朝日の天声人語で、簡単に紹介されていた。
職場での長い経験から身に染みた教訓がある。組織の中で起きたもめごとをうまく解決するには、当事者同士が顔を合わせて話し合え、ということだ。電話では相手の表情やしぐさが見えない。話を収めるきっかけもつかみにくい。
もっといけないのはメールだ。顔どころか口調も声音もわからない。無機的な文字列の応酬が互いの感情を逆なでし、双方ひけなくなるのを何度か目にした。
おととい発表の全国学力調査と同時に行ったアンケートで、文科省が今回新たに設けた質問で....
1日にどれくらいの時間、スマホやケータイで通話、メール、ネットをしますか? これも新たに聞いた。時間が短い子ほど正解が多かった。中3の数学だと、30分未満と4時間以上では正答率に20ポイント近い差が出ている。
( → 朝日新聞 天声人語 2014-08-27 )
産経の記事もある。
文部科学省が全国学力テストとともに行った児童生徒アンケートで、平日に携帯電話やスマートフォンで1時間以上、通話やメール、インターネットをするのは小6で15.1%、中3では47.6%に上ることが分かった。テスト結果と比べると、使用時間が長いほど、成績が低い傾向が出た。
( → 産経 2014.8.25 )
次の記事もある。ツイッターの弊害。
マイクロブログのツイッター(Twitter)を利用しすぎると、結婚生活や恋愛においてけんかなどの悪影響をもたらす可能性があるとの研究論文が、3日の学術誌「Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking(サイバー心理学、行動、ソーシャルネットワーキング)」に掲載された。
論文は、「ツイッターを積極的に利用すると、恋愛関係にあるパートナーとの間でツイッターをめぐるけんかがより多く起き、そのことが原因で浮気や破局、離婚につながる」と指摘している。
( → ツイッターの使い過ぎ、結婚や恋愛に悪影響 研究 :AFPBB News 7月4日 )
【 関連サイト 】
→ 平成25年度 全国学力・学習状況調査 (文科省)
【 関連項目 】
→ SNS で馬鹿になる
→ twitter の弊害

それはまあ、言葉の定義の問題だから、どうでもいい。事実とは関係のない、用語の決め方の問題。
興味の対象も、現実よりネット情報に絞られていくというスパイラルも出でくるように、周りを見ていて思います。
ネットやSNSを使って、その向こうの誰かと対話するのではなく、ネットに作られた何かに執着してしまうと、学校の教科内容にも興味がなくなり、また、それらの語彙(背景知識)もなくなって、成績低下につながっていると推察します。