2015年11月27日

◆ ユニット式の LED

 照明用の LED の寿命が来たら、器具ごと交換するのが普通だが、LED の部分だけを交換するユニット式のものもある。 ──

 前項で述べたように、照明用の LED の寿命が来たら、器具ごと交換するのが普通だ。
 しかし、これでは面倒だ。10年〜20年にいっぺんだとしても、照明器具が 10個あれば、10年目以後は毎年のように照明器具を交換することを強いられる。大変だ。
 また、風呂場などの湿気の多いところでは、早ければ1年で交換を強いられる。これも、器具ごと交換だと、大変だ。

 そこで、「 LED の部分だけを交換するユニット式のものがあればいいのではないか?」と思った。思ったが、これは平凡なアイデアなので、すでに実現していると予想して、ググってみた。案の定、すぐに見つかった。


unit-led.jpg
LEDライトユニット形ベースライト Myシリーズ|三菱電機


 こういうものが、すでにあるわけだ。
 しかも、これだと、古い器具を捨てずに済むので、エコで省エネとなる。エコや省エネを言うなら、こういうタイプを推進するべきだろう。単に「蛍光灯を廃棄して LED にしろ」なんてのは、ゴミがいっぱい出て、エコではない。

 ともあれ、読者の皆さんは、「ユニット式の LED がいい」と覚えておこう。買うときには、価格は高くなるが、将来を考えれば、トータルではずっとお安くなる。何より、余計な手間がかからないのがいい。部屋の電気工事なんて、大変ですからね。

 
( ※ 画像は一応、無断転載だが、正確には、無断で宣伝してあげているだけだ。違法性は皆無。)




 [ 付記 ]
 あとで考え直したが、重要な点が抜けていた。
 「現在のユニット式の LED は、コネクタが共通化されていない」

 つまり、各社バラバラであり、規格の共通化がなされていないのだ。……詳しく調べたわけではないのだが、ざっと調べたところでは、そうなっているようだ。

 ただし、(上の三菱のような)コネクタを使うのとは別に、口金を使うタイプでは、規格化がなされている。
 2010年10月、日本電球工業会は新たな規格として、「L形口金付直管形LEDランプシステム(JEL801)」を制定した。これは既存の蛍光灯器具で直管形LED照明を用いることの危険性を電球工業会が問題視し、また経済産業省から電球工業会に対して直管形LEDランプシステムの標準化の音頭取りをするように指導があったためである。
( → LED照明 - Wikipedia

 具体的な例は、下記で見られる。
  → 直管形LEDランプ | 東芝ライテック(株)

 ただし、この規格の名前が長たらしい。広告文にさえ、規格名として、「L形ピン口金GX16t-5付直管形LEDランプシステム」という長い文句が並んでいる。こんなの、覚えられないだろ。
 業界人は、頭おかしいね。
 あと、このような規格を、そもそも普及させる気がないように思える。直管形の規格はあるが、平面型の規格はない。つまり、売れ線タイプには、ユニットの規格が存在していない。
 どういうつもりなんですかね。
posted by 管理人 at 19:45| Comment(1) | エネルギー・環境2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最後に <STRONG>[ 付記 ]</STRONG> を加筆しました。
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Posted by 管理人 at 2015年11月27日 23:17
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