2015年02月04日

◆ 資源ゴミの分別の妙案

 資源ゴミの分別には、人件費がかかる。それを解決するには、生活保護の受給者を使えばいいだろう。 ──

 IT機器だけでなく、小型家電も、資源ゴミとなり、「都市鉱山」となるそうだ。
 担当者は「原料に近い状態に戻すことで再利用できる。小型家電はゴミではなく、資源です」と話す。1トン分の携帯電話には300グラム程度の金が含まれているという。
 電気機器には有用な金属が含まれている。人口が多い都市部から出る使用済みの機器から金属を回収するため「都市鉱山」という言い方もされる。冷蔵庫など大型家電や自動車、パソコンなどの資源回収はこれまでも進められてきた。一方で小型家電は大半が埋め立てられていたという。
 日本有数の電器屋街、秋葉原を抱える東京都千代田区では、区の出張所や図書館など19カ所に回収ボックスを設置している。そのほか、粗大ゴミや不燃ゴミとして集めた後に自治体職員が分別する「ピックアップ回収」、通常の資源回収時に小型家電を別に集める「ステーション回収」などの方法がある。
 ボックス回収はわざわざボックスのある場所まで住民が持ち込む必要がある。ピックアップ回収は自治体による作業で職員らに負担が増えるという。
 全国 1741自治体のうち回収しているのは4割余りの 754自治体にとどまる。「コストが高い」などとして実施しない意向の自治体もある。
( → 朝日新聞 2015-02-04

 ここでは「自治体による作業で職員らに負担が増える」という問題があるそうだ。

 そこで私が思うのは、「それを生活保護の受給者に任せればいい」ということだ。
 たとえば、病弱の高齢者とか、若い身障者とか、乳飲み子をかかえた若い母親とか、単に働く気のない愚図とか、酒ばかり飲んでいるアル中とか、……これらの人を雇用する形で、「資源ゴミの分別」をやってもらえばいい。
 現状では、「自治体職員が分別する」ということだから、公務員の人件費がかかって、やたらと高コストになる。一方、これを生活保護の受給者にやらせれば、実質的にはコストゼロで済む。
 ま、現実的には、「最低賃金を払う」という形になるのだろうが、いずれにせよ、その分、生活保護費を払わなくて済むようになるのだから、実質的にはコストゼロで済む。
 それより何より、「自治体職員がやる」という高コストの方針を止めることで、大幅なコスト削減になる。
 
 かくて、資源リサイクルの推進と、生活保護受給者の雇用促進が、ともになされる。一石二鳥とは、このことだ。
posted by 管理人 at 19:44| Comment(25) | エネルギー・環境2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
資源ゴミの分別作業は、障害患者の授産施設や刑務所の懲役として行われています。

生活保護受給者の大半は、傷病者か要介護老人なので、そういう作業も不可能です。
Posted by 井上晃宏 at 2015年02月05日 09:11
私も井上さんに同意。生活保護の受給者は、そもそも仕事が不可能な方がほとんどです。

また、企業に対する障害者雇用促進法が順次強化されているため、障がい者雇用の需給は非常に逼迫しています。身体障がい者はもとより、知的障がい者すら奪い合いになっているのが現状です。

さらに、法改正により3年後にはこれが精神障がい者まで拡大するため、それを先取りして働ける人のほとんどは枯渇しつつあります。

ごく一部の例外を取り上げ、生活保護者へのバッシングが高まっている気がしますが、そんな空気に一石を投じるのが、管理人さんの方針ではなかったですか?(笑)
Posted by 深海誠 at 2015年02月05日 10:31
>  生活保護受給者の大半は、傷病者か要介護老人なので、そういう作業も不可能です。

 本項は、働けない人まで働かせて酷使してやれ、という趣旨ではなくて、働けるのに働いていない人にはちゃんと働いてもらう、という趣旨です。つまりは「無駄の削減」という趣旨。「生活保護受給者をいじめてやれ」という趣旨ではありません。

> そもそも仕事が不可能な方がほとんどです。

 念頭に置いているのは、子供が複数いるので多額の生活保護費をもらっている母子家庭。たとえばこれ。
 → http://ikeike2ch.jp/archives/34871597.html

 比率は
 → http://j.mp/1F7LlpK

 その他も含めると、全体の2割ぐらい。

 あと、高齢者や、その他のなかでも、その2割ぐらいは、軽作業ぐらいはできるだろう。
 合わせて、全体の3〜4割ぐらいは、何らかの作業はできると思える。「生活保護者は、寝たきりの人ばかり」ということはないだろう。

 全体では、受給者総数は
  → http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_general-seikatsuhogo
 ほぼ倍増している。高齢者が増えたといっても、65歳以上は全体の半数以下にすぎないのだから、65歳以下の人で大幅増があったことになる。
 社会状況の改善を考慮すれば、受給者数はむしろ減少していいはずなのに、実際には大幅増だ。この大幅増になった分(高齢者以外の分)を、昔の水準に戻すだけで、受給者総数を大幅に減らすことができる。
 ※ 昔に比べて身障者や傷病者が急増したわけではない。急増した分は、怠惰によるとしか考えられない。その分は、社会的に、生産活動に回帰させることが可能だ。

 また、高齢者についても、年金よりもずっと多額をもらえるメリットがある。
  → http://president.jp/articles/-/7495
 しかし、60〜70歳ぐらいの高齢者も、まだまだ働ける人がかなり多いはずだ。2〜3割ぐらいの人は十分に働けるだろう。
 
 ──

 本題に戻ると、資源ゴミのリサイクルに生活保護受給者を投入するわけだが、そのためには、生活保護受給者の全員を投入するわけではなく、生活保護受給者の1%程度を投入するにすぎない。(受け入れ可能数はその程度に過ぎない。)
 莫大な人数のうちの1%ぐらいは、まともに働ける人はいるでしょう。したがって、生活保護受給者の全体を話題にしているような、井上さんや深海さんの議論は、ピンぼけというか見当違いです。
 本項の狙いは、「生活保護受給者を減らすこと」ではなくて、「資源リサイクルを低コストで実現すること」です。そこをどうも、勘違いしているようですね。被害妄想気味の誤読です。

 ※ 本項の狙いが完全に実現しても、生活保護受給者は1%程度しか減らないので、「生活保護受給者を減らすこと」のためには、たいして効果はありません。つまり、そのことは目的となっていません。
Posted by 管理人 at 2015年02月05日 13:00
どうも管理人さん、最近反応がトゲトゲしすぎません? 「ライブドア...」の著者らしくもない。あれは誰かれなく勧めてるんですがねぇ。

母子家庭だろうが障がい者だろうが、働ける人のほとんどはちゃんと働いてますよ。当局だって審査は厳しい。厳しすぎる水際作戦で犠牲者が出てるくらいです。

母子家庭の具体例↑はよくある怪しいまとめサイトだし、受給者数の増加だって、高齢化以外にも貧富差の拡大・非正規雇用比増・離婚増などいくらでも要因はある。「急増した分は、怠惰によるとしか考えられない」なんて、とても一面的な見方です。

年金と生活保護費の比較もおかしい、生活保護費はあくまで「他の制度を講じても生活できない部分」の補てんです。年金はもちろん「他の制度」に含まれるから、比べること自体意味がない。

狙いが「資源リサイクルを低コストで実現すること」で、その手段が「最低賃金で働く人」確保なら、ハロワや雇用促進法でちゃんとやってる。後からそうおっしゃっても、全体的に生活保護者を狙い撃ちにしてるようにしか読めませんよ。これは。

「被害妄想気味の誤読」なんて言われると、コメントする気もなくなってきました(^^;
Posted by 深海誠 at 2015年02月05日 15:53
>井上さんや深海さんの議論は、ピンぼけというか見当違いです。
>勘違いしているようですね。被害妄想気味の誤読です。
という管理者の意見は上から目線の一方的な批判だ。

本文では「生活保護受給者の雇用促進がなされる」「一石二鳥」と結論しておきながら、指摘があると、コメントでは「生活保護受給者を減らすことは目的となっていません」と言うのは管理人の身勝手な意見だ。

管理人がコメントに書き加えたことが本文にあったら、井上さんや深海さんはこのようなコメントをしなかっただろう。
Posted by 通りすがり at 2015年02月05日 16:57
> 本文では「生活保護受給者の雇用促進がなされる」「一石二鳥」

うーん。
それは最後に2行、オマケで付け加えただけで、本筋とは関係ないんだけど。本項はそのことを言いたいわけじゃないんだし。そもそも、それが成立するのは1%の分野だけの話なんだし。「ついでに一言」ふうに述べた話を、本筋みたいに取られると困ってしまう、と言いたいだけです。

ただし、私の言葉がきつかった点は、お詫びします。ごめんなさい。
Posted by 管理人 at 2015年02月05日 20:14
管理人さんの↑は、実は謝罪にもなっていない。単なる言葉の問題じゃありません。

まともに読んで指摘をすると、勝手に後から論点をすり替える。出典もいかがわしい上、引用も典型的なつまみ食いで、思い込みも甚だしい。その不誠実さを問題にしてるんです。

逆に、ホントに最初からそういう趣旨だったとしても、コメント者全員読み取れないんだから、単なる「言葉」じゃなく、自分の論理構成と文章力を恥じてください。

これまでずいぶんまともな情報を提供してきたつもりですが、今回ばかりは腹に据えかねる。当分書き込みは控えます。
Posted by 深海誠 at 2015年02月05日 21:05
やっぱり誤読だと思いますよ。

> 狙いが「資源リサイクルを低コストで実現すること」で、

 これはまったくその通りで、本項はすべてその趣旨で通しています。

> その手段が「最低賃金で働く人」確保なら、ハロワや雇用促進法でちゃんとやってる。

 いや、「最低賃金で働く人」確保ではない。それでは通常のコストがかかってしまいます。本項で述べているのはあくまで「コストゼロ」の方法です。
 「最低賃金で働く人」確保なら、当たり前のことであって、妙案でも何でもない。
 本項は「コストゼロで生産効果を上げる」という「妙案」つまり「アイデアの提出」が目的です。

> 全体的に生活保護者を狙い撃ちにしてるようにしか読めませんよ。

 だから、それは誤読だと言っているんですけど。自分が最初からその色メガネで読んでいるから、そういうふうに勘違いするんじゃないの?
 私は別に、「生活保護費をもらっている身障者や病人をほっぽりだせ」という趣旨で言っているのではありません。(そう思うのは誤読です。)
 私が言っているのは、「不正受給をしている健康な人は働いてくれ」という点です。この点は、前にも論じたことがある。
  → http://openblog.meblog.biz/article/11942992.html

 病人も障害者も全部ひっくるめて「国家による雇用」という形にしてもいいんです。ただし仕事の内容は、能力に応じる。

 もう一度先に書いたことを繰り返します。

 本項は、働けない人まで働かせて酷使してやれ、という趣旨ではなくて、働けるのに働いていない人にはちゃんと働いてもらう、という趣旨です。つまりは「無駄の削減」という趣旨。「生活保護受給者をいじめてやれ」という趣旨ではありません。

 素直に読めば、そう読めるはずなんですけど。そういうことしか書いてないんだし。そもそも、これまで生活保護については何度も書いてきたけど、私はネトウヨみたいな説を書いたことは一度もないんだし。

> 母子家庭だろうが障がい者だろうが、働ける人のほとんどはちゃんと働いてますよ。

 そんなはずがない。健康な人でさえ、働けないのに。
( 乳飲み子がいて、保育所に預けることができないと、女性は働くことができない。)

 また、たとえ働いても、保育士ぐらいだと、月 15万円にしかならない。一方、子供二人なら、生活保護費が 23万円だとか。29万円だとか。
  → http://mama.hogoka.com/kiso2.html
  → http://matome.naver.jp/odai/2136256374554732101
 23万円をもらえる状況なのに、働いて 15万円にするなんて、あり得ないでしょう。
 で、私が言っているのは、「23万円をもらえる状況をやめろ」ということではありません。(それは誤読。そう誤読する人がいるが。)
 「23万円をもらえるのはそのままでいいが、遊んでいるんではなくて、かわりにリサイクルのために働いてくれ」ということ。現状では家でぶらぶらしているだけだから、その無駄な労働力を使いたい、ということ。
 なのに、それを「23万円をもらえる状況をやめろ。金を払うな」というふうに誤読する人がいる。

 ──

 参考サイト
  → http://j.mp/1zjxhsq
 「働きたくても働けない」という母子家庭がある、という話。
   ※ 文中の 「ケース1」を参照。
 つまり、

> 母子家庭だろうが障がい者だろうが、働ける人のほとんどはちゃんと働いてますよ。

 なんてことはありません。
 このような人々は、現状では、働くこともできず、生活保護費ももらえず、福祉の外にほっぽり出されてしまいます。
 しかし、私の案がさまざまな分野で実現すれば、「生活保護費と同額をもらいながら、働ける範囲内で働く」ということが実現します。
 現状では、生活保護の枠からも、雇用の枠からも、押し出されてしまう人々がいます。そういう人々にも生きる権利を与えたい、というのが、本項の狙いです。
 
( ※ 実を言うと、私は特定の個人例[名は秘す]で、「父親が死んで、母親が病弱でまともに働けない、母子家庭の娘さん」という例を知っているんですよね。こういう人たちを救いたい、というのが、常に念頭にあります。ここから「働ける範囲で働いてもらう」という発想が生まれます。)
Posted by 管理人 at 2015年02月05日 21:46
すぐ上のコメントの最後のあたりのリンクを修正しました。(説明文も少し修正しました。)
Posted by 管理人 at 2015年02月05日 23:01
こんばんは

>「不正受給をしている健康な人は働いてくれ」
これは無理ですね、不正受給率は、0.4%くらい、やる人はヤクザ屋さんの入れ知恵か、確信犯的な詐欺師でしょうから。悪人に善人になりなさいと説教しても無駄でしょう、それにそれは行政の仕事ではないですね。

ただ、以下の記事のようなシングルマザーを誇りをもって働ける機会をつくる一助にするというならいい話だと思います。

http://lite-ra.com/2015/01/post-824.html

ただ生活保護を受給している人は、それぞれ事情があるので一律にこうすればいいというは無理がありますけどね。

一例として、小さな子供がいるシングルマザーに働いてもらうには託児所もいりますから、現状でも不足しているのに、それを生活保護者のために整備する経費を考えるとコストがかかります。
うつや精神病で勤怠管理の難しい人を無理に働かせても給料分の生産性を上げられるとは思えないので、その分は結局生活保護と同じコストがかかる。
そういう様々な事情で、管理人さんのアイディアが実現していないのでしょう。

それから、管理人さんに引用している知恵袋の質問は「釣り」ですから、、、、最後まで読みましたか?

全体的には、生活保護バッシングしてるつもりはないのでしょうけど、日本のエリートの生活保護に対する意識ってこんな感じなんでしょうね。
身の回りには、そういう社会的弱者が一人もいない(あるいは見えていない)ので想像力が及ばないのだと思います。
Posted by S本 at 2015年02月05日 23:19
> by S本

 何度も言っているけど、生活保護の問題を抜本改正するのが本項の目的ではなくて、そのうちの1%ぐらいに当たる範囲で、資源リサイクルを推進する、という趣旨です。目的は資源リサイクルであって、生活保護じゃありません。タイトルを見てください。

> 管理人さんに引用している知恵袋の質問

 すでに修正済みです。一つ前のコメント(at 23:01)で示した通り。
Posted by 管理人 at 2015年02月05日 23:34
管理人さん、資源ごみのリサイクルにかかるコストの割合についてご存知ですか?
地域内回収・一次分別にかかる費用は実はそれほど大きくありません。

問題は、リサイクル資源とされているものでも、原材料に近い形に戻す加工工程で投入されるエネルギーコスト部分が既に、同量の原材料を生成するコストを上回っているものが少なく無いことです。
この部分を改善しない限り、「資源リサイクルを低コストで実現」は難しいです。

--------------------

リサイクルの優等生と呼ばれる物(アルミ缶・ダンボール等)は低コストでのリサイクルが確立している(儲けが出る)為、現状でも再生率が高く、回収人件費を圧縮しても回収率の向上は見込めません。

一方、加工工程のエネルギーコストが高い物(ペットボトル)等は回収人件費を圧縮しても元々のコストが高い為、業者が引取りを敬遠してやはり回収率の向上は見込めません。(材料の利用用途のキャパが小さいので回収してもダブつくだけ?)

都市鉱山とも言われる、IT機器、家電からの貴金属・レアメタル回収についても先行きは暗い状況が見えています。代表的な金の場合、半導体チップとリード線をつなぐ金配線は細線化・短長化・アルミ/銅素材への転換等の導入により、製品単位での今後の使用量は右肩下がりです。レアメタルも同様です。
(当たり前ですよね。製品コストを下げるには、高価な材料の使用量を減らす必要があるのですから。メーカがこの部分の改善を見逃すはずがありません)
工場用の金の使用量(絶対量)は増加しても、リサイクルで問題になるのは単位あたりの含有量です。つまり、近い将来、リサイクル工程に投入したIT機器、家電から回収するトン当たりの貴金属量と貴金属を取り出すエネルギーコストの関係が損益分岐点を割り込むのは確実です。(何年後かの予想は難しいですが)
これを打開するには、貴金属取り出し方法を改善し、投入エネルギーコストを下げるしかありません。回収費用を圧縮しても焼け石に水です。
Posted by 普通の人 at 2015年02月05日 23:35
> 製品単位での今後の使用量は右肩下がりです。レアメタルも同様です。

 それはわからないぞ。現状の技術ならそうだろうが、「省エネのために大幅に役立つ技術」というのが開発されて、それにはレアメタルが使われるとしたら、消費量は急増するかもしれない。
 ちょうどひところ、ネオジムの消費量が急増したように。(省エネのためにネオジム磁石が使われたから。)
 そもそも、レアメタルなんて、昔はあまり使われなかった。(キドカラーぐらいだ。)それが近年になって、技術開発にともなって、いろいろと用途が出てきた。
 特に、燃料電池車の進展にともなって、燃料電池が普及すれば、(電子機器でも小型燃料電池の普及にともなって)白金の使用量が急増しそうだ。白金を回収するだけでもペイすることになりそうだ。
 これもまた「省エネやエコのためにレアメタルが使われる」という例。
 この分野は、先は読めないのが通常なので、「×× は確実です」なんてのは成立しません。それが成立するのは「現状がこのまま続けば」という条件が成立する場合のみ。そして、その条件は、成立しません。(常に思いもよらぬ技術革新が起こるので。)

 ──

 p.s.
 あとで調べてみたところ、レアメタルの使用量は、今後、急増する見込み。
  → http://www.cjc.or.jp/raremetal/overview/needs-targets/neodymium-dysprosium

 普通の人 さんの見解は、間違いでしょう。
Posted by 管理人 at 2015年02月05日 23:50
> 不正受給率は、0.4%くらい

 そんなに少ないはずはない……と思って、上の語で検索したら、すぐに真相は判明しました。
  → http://www.sinseihikikomori.com/2014/08/40.html

 いかにも嘘っぽい数字を出すときには、その数字をググると、間違いに気づけます。
 
  ──

 ついでですが、一般人の犯罪発生率は、都会では1%以上ある。
  → http://area-info.jpn.org/CrimPerPop.html

 なのに、生活保護の不正発生率が、それよりもはるかに低い数字だなんてあり得ない、とすぐにわかるはず。「生存の危機に瀕している人ほど、泥棒をしなくなる」なんていうのは、とうていあり得ないことだ。

 ──

 なお、話を戻すが、本項の大将は、不正受給者だけじゃありません。「(いくらかは)働けるのに働いていない人」がすべて当てはまります。病弱の人や、60〜65歳の人。それらの合計が1%以下ということはないでしょう。
Posted by 管理人 at 2015年02月06日 00:05
私が言っているのは単位あたりの使用量、産業界全体で使用する総量じゃない。
白金について言うならば、燃料電池の普及で一時的に使用量は増加するが、コスト低減の為に、技術の進歩により『単位』電池出力当たりの使用量は低減方向に進むのは過去の例から『容易』に推察できる。

1.ある年の燃料電池生産量: 1000個  白金含有量 : 1g/個 
 (この時点ではリサイクルは成立したとする)

2.翌年の燃料電池生産量 :100000個  白金含有量 : 1g/個 白金使用量:100000g
 (この時点ではリサイクルは成立・・・当たり前)

3.数年後の燃料電池生産量:1000000個  白金含有量 : 0.1g/個 白金使用量:100000g
 (2.に対して10倍の電池を処理して、ようやく同量の白金が回収できる ⇒回収コストは10倍)
Posted by 普通の人 at 2015年02月06日 00:27
> 技術の進歩により『単位』電池出力当たりの使用量は低減方向に進む

 それはあるだろうけど、上記の例のように指数関数的に急激な減少が短期間で起こるはずがない。かなりの時間がかかるはずです。
 その一方で、回収技術も向上するでしょう。
 使用量削減の技術と、回収効率アップの技術との、競争です。矛と盾みたいな関係だから、この先がどうなるかは、一概には言えない。
 ただ、自然界の鉱山の濃度よりは、都市鉱山の濃度の方がずっと高い、というのが現状だ。先行きについて特に悲観的になる必要はないだろう。

 あと、家電に使われている金の使用量は、現状でもたいしたことはない。もともと微量だから、10円にもならないはず。
 ちょっと調べたところ、大量に金を使っているパソコンの基板でさえ、基板1トンで40万円分。
  → http://doda.jp/guide/monoshiri/all_344.html
 1枚100グラムだとすれば、1万個。1個あたり40円。
 パソコンの基板で1個40円分なのだから、普通の家電ならばその4分の1をかなり下回る。つまり、10円以下。
 この程度のコストを下げるために必死になるはずがない。現状では、金の使用量を下げる圧力はあまりない、と推定できます。10円のコストをいくらか下げるよりは、ほかのところで努力する方がマシでしょう。

 なお、電子機器の金の利用の削減というのは、すでに 50年以上も歴史があるので、このあと短期間で急激に削減が実現するはずがない。50年がかりで少しずつできただけなのに、このあと短期間で大幅に削減できるはずがない。
Posted by 管理人 at 2015年02月06日 00:39
> 母子家庭だろうが障がい者だろうが、働ける人のほとんどはちゃんと働いてますよ。

 という発言があったが、これについては明白に否定でいる根拠が見つかった。
 普通の人の求人倍率を見ると、次の言葉がある。
 「有効求人倍率は、55〜59歳で0.70倍、60〜64歳で0.69倍、65歳以上で0.71倍」
  → http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2008/zenbun/html/s1-2-4-02.html

 普通の人でさえそうなのだから、何らかの悪条件(病弱など)のある生活保護受給者が、全員雇用されるはずがない。

 また、そもそもの話、働いたとしても月収 23万円ももらえるわけがないんだけどね。
Posted by 管理人 at 2015年02月06日 01:43
>それはあるだろうけど、上記の例のように指数関数的に急激な減少が短期間で起こるはずがない。かなりの時間がかかるはずです。

上の例は極端に書きましたが実際にはコストが2倍になった時点で採算性はどうなることやら。使用量2分の1低減は夢物語ではありません。

>あと、家電に使われている金の使用量は、現状でもたいしたことはない。もともと微量だから、10円にもならないはず。
 ちょっと調べたところ、大量に金を使っているパソコンの基板でさえ、基板1トンで40万円分。

管理人さん自ら答えを出しましたね。
今処理しているリサイクル品は数年前の製品が主です。現在の製品より多くの金を含んでいます。今の製品が廃棄物となる数年後は1トンの基板を処理しても10万円分しか金が取れないんです。
さらに言うならば、製品回収単位はPC・家電本体です。1トンの基板を取り出すには何トンのブツを処理する必要があるでしょうか?

実は、金を多く含む『おいしい廃棄物』のリサイクルは既に行なわれています。資源リサイクル率を上げるには『おいしくない廃棄物』から回収する手段を確立する方法が必要になるのです。

都市鉱山の有用性を説く記事は多く目にします。廃棄物に含まれる貴金属・レアメタル・レアアースの総量を示して、取り出して再利用すべきとあります。(確かに天然鉱山に比べるとトン当たりの含有量は多いかも知れません)しかし、取り出しにかかるコストを真面目に試算した記事はほとんどお目にかかりません。酷いのになるとごみを高熱で溶かしさえすれば貴金属が回収できるといかにも低コストで可能といった内容のものがあります。
精錬の過程で純度を高めるコストは馬鹿にならないです。

一方、天然資源の枯渇(政治的意図による産出国の輸出制限)等による"恒久的"な原材料単価の上昇があれば、リサイクル産業もペイする可能性は否定しません。(恒久的≒投資した設備の償却が完了+αが最低ラインでしょうか)
http://www.tanaka.co.jp/knowledge/chishiki_1.html

>この程度のコストを下げるために必死になるはずがない。
(部品メーカ含め)メーカの内情を知らない人はそう思うかもしれません。調達単価がライバル社に対して数円高かったために失注することは日常茶飯事です。1円でも安く見積もりを出す。そのために1円でも製造原価を下げる。当たり前の話です。(もしくは付加価値を高めるのも手ですが)
ついでに
パソコンの基板の材料原価がいくらか知っていますか。その中で40円が何パーセントを占めるか?
バリュー向けPCの売値が40k\、材料原価はトータルでその25% 10000円ほどです。これにはCPU、HDD,ケース、周辺機器、電源、メモリなどすべてを含みます。基板だけではせいぜい1000円といったところでしょうか。
1000円に対する40円=約4% これを低いと見るかどうかは管理人さんしだいです。
(4%⇒個人的感覚として基板1枚当たり金の含有単価40円は高く見積もりすぎのでは、実際はもっと低いです。そうすると1tの基板から回収できる量はさらに少なくなるわけで・・・)
Posted by 普通の人 at 2015年02月06日 07:01
> by 普通の人

 私はそんなことは起こらないと思うけれど、仮に数年後にそういうことが起こるとしても、「採算割れになった時点でやめる」というだけでいい。現状では採算割れになっていないのだから、現状では実行する価値はある。
 「将来どうなるか」なんてことは、現時点における行動の是非の判定基準にはならない。
 「来年のことを言うと鬼が笑う」の数年後版。
Posted by 管理人 at 2015年02月06日 07:37
設備投資の償却ってわかっています?
装置を数年間動かしただけで滅却してやめる?
信じられない思考です。
Posted by 普通の人 at 2015年02月06日 18:59
> 設備投資

自治体は設備投資なんかしませんよ。
やるのはリサイクル業者。リサイクル業者が自分の見通しで設備投資をするかどうかを決めればいい。
 → https://www.mitsui-kinzoku.co.jp/group/kushikino/biz/recycling.html

すべては民間の業者の自己責任。大損するかもしれないし、ボロ儲けするかもしれない。儲かるか損するかは会社の判断。そこに自治体は関与しません。自治体が民間会社の経営の心配をする必要はない。

> 装置を数年間動かしただけで滅却してやめる?

それはあなた一人の思い込み。レアメタルの消費量は大幅に増えるのだから、民間会社が採算に乗ると考えてもおかしくない。あなたが民間会社の経営の心配をする必要はない。
Posted by 管理人 at 2015年02月06日 19:37
話がすり替わってきたのでやめます。
Posted by 普通の人 at 2015年02月06日 19:48
設備の点で考えると、……
 家電や情報機器などの分野でレアメタルの使用量が減るとしても、自動車の分野ではレアメタルの使用量がものすごく急増するはずなので、設備が遊休する恐れはありません。むしろ設備の必要量が急増するはずです。自動車におけるレアメタルの使用量は半端ないので。
( エネルギーの使用量がものすごく大きいので、[比率では]ほんのわずかな効率アップのためであっても、レアメタルを使って効率アップを狙う。だから、省エネのために、大量のレアメタル需要が発生する。1台300万円の自動車のためであれば、レアメタルに 10万円ぐらい払っても惜しくはない。10円程度の小型家電とは桁違いの需要が発生する。)
Posted by 管理人 at 2015年02月06日 21:55
管理人さん、

論点とソースの問題点の指摘をしておきます。管理人さんが生活保護受給者への偏見・差別を助長するを座視しておきたくないので。

> 不正受給率は、0.4%くらい
> そんなに少ないはずはない……と思って、上の語で検索したら、すぐに真相は判明しました。
>  → http://www.sinseihikikomori.com/2014/08/40.html

不正受給の金額ベースは、だいたい0.3−0.5%、これは政府の統計なので動かしようがないですが、生活保護者に敵意むき出しの人が恣意的に操作すると40%になるんでしょうね、グラフを作成した統計学者の経歴もぐぐってみるといいですよ。
ブログの真性ひきこもり氏の主張は、ネトウヨそのものです。これに管理人氏が同意できるとは思えないですけどね。


> 母子家庭だろうが障がい者だろうが、働ける人のほとんどはちゃんと働いてますよ。
> という発言があったが、これについては明白に否定でいる根拠が見つかった。
> 「有効求人倍率は、55〜59歳で0.70倍、60〜64歳で0.69倍、65歳以上で0.71倍」

日本語の解釈に問題がありますよ。働ける人は働いてるので、働けない人は働いていないで、その理由に仕事がないのもはいるでしょう。
発言の趣旨としては、管理人さんは怠けてる生活保護受給者が大量にいると言うのにたいして、深海氏がそんなことはない、様々な事情があってもみんな一生懸命働いているという話。
これは現状を統計で把握するのは難しいと思うが、個人的な感覚では、深海氏の言うとおりだと思う。
Posted by S本 at 2015年02月07日 10:29
> 不正受給の金額ベースは、だいたい0.3−0.5%、

新規に発覚した分の総額がその数字。そのかわりに、
  ・ 金額でなく人数
  ・ 未発覚の分
  ・ 以前から継続している分
の合計を推定すれば、10〜20%ぐらいにはなる、という前出の推定はおおむね妥当でしょう。

特に、今回は金額ではなく人数を問題にしている、という点を誤認している S本さんは、根本的な難点に気づくべきです。厚労省による「数字を低く見せかけるために操作する」という数字トリックに、引っかかっていますよ。

例。10%の人が10%の金額を不正受給しているときに、金額が 10% × 10% =1% だからといって、「不正受給をしている人の総数は1%にすぎない」というふうに主張する屁理屈。数字のインチキ。

> 怠けてる生活保護受給者が大量にいる

 私が言っている「働かせる受給者」とは、「働けるのに働けない人」のことです。その主要部分は、「母子家庭」「60〜65歳」です。母子家庭は、それだけで全体の15%ぐらいがあります。「60〜65歳」も含めて、20%ぐらいにはなるでしょう。
 「違法」という狭い意味の不正受給者は、あまり関係ありません。
 なお、「怠けている」というよりは、「働く気があっても職場が提供されない」という例がほとんどです。本人にやる気がないのではなくて、社会の側で雇用の場が用意されていない。ブラックな仕事は山のようにあるが、病弱の人でも働けるような職場はほとんどない。
 この問題を解決するのが、次項です。
Posted by 管理人 at 2015年02月07日 11:37
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