2014年08月24日

◆ twitter の弊害

 twitter の弊害はいろいろとあるが、ゴミ情報に汚染されるという弊害もある。 ──

 twitter の弊害を前に示したことがある。
  → 知的な書評ブログ: twitter で馬鹿になる

 ここでは、「知的能力(思考能力)が低下する」という点を指摘した。

 一方、本項では別に、次のことを指摘したい。
 「 twitter のヘビーユーザーだと、フォローする人(自分が読む相手)の数が 100人以上になる。そうなると、大量のツイートを読むせいで、ゴミ情報に汚染される」


 これは、当然だろうから、いちいち説明するまでもないだろう。
 ただ、例として、片瀬久美子さんの例を挙げる。(昨日と今日、彼女のツイートを見て、気がついた。)





 彼女はこのような滅茶苦茶なことを書く。(どこがどう滅茶苦茶であるかは、前項末で示した。)
 さらには、彼女のフォローしている人のデタラメな情報をまともな情報だと信じて、しきりに RT している。もちろんその情報はデタラメだから、デタラメが RT によって拡散することになる。つまり、自分自身が無知であるせいで、自分自身がデマッターとしてのデマ拡散器になってしまっている。
( ※ 枚挙に暇がない。)

 どうしてこういうことが起こるか? それは、 twitter の基本性質による。
 (1) もともと 140字という字数制限のせいで、正確に記述することが不可能。(原理的不可能さ。)
 (2) 短文で済ませることによる、推敲不足・思考不足。(思いつきによる未熟さ)
 (3) 二流の人が多いことによる、レベル低下。


 このうち、最後の点が一番大きい。普通の Web 情報ならば、ゴミ情報は Google などによって自動的に選別されるから、ゴミ情報が出回ることは起こりにくい。
 ところが、 twitter だと、自分がフォローしているという理由だけで、精選されていない未熟な情報がどんどん出回る。そして、それを真に受ける人が多い。(片瀬さんもそうだ。)
 だいたい、片瀬さんみたいに 434人(現時点の数)もフォローしていれば、 twitter の画面は、フォローしている多数の人々のゴミツイートであふれてしまうはずだ。そういう大量のツイートをいちいち読んでいれば、頭がまともに働くこともなく、単に受け売りふうに読んでしまうに違いない。しかも、もともと考察不足の短文だから、論理もなく感情だけで、「あ、なるほど」と思って、あっさり RT してしまうわけだ。それがゴミ情報(虚偽を含む)とも気づかずに。

 こうして、片瀬さんのような人が、大量のゴミ情報(虚偽を含む)を読んで、それを流布させる。(デマッター機能)
 さらに、自分自身がろくに思考することもなく、短文だけで思いつきふうに判断する。(思考力の低下。)
 さらに悪いことには、毎日毎日、自分でも大量のゴミツイートを短文で記す。(長文で思考する訓練もできない。i.e. 馬鹿になる。) 
 
 ──

 結論。

  twitter というものは、もともと短文にすぎないし、書き手もまた二流の人が多いので、必然的にゴミ情報となる。
 そのようなゴミ情報を大量に読んでいると、それだけで思考力が低下するし、また、社会にゴミを垂れ流すというデマッター機能を果たしてしまう。(自分が RT で拡散することもあるし、自分のゴミ意見が RT で拡散されるということもある。)
 このように、 twitter の利用には、大いなる弊害があると言えるだろう。



 [ 付記 ]
 本項で述べたのは、片瀬さんのように、フォローしている相手の数が数百人になる場合である。このようなヘビーユーザーにおける弊害を指摘した。
 一方、フォローしている相手の数が 5人以下で、自分が書く回数が1日平均3回以下ならば、上記のような弊害はないだろう。

 ちなみに私の場合は、どちらの数字もゼロに近い。
 ( 「なら、 twitter をやっていないと言えよ」と言われそうですね。まあ、そうです。ごめんなさい。 (^^); )
 ( ※ ただし、私も twitter 検索だけは、けっこう使っている。フォローはしないで、検索だけは使う。)
 ( ※  twitter は、知的情報の検索にはまったく役立たないが、社会現象のリアルタイム検索には役立つ。例。どこで雷の被害が生じたか。どこで鉄道事故が起こって、今どんな状況か。)



 【 関連項目 】

 → SNS で馬鹿になる

 ※ Facebook や twitter をやると、馬鹿になる、という話。
posted by 管理人 at 21:59| Comment(4) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Twitterの弊害は当初より危惧しており、ご指摘の通りだと思います。アメーバの「なう」も140字の呟き機能でして、あるのでたまに使っています。即効性が命であり、これに依存しますと物事を深く考える習慣が失われそうです。ただ、字数制限の為、要点を把握する必要があり、熟考・推敲する訓練にも使えます。民衆を白痴化する為の仕掛けかと思ったりしますが、利点&欠点を把握して利用しないと危険なシロモノかと。

片瀬さんのTweetですが、ご自身の事は棚に上げておられますね。
一連の抗議行動の根本的・致命的な問題は、管理人さんがくり返し指摘されている様に<不正でないものを不正として弾劾している>ことにあります。
理研が不正認定した事とそれが<悪意ある捏造・不正>である事は別のこと。
冤罪であるならば、有りもしない事で貶めた上に、研究不正の処分要求なのですから、科学者生命の幕を意味するかも知れず、事実上、社会生活からの排除。さらには当時者の内面に於いて自分自身による人格の否定・崩壊に繋がりかねない所業なのです。恐ろしいことです。後から間違いだったでは取り返しがつかない。実際にこの騒動の渦中、一つの命が失われました。それとの因果関係や全てが意図的なものかどうかは別の問題。それだけの危険な活動を今一度検証する事なく、管理人さんの表現の問題を指摘しても、根本的な責任は何ら変わりません。

本当に<悪意ある不正>という処分要求は妥当なのですか?
みんな間違えます。勇気ある人間なら立ち止まり振り返ります。
Posted by 小平の義太郎 at 2014年08月25日 12:45
確かにTwitterには自己の意見を表明するには
限界はありますね。平素講演とか本を出してい
る者が、次回の講演日連絡や動画出演連絡とかに
は有効になります。
(小保方さんを擁護するために、小保方さんが
教育されていない無能な人だと誇張してだから
責任がないと主張するのは、逆に彼女を貶めて
いるのに気が付かないのか…)
このように突然と一連の書き込みの一部に表れ
てきて、ただとまどうだけです。意味がわから
ない。
STAPは二つの問題を生み出した。
一つは不正や捏造がないのに、あるとした部外
者がいたことの「科学コミュニティ」と国民に
与えた影響。
二つ目には学者を死に追いやった「バッシング
問題」である。NHK+他マスコミが加わると、ま
るでファシズムなようになることの大きさと恐
さである。
その源流として片瀬が加わっているので、片瀬
自身もTwitterの限界にも、25日分も客観的には
イライラしてるTwitterが散見されるので、冷静
であって欲しい。
Twitterで「イライラ」「アホかー」「前を見ろ
」「暇でない」。。これが学者ではなくても博
士が言うことかい?二つの問題から逃げ切るつ
もりかい?
「科学コミュニティ」も国民も片瀬氏からの総
括があるか注目してる。ブログを利用せよ。
Posted by さとし君 at 2014年08月25日 17:59
貴ブログの、本日の記事タイトル『twitter の
弊害』の内容に全く同感いたしております。
この記事への私からのコメントに書くべきでした。
2回目のコメント、すいません。
Posted by さとし君 at 2014年08月25日 20:03
片瀬久美子さんが刑事告発するそうですよ。
誹謗中傷されたとかで。
OPENブログとは関係ありません。
Posted by 天才の心理学 at 2014年10月31日 05:00
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