子宮癌検診を受けるにしても、産婦人科医を選びたい、という声がある。
子宮癌検診のハードルについては、私もハードルを感じる者の一人として、以前から色々と思うことがあったので、書いてみる。
まず、どうすれば自分は内診を受けようという気になるか、ということを考えてみると、緊急を要する場合ならば、諦めて医師の前で股を開く覚悟はできたとしても、そうでない限りは、いきなり初対面の医師相手に股を開くことはしたくない。
日本が先進国の中で子宮癌検診の受診率がダントツに低いということは、何かしら社会的な原因があるからであって、検診を受けないのを個人の意識のせいにするのは、少子化について社会背景を論じずに「女性が悪い」「若者が悪い」と言い出すのと同じだと思う。
また、産婦人科に行って嫌な思いをした人が、その後産婦人科に行きたくなくなるのは、男性からセクハラや性暴力の被害に遭った人が、男性恐怖症になるのと同じで、ごく当たり前のことだと思う。
( → yuhka-unoの日記 )
そういうことであれば、女医さんを選ぶこともできるし、優しくてイケメンで優しい男性医師を選ぶこともできる。あらかじめ評判を知っておけばいい。
そのためには? ネットで調べればいい。
といっても、単にググっても、地域別の情報となるので、すぐにはわからない。では、どうする? そのための専門サイトへ行けばいい。ここだ。
→ http://j.mp/15c85Zs
ここで調べれば、「地域の産婦人科医の評判」が一発でわかる。
[ 付記 ]
「おれは女じゃないから関係ないよ」
と思うようでは、非モテから脱せませんよ。男性というものは常に女性のことも心配しないとね。特に、妻や恋人のことを。
子供を産むのは女性だけど、子供は男と女の二人のものです。お間違えなく。
なお、「産婦人科なんて関係ない」と思う男性は、一生独身でいましょう。
(いや、そうしようとしなくても、自動的にそうなる。一生女性とは無縁になる。これで産婦人科とは接点をもたなくなる。……よかったね。 (^^); )