2015年02月27日

◆ 白金? 青黒? 視覚論争

 画像の色の見え方が、白金か青黒か、という論争。 ──

 話題になったのは、次の画像


sirokin.jpg
出典


 このドレスが、人によって見え方が違うらしい。
  ・ 白と金色に見える。
  ・ 青と黒に見える。

 この二つに分かれているそうだ。

 同じマシンにある同一の画像を見ても、人によって見え方が違うらしい。また、同じ人が同じマシンの同じ画像を見ても、見たときによって、見え方が交替してしまうそうだ。

 そこで、いろいろと議論になっている。
  → ITmedia ニュース
  → ねとらぼ
  → Togetterまとめ
  →  Sideswipe
  → はてブ コメント1はてブ コメント2

 ──

 私の感想は? 
 75%が白金で、25%が青黒だとしたら、一部の人の人のマシンでは、マシンの事情が影響しているのではないか……ということだ。
 マシンの事情とは、こうだ。
 「液晶が IPS 液晶ではないせいで、ハイコントラストに表示される。しかも、画面が暗い」

 具体的に「ハイコントラストで暗い」というふうに画像を加工すると、こうなる。(明度を 20%程度下げて、コントラストを 10%程度上げた。)


sirokin2.jpg


 IPS 液晶ではない液晶で見ると、こういうふうに見えることがある。これだったら、人によって、白金に見えたり青黒に見えたりしても、おかしくはない。
( ※ つまり液晶しだい、という面がある。)

 なお、この説明は、Daily Mail の説明(ガンマカーブ)とも合致する。
  → Daily Mail

 ──

 さらに、次の効果もある。





 こういう効果があるんだから、人によっては「青黒」に見えたとしても、おかしくはない。
 
 ま、そういうことなんでしょう。ある程度は、説明が付く。(きちんと全部解明したわけではないが。)



 【 追記 】
 私は常に白金に見えるのだが、目をすごく細くして見ると、青黒に見えた。
 どうやら視覚の感度を大幅に下げると、黄土色の部分が黒っぽく見えるので、残りの部分が水色に見えるようだ。
 とすると、視覚の感度の問題なのかもね。感度が落ちると、青黒に見える。青黒に見える人は、目が疲れているのかも。

 ※ 後日、昼間の太陽光線があふれるなかで、まぶしいものをいっぱい見たあとで、この画像を見たら、青黒に見えた。やはり、目の感度を大幅に下げると、黄土色の部分が黒っぽく見えるようだ。



  【 関連サイト 】

 錯視の効果だ、と説明しているサイトがある。(イラストあり。)
  → http://unotarou.com/miscellaneous-notes/9861/
posted by 管理人 at 23:51| Comment(8) | 科学トピック | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらで述べられています。
http://www.wired.com/2015/02/science-one-agrees-color-dress/

簡単にはキャプチュアした画像のコントラスト比をいじると青黒になりますね。
Posted by 京都の人 at 2015年02月28日 01:35
iphone6(IPS液晶)で見ても、どっちにでも見えますね。
Posted by 縺代¢ at 2015年02月28日 09:27
最後に 【 関連サイト 】 を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2015年02月28日 13:33
NHKでもやってました。同じものを見て、演者それぞれが違うことをいってました。
Posted by なす at 2015年03月01日 12:54
撮ったカメラ側で色補正がかかってしまったと言うことは無いのでしょうか?
ちなみに私は水色と茶色にしか見えません。
Posted by ホンロン at 2015年03月02日 12:40
青黒ドレス売り上げ4倍。そして白金も販売開始。ステマだったのかもしれませんね。
Posted by 京都の人 at 2015年03月02日 18:45
Posted by at 2015年03月02日 19:57
<FONT COLOR="#000099"> 【 関連サイト 】</FONT>。色の錯視のサンプルをたくさん示す。
  → http://gigazine.net/news/20150303-12-optical-illusions/
Posted by 管理人 at 2015年03月03日 21:13
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