の中古住宅の購入費に充ててもいい。
 ま、このあたりは、本人の希望も考えて、いくつかの選択肢を用意して、選んでもらえばいい。あまり本質的な事柄ではないから、いくらでも調整はできる。「勝手にしろ」ということだね。
 金が足りないときには、いろいろと工夫が必要となるが、金が余っているときには、「勝手にしろ」で済む。
 
 [ 付記2 ]
 屋根材には、「金属の瓦」という案もある。これなら軽量なので、重量の問題は生じない。
 しかし、価格が高いし、雨音の問題もありそうだ。また、瓦は「竜巻や台風で飛ばされる」という問題が生じることもある。……いろいろと難点があるので、あまりお薦めできない。

( ※ 屋根瓦が台風で飛ばされないように、屋根に接着する……という工法もある。しかし、重たい瓦を屋根に接着すると、台風の問題は解決しても、「地震で家屋が倒壊する」という問題が発生する。この件は、下記で。
  → 熊本城の瓦が落ちたのは 
 ただし、金属の瓦なら、接着で済むかもしれない。)
 
 [ 付記3 ]
 参考記事。
 倒壊家屋に取り残された生後8カ月の女の赤ちゃんが、けがなく救出された。完全につぶれた家屋の下で、柱などにより偶然できた隙間にいたため、奇跡的に助かった。
( → 8カ月女児無事救出=倒壊家屋、柱の隙間に

 偶然のおかげで、奇跡的に助かった。( 動画
 しかし、そういう偶然がなければ、この赤ん坊は死んでいた。家屋の倒壊を防ぐということは、これほどにも大切なことなのだ。
 そして、そのことに人が気づくのは、自分の家が倒壊したあとだ。そのときまでは、ずっと楽観しているのである。「どうせ大丈夫さ」と。
 そこへあるとき突然、地震が襲いかかる。
 


 【 追記 】
 「居住禁止という方針を打ち出すことは、被災者の心情を考慮すれば、不適切だ」
 という見解が寄せられた。(コメント欄)
 これに対して、次のように答えておこう。

(回答)

 それはもちろんわかっていますが、今は被災者の心情をおもんぱかるよりも、次の犠牲者を出さないことが最優先です。
 というのは、今の地震は連発地震であり、次々と地震が襲いかかる可能性があるからです。詳細は下記。
  → 前震と本震と余震/連発地震
 今は、予想される死者を減らすことが最優先の課題です。被災者の批判を受けることは予想されますが、だとしても、為政者は批判を受ける覚悟するべきです。「何てひどいことを言うんだ」と過去の被災者に非難されても、それでもなおかつ、未来の犠牲者(死者)をなくすことを最優先するべきです。その胆力を持つことが、宰相に期待されます。

 ちなみに、幕末の連発地震の後で、日本を開国に導いた井伊直弼は、ものすごい批判を受けました。(今の TPP の百倍規模か。)
 しかし彼は、「自分は糾弾されてもいいから、日本をアメリカによる軍事攻撃から守るべきだ」と考えて、開国を実行しました。
( ※ もし開国しなければ、艦砲射撃を受けて、江戸城が破壊されたあとで、江戸は火の海となっていただろう。さらに英国なども参入するせいで、列強がそろって日本に参戦して、日本は清国のように植民地化されただろう。 → もしも、ペリーの開国要求に日本が応じなかったら
 「戦争にならないよう、そして日本という国が恥をかかないよう、自分はその罪は甘んじて受ける」
 こうして彼は、国内の批判を弾圧して、開国を実行しました。しかしながら、そのあとで彼は暗殺されました。(桜田門外の変)
 彼はまさしく、自分の予想したとおり、開国を理由に、殺されました。つまり、自分の一命を犠牲にして、日本という国を救ったわけです。
  → 第八巻 幕末に起きた大地震と井伊直弼の苦悩
 この事件が起こったのは、幕末に大地震が連発したあとのことでした。
 
 《 注記 》
 なお、私がこの記事を書いたのは、15日です。その後、16日の未明に、地震の第二波が起こって、家屋倒壊により多数の死者が出ました。14日の死者は9人なのに、その後の死者は 32人です。
 15日の時点で「居住禁止」(瓦屋根に限らず、耐震性の低い家屋について一時的な退避勧告)の方針を打ち出していたら、この 32人の命は救われていたはずです。「被災者の気持ちをおもんぱかって、居住禁止と言い出せなかった」という臆病心が、これらの多大な死者を招きました。

 なお、話はこれで終わりではありません。連発地震が続発すれば、このあとさらに多数の死者が出るでしょう。家屋倒壊のせいで。
  


 【 関連項目 】

 後日、次の項目を書いた。
  → 耐震補強工事の重要性

  ※ 瓦屋根を取り替えるより、(建物自体について)耐震補強工事
    をする方が、コストパフォーマンスが良くて、好ましいようだ。
  ※ とはいえ、瓦屋根の家ほど、地震対策をする喫緊性が高いので、
    本項の趣旨と矛盾するわけではない。
posted by 管理人 at 23:59| Comment(54) |  地震・自然災害 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
屋根を軽くしさえすれば安全になるというわけでもないようです。
本来的には「現行耐震基準を満たしていない住居の居住禁止」が適切と思われます。

耐震診断や耐震補強工事に補助金を出したりしているものの、なかなか進みが遅いのが現実のよう。
公共建築でも耐震化未了の案件がたくさんあります。

耐震補強すれば大丈夫だよ、という主張は
http://www.kawara.gr.jp/33_guideline/gl3.shtml
Posted by けろ at 2016年04月16日 02:36
田舎の場合土地の所有権なくせるならなくしてほしい人多数と思います。買い手付かないのが現実ですし。固定資産税払わず済むようになりますし。うちの自治体だと自治体に土地を寄付したいと多数寄せられてますが基本断られます。
Posted by Zio at 2016年04月16日 13:11
> 所有権なくせるならなくしてほしい

 それ、「所有権はなくすが、居住権は保ちたい」ということ? つまり、「無料でずっと住み続けたい」ということ? 
 だったら、田舎に限らず、どこでもそうですよ。都心の超高級地だって、所有権を失ったあとも、居住権を保てるのなら、誰だって所有権放棄します。

 一般的に、人の住んでいる住宅ならば、その人から家賃を取ることができるので、家賃分の価値はあります。
 家賃を払ってくれるのなら、その家賃で、屋根の工事をすればいい。家賃は、屋根の工事代(割賦価格)と同額にすればいい。
 家賃を払いたくない人には、「払わないなら出ていけ」と言って追い出すことができるので、これによって「ボロ家における家屋倒壊の死亡事故」は防げる。一件落着。

 一方、人の住んでいない土地ならばどうか……というと、所有権放棄は考えられる。山林とか、田畑とか。あるいは無人の住宅地とか。
 だけど、それは、本項のテーマ(人命救助)とは関係ないので、考察外です。

 本項の目的は、人命救助なので、土地に価値があろうがなかろうが、とにかく人を追い出すことができれば、それでOK。
Posted by 管理人 at 2016年04月16日 13:51
> うちの自治体だと自治体に土地を寄付したいと多数寄せられてますが基本断られます。

 調べてみました。
 確かにそういう事例は多いようですが、それは、土地の買い手がいない場合に限られます。
 土地の買い手がいる場合には、売却して、現金を得るので、固定資産税の負担はなくなります。もう土地とは縁が切れる。問題なし。
 土地の買い手がいない場合というのは、よほどの僻地であって、人の居住に適さない場合です。たとえば、道路からすごく離れていて、階段で上るところにある……というふうな。あるいは、現状が農地(など)であって、建築不可であるとか。
 いずれの場合も、「売れない」=「価値がゼロ」=「住むべきではない」というふうになるので、そういう土地からは、さっさと出ていってもらうのがいいでしょう。それで解決。
 出る金があれば、自力で出ればいい。出る金がなければ、生活保護を受ければいい。このあたりは、もはや、福祉の領域だ。災害対策とは別の次元となる。
 
Posted by 管理人 at 2016年04月16日 14:00
相変わらずできもしない事をさも名案のように言う。少しはやって見せてほしいものだ。
Posted by 通りすがり at 2016年04月16日 15:15
> できもしない

 できもしないということはないでしょう。「できる」というふうに示しています。(1)(2)で場合分けして。

> やって見せてほしい

 やるかやらないかは、自治体や政府が決めること。私は、提案するだけで、採用するのは、行政の仕事です。
 行政は、自分では提案しないで、民間(国民)の提案を実行すると決めるのが仕事。
 民間は提案、行政は採用と実行。
 それぞれ、役割が違います。

 エンブレムを見てもわかるでしょ? 提案するのは民間で、採用と決定をするのが行政(など)。
 それぞれ、役割が違います。

 ──

 なお、行政の決定決定を見たいのなら、政府や自治体のページを見ればいいんです。そこでは決定事項が見つかります。
 本サイトを見て、「行政の決定事項が掲載されていないぞ。未決定のことばかりだ」と文句を言うのは、お門違い。イタリア料理店に入って、中華料理を注文するようなものだ。

 ──

 なお、本サイトの本当の目的は、現実を変えることではなくて、真実を知ることです。「何をどうすればいいのか?」と迷っている人に、正解を示すことです。それによって、人々が間違った方向で考える無駄をなくせる。
 たとえば、「地震の後では家屋に入るべきだ」と政府が言ったときに、「本当かな?」と人々が考えたら、それに対して正解を示すことで、人々が無駄に間違った考え方をするのを、なくすことができる。
 正解を知ることが大切なんです。実行するか否かは、行政の仕事。行政が、正解を理解できず、実行できないとしたら、それは行政の責任ですから、行政に文句を言えばいい。行政が正解を実行しないとき、私に「実行されない正解を出すのはけしからん」と文句を言うのは、お門違い。文句を言う相手を間違えている。
 
Posted by 管理人 at 2016年04月16日 15:29
法律との整合性を考えると、瓦屋根だけでなくけろさんの言うように現行耐震基準を満たしていない建物全ての使用および居住禁止でしょうかね。

>土地の買い手がいない場合に限られます
残念ながらうちのほうの田舎では買い手がつくのは駅前など相当の町中だけでただでもいらない、という家が山のように出てます。どうなるやら。
Posted by Zio at 2016年04月16日 17:57
> 現行耐震基準を満たしていない建物全ての使用および居住禁止でしょうかね。

 法的には、「建築禁止」と「居住禁止」は別です。仮にこれが一致しなければならないとしたら、耐震基準を施行した時点では、国内の 99%の建築は居住禁止となります。ありえないですね。

 技術的には、「倒壊」と「部分破壊(不可逆的破壊)」とは別です。倒壊は人命が失われるので困るが、部分破壊は「今後はもう住めない」というだけであって、「破壊までは住むことができる」となります。
 一般的には、1981年の耐震基準を満たさなくても、1970年代の建築はそこそこ耐震性があります。1968年の十勝沖地震以降、耐震性が大事だということが意識されたので、1981年の耐震基準を待たずに、耐震性の向上が図られました。これ以降(おおむね 1970年竣工以降)は、いくらかは耐震性があります。
Posted by 管理人 at 2016年04月16日 19:03
建築基準法における耐震基準を満たしていない建物は、「既存不適格」として存在が許されています。

でも、防火については、人命に大きく影響するということで、消防法については遡及適用されます。

耐震基準についても遡及適用対象とすれば(まあ、一定の猶予期間は必須でしょうが)中期的にはかなり良くなるのではないでしょうか。
でも実際のところ、対象が多すぎて、また費用がかかりすぎて、困難が多いことと思います。

倒壊の要因は瓦以外の要素も少なくないので、瓦屋根のみをもって「居住禁止」とする措置は、いろいろ整合が取れないでしょう。
Posted by けろ at 2016年04月16日 19:26
> 瓦屋根のみをもって

そういう誤読がありそうなので、そうではない旨、文中できちんと明示しておきました。

それでも誤読があるようなので、着色しておきます。
Posted by 管理人 at 2016年04月16日 19:37
誤読……ですか。
すみません。

> 建築時期や構造なども勘案した上で、瓦の屋根のある古い住宅については

「瓦の屋根のある」は不要だと思ったのです。
管理人様の趣旨に沿えば、瓦の有無が問題なのではなくて耐震性の無い古い住宅が問題だ、ということではなかったでしょうか。

これも誤読でしたら、すみません。
Posted by けろ at 2016年04月16日 20:43
今は災害が現在進行形で進んでいるし、被災者の心情を考慮すれば「瓦屋根を居住禁止にせよ」と軽々しく言うのは不適切だと思う。
もう少し落ち着いて、考察として述べるなら構わないが。
Posted by 7799 at 2016年04月16日 21:23
> 「瓦の屋根のある」は不要だと思ったのです。

 どちらも重要です。
 古い家は、建物の構造の耐震性が薄弱。
 瓦があると、建物の構造とは別に、多大な負荷がかかる。この負荷に耐えられるだけの構造があればいいが、「多大な負荷」と「薄弱な構造」の双方がある場合には、危険度が高いので、「居住禁止に」という趣旨です。どちらか一方ならば、「居住禁止」にまでは及ばない。
 双方をともに満たすのは、全国でもそう多くはないでしょう。

> 被災者の心情を考慮すれば「瓦屋根を居住禁止にせよ」と軽々しく言うのは不適切だと思う。

 この件については、本文の最後に加筆しました。 【 追記 】 の箇所をお読みください。
 
Posted by 管理人 at 2016年04月16日 22:08
> なお、本サイトの本当の目的は、現実を変えることではなくて、真実を知ることです。「何をどうすればいいのか?」と迷っている人に、正解を示すことです。それによって、人々が間違った方向で考える無駄をなくせる。

実現性がない事は真実とは言えないと思います。言うだけならだれでもできる。実際にやる人たちが実現可能な案であれば良いのですが、一面からだけ見て実現可能で別の角度から見ると到底解決できない現実を無視した案は、実際に実行しようとする行政の人たちには役立たないでしょう。提案を旨とするならば現実性のある提案をすればいいのに。
あなたがバカにしている行政の人たちが
Posted by 通りすがり at 2016年04月16日 22:15
> 実現性がない事は真実とは言えないと思います。

それはそうだけど、「実現性がない」というのなら、どこが駄目なのか、ちゃんと指摘しないと、議論にはなりませんよ。

あなたの言っていることは、議論じゃなくて、単に「おまえは馬鹿だ」と言っているだけです。
単に悪口しか書けないのであれば、2ちゃんねるに行ってください。いや、2ちゃんねるに失礼だったな。正しくは、◯◯の壁です。
 
 私が思うに、あなたは「実現が困難」を「実現が不可能」と思い込んでいるだけだ。人生で容易な道ばかりを歩んできたのだろう。人生で常に「困難な茨の道を歩む」というふうにしてきたならば、「実現が困難」を「実現が不可能」と思い込むことはないはずだが。
 
 ついでだが、今の日本では、「防潮堤建設」という無駄金のために超巨額が浪費されている。この超巨額の金をまともに使えば、たいていのことは実現が可能だ。
 
 あと、私の推定では、あなたは本項のタイトルを見ただけで、本文は読んでいないのだろう。だから、「実現不可能」なんていうふうに、落とし穴に はまった反論を出す。こちらの用意した落とし穴に、まんまと はまった形。
Posted by 管理人 at 2016年04月16日 23:26
> 実現性がない

 実際問題として、「罰則なし」ならば、実現性は十分にあります。
  ・ 罰則なしなので、誰も損しない。
  ・ 行政の推進政策で、得をする人がいる。

 つまり、損する人がいなくて、得をする人だけがいる。しかも、コストはほとんどかからない。(行政が払う価格は、土地の価格の分だけだから、コストはちっともかからない。単に融資する[長期ローンする]だけだ。)

 いいことだけがあって、悪いことが何もないのだから、実現性は十分にある。というか、実行しない方が愚かしい。
 馬鹿じゃなければ、実行します。実行しないのは、頭が足りないので、損得計算もできずに、感情的に反発しているだけのこと。
 馬鹿は「 100円もらって、50円奪われる」と聞くと、「イヤだ、50円奪われるのはイヤだ」と文句を言う。かくて、差し引き 50円を得する機会を失う。
 馬鹿というのは、しょうがないよね。ま、「日本人は馬鹿ばかりだから、実現性がない」というのなら、実現性がないことの根拠になるが。


Posted by 管理人 at 2016年04月17日 01:22
>「日本人は馬鹿ばかり」

結局、あなたが言いたいことの本質はここじゃあないのですか?
今の行政があなたの言うことを聞いて実行されると本気で信じているのですか?たまたまあなたの主張と行政の行動が一致することはあるかもしれませんがね。

俺は正しい事を言っているのに、日本人はバカばかりだ。と言っているようにしか見えない。実際にやる人たちに届かない物言いは役立たないし、だから真実では無いと言っているのです。

本稿で主張されている内容が本当に実行されるためにはどうすれば良いですか?たぶんそれは私の役割ではないというのでしょう?

現実部分で難しい事は全部行政の仕事。正論部分で理論上できることを提案することが私の仕事。そして私の提案が実行されないのは日本人がバカばかりだから。に見えます。
Posted by 通りすがり at 2016年04月17日 06:18
> つまり、損する人がいなくて、得をする人だけがいる。しかも、コストはほとんどかからない。(行政が払う価格は、土地の価格の分だけだから、コストはちっともかからない。単に融資する[長期ローンする]だけだ。)

田舎の土地は金銭的価値はほとんどありません。(買う人がいないので相場がものすごく低い)従って支払われる金額はほとんどゼロになります。
一方で農地や山林をすでに持っている人たちはその土地が農産物を生み出すため、手間をかけることで収入を得ることができます。

買う人がいないのはそんな手間をかけてわずかな収入を得たいと思う人がいないからです。

なので刑罰なしで行政が評価額程度の金銭を支払うだけでは応じる人がほとんどおらず本稿の提案は実行することが出来ないと思われます。
Posted by 通りすがり at 2016年04月17日 06:29
>「日本人は馬鹿ばかり」

 それはあなたの意見でしょ、と私は書いている。勘違いしないで。

> 今の行政があなたの言うことを聞いて実行されると本気で信じているのですか?

 あなた、頭おかしいのでは? 「行政が実行してくれる意見だけを書け。それ以外は書くな」なんて、言論弾圧の共産主義の発想ですよ。
 そんな馬鹿げたことは、私のブログに書かず、自分のブログか、2ちゃんねるにでも書いてください。袋だたきになって炎上するだろうから。
 あなたはもはやキチガイの領域だから、相手にするのはやめます。書き込み禁止。

> 田舎の土地は金銭的価値はほとんどありません。

 そういう土地が一部にあるからといって、田舎のすべての土地をゴミ扱いにするのは、もはや狂人のレベル。

 不動産価格の検索ぐらいしてみれば? 最低でも屋根工事代(200万円)になる田舎の土地は、山のようにたくさんありますよ。たとえば今回の被災地では、これ。
  → http://j.mp/1YAcpqO

 というか、200万円以下の物件なんて、ほとんどないですよ。不動産物件のサイトで検索してみたら、熊本県全県でも、たったの9件しかありません。県全域で、9件だけですよ。
 ちなみに、不動産検索サイトで、価格指定の最低ラインは「500万円以下」です。これが最低ランクなんだから、200万円という物件がいかに稀少であるかわかる。

 あなたはたぶん、田舎にある「人の住んでいない土地」のことを念頭に置いている。たしかに、「人の住んでいない土地」なら、値段の付かないゴミ屑みたいな土地はいっぱいある。しかし本項で論じているのは、「人の住んでいる土地」だ。「人の住んでいない土地」のことは、話の対象外だ。
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 08:11
 本項の最後に 《 注記 》 を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 10:52
瓦屋さんの比較実験見ましたが、瓦業界の思惑が透けてませんか。もう一棟耐震補強していない瓦葺でない軽量の屋根の建物を建てて実験してみてほしかったです。
Posted by sara at 2016年04月17日 13:02
 新建材・屋根材の会社の比較実験があります。
  → https://youtu.be/jMPTcZT_vp4
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 13:18
 本項の最後に 【 関連項目 】 を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 13:34
>正解を示すことです

いや、残念ながら不正解ですので。
Posted by 7799 at 2016年04月17日 14:28
第1波が本震で後はそれもりも規模が小さい余震が続くだけで、まさか第1波を遥かに上回るほどの規模の大地震が起こるとは思ってもいなかったし、「居住禁止」措置をとるのは難しかっただろうけどね。仮に「居住禁止」措置を取って、それを守らなかった被災者に対して罰金等を徴収するのはどう考えても人でなしだし。まあ管理人様がその罰金を補填してくれるなら話は別ですが。あと32人の命ですが、第2波で熊本市や益城町等の都市部に限らず、第1波でさほど被害が無かった阿蘇等の山間部でも死者が出ていますし、32人全員の人命が救えたことはないでしょうね。
Posted by 7799 at 2016年04月17日 14:57
7799様

きっと管理人様は自身のポケットマネーで罰金の補填をしてくれるでしょうね。「居住禁止にせよ」と堂々と発言したんだし。
Posted by 進撃のヤクルト at 2016年04月17日 15:11
> 罰金

 すでに上の方のコメント欄で、「罰則なし」と書いているのに。ちゃんと読んで。

 だいたい、本項は法整備の話が主眼じゃないんだから、「居住禁止」というのは、「地震が収まるまで屋内に入るな」と政府がひとこと広報するだけでもいいんですよ。「危険な屋内には入るな」というだけのこと。
 
 たとえば、築100年の家に戻ったせいで死んでしまった人がいる。
  → http://www.asahi.com/articles/ASJ4J2FWCJ4JTIPE00N.html

 私の方針に従えば、政府が広報したはずなので、この人は助かったはずだ。
 一方、あなたの方針は、「危険な家に入るのを止めるな」ということだから、この人が死んだのは、あなたの方針と同じ方針に従ったせいだろう。
 見事、殺人に成功しましたね。このあともっと次々と被害者を増やすのが、あなたの狙いですね。
 
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 16:07
どうせ私のコメントを受けて後から焦って「罰則なし」と追記したんでしょ。
Posted by 7799 at 2016年04月17日 17:29
殺人も何も、まさか行政も被災者もあとは余震だけで、まさか最初の地震を遥かに上回るような規模の地震が起こるとは思わなかった訳だし。なんか管理人様の発言が怖いな。頭大丈夫か?
Posted by 7799 at 2016年04月17日 17:36
> 行政も被災者も……まさか最初の地震を遥かに上回るような規模の地震が起こるとは思わなかった訳だし。

 そうですよ。だからこそ、今度来る地震の危険性を知らせて、「危険な家には居住するな。居住禁止」と告げる必要があるんです。
 行政も被災者も、今度来る地震の危険性を知っていたなら、自発的に屋内から出るでしょう。だったら私が「居住禁止にすべきだ」と主張する必要もない。私が唱える前に、私が唱えることを自発的に実行するのだから。
 
 真実を知っている人には真実を教える必要はないが、無知の人には真実を教える必要がある。それが本項の趣旨。
 あなた、論理が狂っていますよ。あなたの主張によると、「真実を知っている人に対してこそ、同じ真実を知らせるべきだ」となるが、知っていることを二重に知らせても意味がないでしょう。
 
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 17:48
やはり逆切れですね。しっかしここのブログの管理人は耐性がないですね。
Posted by 7799 at 2016年04月17日 17:52
> 後から焦って「罰則なし」と追記したんでしょ。

 コメント欄の日付を見ればわかるだろうに。本日の未明ですよ。このブログの読者の多くがすでに読んでいるはず。あなたが私のコメントを読まずに書いているということを、多くの読者が確認しているはずですよ。
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 17:52
> 逆切れですね。
 
 私は「論理が狂っていますよ」とは書いたけど、「頭が狂っていますよ」とは書いていません。
 「頭大丈夫か」と書いたのは、私ではなくて、あなたです。発言者をお間違えなく。
 
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 17:55
ここの管理人は


必死だなwww



2ちゃんねる風に書いてみました。
Posted by 進撃のヤクルト at 2016年04月17日 17:56
>  by 進撃のヤクルト

 私の悪口を書いても、別に構わないけど、内容が空虚だと、読者にとって(読むときに)不便なので、数日たってから(ゴミコメントについては)まとめて削除するかもしれません。
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 17:59
どうぞ好きに削除でもしてください。
Posted by 進撃のヤクルト at 2016年04月17日 18:01
「居住禁止」とか露骨に言うから反感を買うのであって、「避難指示」とか「避難勧告」と言えばよかったのに。管理人様も言葉を選ぶのが間違っているな。もっとも「避難指示」とか「避難勧告」を発令するのは行政であって、単に漠然と「余震が起こる恐れがある。」だけでは避難指示」とか「避難勧告」を発令するのは難しいだろうな。「雨が降り、土砂災害の恐れがある」とか「ゴルフ練習場のネットが倒壊の恐れがある」とか具体的な危険リスクがあるなら話は別だが。
Posted by 進撃のヤクルト at 2016年04月17日 19:21
> 「居住禁止」とか露骨に言うから反感を買うのであって、「避難指示」とか「避難勧告」と言えばよかったのに。

 そういう誤読がありそうだから、きちんと解説しているんですけどね。「居住禁止」とは「現状での居住禁止」のことであって、実質的には「現状の変更」つまり「瓦屋根の改修」または「耐震補強工事」(最後に加筆した)のことです。

 だから、「住民を追い出すなんてけしからん」と思う人は、文章を読めない人です。私は「追い出せ」なんて言っていない。「屋根工事または耐震補強工事をしろ」と言っているだけです。そのために自治体から補助金も出ます。
 私の意見に反対するなら、「屋根工事を推進するのはけしからん」「耐震補強工事をするのはけしからん」と書くべきです。それなら、私の意見への反論になっている。
 読めばわかるとおり。これを理解できない人は、読解力がおかしい。

 なお、工事が済むまでの間(つまり今現在)には、「出ていけ」となります。ただしそれは「屋外または避難所へ行け」ということです。

> 「避難指示」とか「避難勧告」と言えばよかったのに。

 そんな記事を書いても、誰も読まないでしょう。読んでも頭からスルーしてしまうはず。読者からのコメントもゼロになったはず。
 反感を買うような、インパクトのあるタイトルでないとね。そうでないと、人命を救う効果がない。キャッチフレーズは心に残るものでないと。

> 「居住禁止」とか露骨に言うから反感を買うのであって、

 狙い通り。しめしめ。
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 19:39
結局、実現性に乏しかったり、道義的に不適切だから反感を買うだけの話だし。

>狙い通り。しめしめ。
こんなことやってて虚しくならないの?こんな辺境のブログで何を書いても行政が動くことはまず無いんだし。どうせなら管理人様も行政に働きかけるようなアクションを起こしたり、議員に立候補したりすれば良いのに。
Posted by 進撃のヤクルト at 2016年04月17日 20:00
> どうせなら管理人様も行政に働きかけるようなアクションを起こしたり、議員に立候補したりすれば良いのに。

そんなこと、私に期待している人は、いないでしょう。SEALDs じゃあるまいし。

そもそも、考えてから行動するならわけがわかるが、考えもないまま行動しても、意味ないでしょ? 政治家になること自体が目的ならともかく。

行動する前に、まず考えなくては。だから、考えているの。
というか、「私、考える人。きみ、行動する人」というふうに、世の中は分担制となっているものだ。

> 行政に働きかけるようなアクションを起こしたり、議員に立候補したり

 そういう人もいるでしょう。たいていの政治家がそうだ。だけど彼らは、行動しても、考えが何もない。行動するだけで、考えがまったくない。
 だから私が、考えを提示しているわけ。

> 行政が動くことはまず無いんだし。

 ユニクロの社長は、本サイトの記事を読んで、考えを改めてくれましたよ。ワタミの社長は、違うけど。

 あとね。「ブログに書いた記事が行政を動かした」という例は、「日本死ね」という1件しかありません。たった1件だけ。
( ※ より正確に言えば、0件。「日本死ね」は、国会答弁を引き出したが、結果としては、保育園の制度は何も変わっていない。)

 ブログは社会を動かさない。が、だからといって、「世の中のブログはすべて無意味だ。何も書くな」というのは、変でしょ。
 ブログは、世の中を動かすために書いているわけじゃない。お間違えなく。
( ※ 何のためかといえば、通常は、読者と自分のためです。社会のためではない。)


Posted by 管理人 at 2016年04月17日 20:19
一応、『応急危険度判定』という制度があって、
応急危険度判定士として登録されている人が被災建築物を調査して「危険」などの判定をして赤・黄・緑の紙を貼り付ける、という事をします。

けど、これらは「本震・余震型」の地震を前提としたもので、比較的大きな余震活動が収まってきてから人員を派遣して判定するもの。

全国で、瓦屋根かどうかにかかわらず、古い住宅を優先的に調査して、危険性の判定を進めていくのも一考かと。(北海道とか、瓦を使わない住宅が多い地域もありますし)

現状、耐震診断や耐震改修に補助金を出したりして進めているものの、なかなか進んでいないのが実態。
民間のみならず、役場庁舎とか学校とか病院とか、耐震性がなくちゃいけない建物すら、未対策物件多数。

今回の震災を機に、「居住禁止」くらいの強力な言葉で進めなきゃならんでしょう。

安倍さんの言う「国土強靭化」は、無駄な巨大防潮堤ではなくて、こういう所にこそ発揮して欲しいものです。
Posted by けろ at 2016年04月17日 21:57
> 古い住宅を優先的に調査して、危険性の判定を進めていくのも一考

 似た趣旨の話を、前に書きました。
  「耐震レベルを表示させよ」
  → http://openblog.seesaa.net/article/435848405.html

 ただし、「表示が義務づけられるのは、多数の人々の集まる建物。つまり、個人住宅を除く建物」なので、趣旨はちょっと違う。

> 現状、耐震診断や耐震改修に補助金を出したりして進めているものの、なかなか進んでいないのが実態。

 これで思い出したので、耐震診断の無料実施という話を、下記項目の後半に加筆しておきました。

http://openblog.seesaa.net/article/436762577.html

 つまり、個人住宅については、自治体が無料で診断して、その結果を本人に教えればいい。個人からの申込みを待つのが前提なので、どうせなら、もっと広報した方がよさそうだ。
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 22:18
瓦は江戸時代に防火用品として普及。断熱、防水、遮音にも優れる。当時はガルバリウム鋼もスレートもない。でも今はある。
瓦はお城やお寺に代表される和風建築様式には必須であるが、10年ほどで葺き替えが必要です。
スレートやガルバニウム鋼の場合、遮音と断熱が劣るので、それへの対策が必要です。

さて、瓦を全面使用禁止にすると、既存家屋が違法建築となり、数多の瓦産地が廃業の危機を迎えます。
その劇薬は厳しいので、耐震補強によって全面使用禁止が適用されないようにすればよい。という趣旨を少々過激な言葉で書いてあるだけと受け止めています。であれば、建築基準法(で良かったと思いますが)の規定を変えればいいでしょう。
屋根素材の重量と耐震構造の規定、防火性能、遮音、遮熱、これらを満たす様にすれば、瓦屋根も使えます。こまかい所は建築家などの専門家がきめればいい。また、熊本城の様に瓦が崩落することは非常に危険なので、瓦の崩落防止措置の徹底も必要でしょう。

そういうことをしない家屋は使用禁止(居住禁止)でいいと思います。
個人的な経済力で対応きないのであれば、それを支える法制度も必要で、そのひとつが管理人さん案の買い取りなんでしょう。
それも一つでしょうし、超低金利融資などもありでしょう。太陽光発電買い取りよりもいいでしょうし、復興工事費用を振り替えてもいいと思います。

経済的に厳しいお年寄りの家屋は誰が?となりますが、これは財政的余裕がない限りトリアージを導入することになるでしょう。
Posted by 京都の人 at 2016年04月17日 22:33
> 瓦を全面使用禁止にすると、

 いやいや、新築の建物は適用外です。新築ならば、瓦を込みで、耐震性が確保されているはずですから。
 本項はあくまで、築 50年ぐらいの古い建築物が対象です。そのくらいふるいと、金属瓦もまだできていなかっただろうし、重たい瓦であるはずだから。
 もちろん、いきなり「駄目」ではなくて、「調査の上」です。「瓦か否か」は、最終的な判断基準ではなくて、スクリーニングのためにあると考えてください。瓦の古い住宅ならば、まず耐震性は最悪のものばかりだろう、ということ。
Posted by 管理人 at 2016年04月17日 23:43
管理人様の態度には正直失望しました。
全く大の大人のやることではありませんね。
私はこのブログには合わないだろうし邪魔な
存在なだけなのでもう閲覧も書き込みも行いません。
お世話になりました。さようなら。
Posted by 7799 at 2016年04月18日 00:13
1つ言うことを忘れていましたが、管理人様も弱者に思いやりを持った発言をしてくださいね。弱者に対して毒舌は言語道断ですので。お願いします。
では本当にこれでさようなら。
Posted by 7799 at 2016年04月18日 00:22
 私は弱者(救われる側)に向けた意見を述べているのではなく、弱者を救う側に向けた意見を述べているのです。弱者に「どうこうしろ」と述べているのではなく、弱者を救う側に「どうこうしろ」と述べているのです。
 あなたはそこを根本的に誤読している。すべては誤読に由来する。

 そもそも、救われる側に何かを言っても、まったくの無駄でしょう。そんなことをするつもりは、まったくない。
 私が言っているのは、救う側に対して、「その救い方は無効だぞ。そんなことではちっとも救えないぞ。むしろ、こうしろ」ということです。
 私は、実際に救うことの実効性を問題にしているのに、あなたは救われる側の気持ちばかりを優先している。そのせいで、結果的に、救われるはずの人命を殺す結果になっている。

 まあ、あなたの意見は、結果的には、とても有益でした。「人々が感情ばかりを優先する結果、かえって人命がどんどん失われる」という現実を浮き上がらせることができましたから。
 その意味では、本項の毒舌は、一定の効果を上げたことになる。人間性の矛盾を、はっきりと浮き上がらせた。「人々が望むとおりにすると、かえって人命はどんどん失われる」ということがはっきりした。……これはちょうど、津波に逃げ遅れて死者多数になった、というのと、原理的には同じです。多くの人々は、楽観して、のんびり着替えていたせいで、命をなくしました。それと同様のことが熊本でも起こった。そして、その根源は、あなたの心理と同じなのです。危険への楽観視や油断にもとづく感情こそが、多大な人命を奪うのです。
 そして、それを止めることができるのは、為政者の冷酷無情な決断だけなのです。それなしには、多大な人命を救うことはできない。
 
 あなたは、本当の愛情をいうものを、理解できていない。本当の愛情とは、相手から愛されることではなく、たとえ相手から嫌われても、相手の命を死から救うことです。
Posted by 管理人 at 2016年04月18日 01:19
本筋でないかもしれませんが、田舎の土地価格についてあれはあくまで「売り希望価格」であって実際の売買価格ではありません。
間に不動産屋が入っている関係でそもそも安いものは不動産屋の手間にあわずネットに登録すらされず門前払いです。
なので田舎のそれこそ崩壊してしまったような古い家は修理代や壊し代がでず放置されます。なので土地の所有権を持って支払いに充てるというのは無理でしょう。別な方法を考える必要があると思われます。
Posted by Zio at 2016年04月18日 09:33
> 田舎のそれこそ崩壊してしまったような古い家

 その件は、上にあるコメントで言及しています。
   Posted by 管理人 at 2016年04月16日 14:00
 の箇所です。

 ま、そういう家は例外的でしょう。例外は別途、考えればいい。ちゃんと人の住める家が今回は対象となっています。
 今回の倒壊した家を見ても、古いことは古いが人がちゃんと住めるレベルです。
 また、住めないような家なら、改修するかわりに出ていけばいいだけ。
  ・ 住める家  → 改修
  ・ 住めない家 → 出ていく
 これでOK。当り前ですね。

 「人の住めないようなボロ屋を改修するために、多額の金を投入せよ」
 というような愚論は、主張していません。

 あと、「出ていく」というのは、それを強制する意味ではなく、推奨する意味です。当然、出ていった先で公営住宅や住宅補助金を用意することも考えられます。
 勘違いしている人もいるが、本項の目的は、弱者の命を救済することであり、弱者を虐待することではありません。ちゃんと読めばわかるはずだが、タイトルだけ見て、曲解する人が多いんですよね。
Posted by 管理人 at 2016年04月18日 12:18
 倒壊した家屋のほとんどは瓦屋根だった……という写真がたくさんあるので、冒頭に画像リンクをたくさん記しておいた。
Posted by 管理人 at 2016年04月18日 12:58
コメント欄が荒れてますが、このエントリーの何が問題なのかがよくわからない。

いったいどこが道義的に不適切なのか。
変な人もいるもんですね。
Posted by BAK at 2016年04月18日 14:26
 熊本城 画像見て驚きました

 私の家もつい最近 耐震補強しまして 瓦を撤去したんです ごく普通の築55年 二階家です 瓦屋根ですが これが 驚きましたが 瓦と同じ重さの赤土つかってるんです  合計で 10トンでした

 トタン屋根に変えました 役場からの補助 120万です まあそれ以外にも 無意味と思える 補強もしましたがね

 それにしても 廃棄にかかる費用が予想外でしたが 案外 持ち出し少なかったです 0.5ミリのトタン 安いです そして 軽いですね






 
Posted by k at 2016年04月19日 00:22
古い家は瓦の重みで建物を押さえて強風で飛ばないようしてあるわけです。今どきの家は基礎にボルトで固定してあるから屋根は軽くしていい。九州では大地震はめったにないが台風はしょっちゅうやって来るから瓦は軽くできませんな。
Posted by 九州の雨 at 2016年09月30日 14:46
> 今どきの家は基礎にボルトで固定してあるから屋根は軽くしていい。

そうですね。現代の家なら、瓦は不要。たとえば、プレハブ。
  → http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1015848310

> 古い家は瓦の重みで建物を押さえて

古い家だとまずいのは、屋根の下に隙間ができて、そこに強風が入り込むから。ゆえに、(家は古くとも)隙間をふさげばいい。
  → http://www.roof-meister.com/blog/works/roof-reform/before-after-t/

 まあ、屋根だけでも新調すればいいでしょう。死ぬよりはマシだし。(屋根を変えるくらいなら死んだ方がマシだ、と思う人だけが死ねばいい。)
Posted by 管理人 at 2016年09月30日 19:17
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