朝日の記事を引用しよう。
気象庁によると、震源の深さは約590キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は8・5(速報値)。日本周辺でM8・0以上を観測したのは、2011年3月の東日本大震災(M9・0)以来。M8・5は1885年以降でみても、東日本大震災に次ぐ2番目の規模だという。
( → 朝日新聞 )
これはかなり大規模な地震だ。次の地震も起こりそうだ。では、どこで?

朝日の記事には、右の図がある。
これを見ながら、おおざっぱに見当を付けると……
(1) だんだん震源が西に移っている、という点からすると、南海トラフのあたりで大地震が起こるかもしれない。
(2) 三陸沖と、小笠原とが、離れすぎている。だから、その中間あたりで地震が起こるかもしれない。特に、図で三つのプレートが交わっている地点の周辺部のあたり。要するに、関東や、その沖合(八丈島など)のあたり。
二つの候補地がある。いずれにしても、2〜5年後ぐらいに大地震があってもおかしくない。
ここでおおざっぱに予想しておいた。以上のように。