記事を引用しよう。
20日午前、東京・葛飾区で、パトカーに追跡されていた乗用車が信号を無視し、横断歩道を渡っていた女子大学生をはねました。女子大学生はその後、死亡しました。
20日午前9時半前、葛飾区西新小岩で、パトカーに追跡されていた乗用車が信号を無視し、横断歩道を渡っていた女性をはねました。女性は、千葉県市原市の大学生、石井佑実さん(21)で、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
( → News i - TBSの動画ニュースサイト )
何とも痛ましい限りだ。たかが交通違反の犯人を捕らえようとして、21歳の女性を死なせる結果となった。あまりにも馬鹿げている、とも言える。
( ※ たかが実験ミスを批判しようとしたあげく、ノーベル賞級の天才研究者を死なせてしまった、という事件に似ているね。どちらも愚行だ。)
さて。こういう愚行をなくすには、どうすればいいか? 何か名案はないか? そう考えてみたところ、いくつかのアイデアが思い浮かんだ。
基本としては、こうだ。
「単に犯人を追いかけるのでは、カーチェイスになるので、危険極まりない。かわりに、罠(トラップ)にかければいい。つまり、追いかけるのなら、罠にはめる形で、先の方でつかまえてしめばいい」
その方法は、いくつかある。
(1) 複数のパトカー
パトカーを複数用意して、地域内に多数を配車する。どこかで違反者を見つけたら、その進行方向を知った上で、別のパトカーが先で待ち構えている。そこで道をふさいで、該当の犯人を逮捕する。
(2) 赤信号
パトカーを配備しなくても、該当の地域の交通信号をすべて赤信号にしてしまえば、赤信号で停車する自動車がたくさんいるから、犯人も強制的に停車させられる。(赤信号を無視したくても、そこでは他の自動車が赤信号で停止しているから、突破できない。)
この場合、交通信号を遠隔制御するシステムが必要だ。そのシステムがうまくできていないのであれば、地域一帯の交通信号をすべて赤信号にしてしまってもいい。(どうせ数分間のことにすぎない。)
(3) 交通警官
赤信号で停車している犯人を逮捕するには、どうすればいいか? もちろん、警官が来ればいいのだが、すぐに警官が来ることができるとは限らない。
そこで、あらかじめ、「交通警官」というものを大量に配備しておくといい。パトカーで巡回するときには、あらかじめあちこちの交差点に、交通警官を配備しておく。
当然だが、そのためには、莫大な人件費がかかる。しかしながら、その人件費を実質的にゼロにする方法がある。こうだ。
「交通警官には、生活保護の受給者を当てる」
この場合、たとえば、月給 15万円を払うとしても、その分、生活保護費の毎月 14万円が浮くので、差し引きして、毎月1万円しかかからないことになる。
要するに、遊んでいる生活保護受給者を交通警官として雇用するだけだ。実質的な経費はほぼゼロで澄む。
いや、交通違反で逮捕された人からは、莫大な罰金を徴収すればいい。たとえば、酔っ払い運転では、懲役 20年みたいな懲役刑にするのでなく、懲役5年と罰金 200万円ぐらいにすればいい。こうすると、次の収入が出る。
・ 罰金 200万円の収入
・ 懲役期間が 10年減ることによる経費削減( 2000万円)
合計して、2200万円の黒字効果が得られる。これだけあれば、交通警官を大量に雇用しても、何ら問題ないはずだ。
──
というわけで、以上のようないろいろな方法がある。それらの方法を取れば、逃げる犯人の車を罠に掛けることができるから、いちいちカーチェイスなんかしなくても、安全に犯人を逮捕できるはずだ。
[ 付記 ]
ただし、上記の方法を取るには、IT機器が必要だ。
・ 犯人の車を撮影して、ナンバープレートを記録する。
・ パトカーの位置情報を、GPS で示す。
・ 待ち構えるべき場所と、該当の自動車を、きちんと指定する。
これらのためには、IT機器が必要となる。別に莫大な金額はかからないだろうが、それなりに対処は必要だろう。
【 関連項目 】
IT 機器を使って犯人追跡、というアイデアもある。
→ ETC で犯人追跡 (次項)
ここでは、監視カメラを使う「 Nシステム」という話題もある。(コスト的には大変だが。)

犯人は邪魔されずにスムーズに逃げられる
そうお縄というゴールに向かって
逃げる犯人は安全に配慮しないので、他の車や歩行者が危ない。
ここは管理人さんのおっしゃる通り赤信号で止めてしまうのが一番だと思います。
ただ大都市ではいいのですが、地方都市では赤信号で止まる車の数が少ない場合があるので、そこは心配ですね。
というのはどうでしょう?
問題はシステムが漏れて悪用されたらとんでもないことになりそうだということですが……。
自動車警ら隊の車両は限度がありますから、効率を考えました。
少なくとも進行方向に対して歩行者は横断しないので危険が少なくなります。
たしかに、横断する側が青信号だと、危険になりますね。
でも、横断する側を赤信号にするからといって、自動車の側を青信号にする必要はありません。全赤にすればいい。それが (2) の案です。
管理人さんの生活保護の受給者に何らかの仕事を与えるという意見は、良いと思います。
しかし、何らかの理由で仕事に就いていない人が生活保護を認められているわけです。
ある仕事ができるように研修を受けてもらっても、その仕事ができると認める試験(採用試験)に合格する割合が小さいでしょう。仕事の負担や従事時間を少なくし、仕事の内容もかなり簡単にしないといけないように思います。研修などに費用をかけた割りに成果はあまり無いかもと思います。
やってみないとわかりませんので、一度どこかに特区をつくって実験してみるしかないでしょうね。
交通違反の取り締まりについては以下の方法が理想的だと思います。
監視カメラをたくさん設置して、自動車の特定ができ、さらにどこに逃げてもわかるようにする。
複数のカメラの録画データがのこるので、証拠能力もある。
後で出頭させてもいいし、違反金を請求してもよい。
空き巣、車上ねらい、自動車の盗難などにも威力大と思います。
問題は、監視カメラを多数にすると膨大な画像データになるということです。誰が見るのかということになります。
適当なキーワードや時刻を入力するとAIが証拠を探してくれるようなシステムが必要になるでしょう。