節電と称して、駅や電車の照明カットが続いている。(蛍光灯の半分を間引きしている。物理的に照明ランプが存在しない。)
だが、これは有害である。わずかばかりの電力を惜しむせいで、薄暗くなり、多くの人に迷惑がかかる。これほど多くの人がいるところでは、電気を使っても問題ないのに、やたらと電力を削減する。
しかも、時間的に言って、もともと節電(省エネ)の意味がない。
・ 夜間ならば、電力不足はない。
・ 夏季以外(およびお盆時期)ならば、電力不足はない
こういう時期に、やたらと省エネをしても、意味がない。のみならず、本や新聞を読む人の視力を悪化させるという意味で、有害である。さらに、「本や新聞を読めないので、スマホを読む」というふうにすれば、各人の消費電力が増えるので、日本全体としては消費電力が大幅に増えてしまう。省エネの逆だ。
※ 参考情報 : 夏季の電力消費状況(グラフ)
──
そんな馬鹿げたことをするくらいなら、もっと技術的に進歩をもたらすことでも考えたらどうか。たとえば、点状が全面 LED で証明する車両がある。ジーメンスの未来列車のモデル。
日本がけちくさいことばかり考えている間に、ドイツはどんどん技術を進歩させていく。
列車ばかりではない。自動車もそうだ。日本の自動車メーカーがこの 20年間にやっていたことは、軽自動車の売上げを増やすことぐらいだった。みじめ。
その間に、ドイツ車は大幅に技術を進歩させていった。
先進技術の高級ドイツ車 v.s. 日本の軽自動車
ひどいものだ。めざす方向が全然違っている。
【 関連項目 】
「無駄な節電が多い」という話は、これまでも何度もしてきた。
→ 節電の緩和
→ 無意味な節電はするな
→ 節電のせいで人が死ぬ
これらは、2011年〜2012年の話。
2014年になっても同じことが続くのが、嘆かわしい。
【 関連サイト 】
山手線では、間引きがなくなって、全部点灯している。蛍光灯を LED に替えて、省エネしたらしい。
→ 『山手線の室内照明が全てLEDに!』 最近山手線の車内が明るくなった
→ LED照明ね…
別に、LED に交換する必要はないんだけどね。そんなことしなくていいから、蛍光灯のまま、間引きをやめてほしいものだ。
あと、暗い駅構内も、何とかしてもらいたいものだ。

明るければなんとなく華やかで清潔感があると感じるようですが
必要な箇所のみ最低限の光量で良いはず
コンビニ店内なんてあれほど必要でしょうか
体内時計が狂ってしまいそうです
暗いと気分まで暗くなるから良くないね。
景気悪いのと合わさるとなお。
暗いところで本を読むと目が悪くなるのは
根拠ないって噂だけど。
これはホントですよ。被害者は多数。サッカーの本田もそうです。オランダは照明が暗いのだが、暗いところで本を読んで、目を悪くした。だからレーシックを受けることになったんです。
一方、明るいところで遠くを見続けると、目が良くなります。これで視力を劇的に回復した人の体験談は、あちこちにあります。
まあ暗いと必然的に顔を近づけて本などを読むので、どっちでも同じようなものですが。
意味のない節電反対には大賛成、あれで満足して損を拡大しているようでは救いがない。
そういう見解はあります。たとえば、下記。
→ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14127549714
> 「再生可能エネの増加がすごい!⇒ 太陽光だけで総発電量の10%もピークカットする?」
たしかに数値だけ見れば、そう見えます。
しかし残念ながら、発電のピーク時は正午です。他の時間では、大幅に減少します。
→ http://openblog.meblog.biz/article/5610109.html
一方、電力需要のピークは午後2〜3時であり、しかも、午後11時〜午後7時まで、ピーク時の9割ぐらいの需要があります。
→ 同じページのグラフ(2番目)
──
「太陽光発電は、電力需要の多い昼間に発電量が多い」
という理屈は、不正確なわけです。それは「昼間」という語を曖昧に使っています。
正確には、1時間単位での変化を見て、「正午以外には太陽光発電の電力は不足しがちだ」と理解するべきでしょう。(ただし夏場のエアコン利用の時期に限る。他の時期ならば電力は余っている。)
http://openblog.meblog.biz/article/1417854.html
http://openblog.meblog.biz/article/1200946.html
そこで、大型太陽光発電所は、12時の方向(従来通りの設置)、ではなく、15時が最大になる方向(南西方向に向ける)にすることを、買い取り割り増しの条件にしたらいいと思います。
もう少し正確に言うと、全部真南に向けたら、正規の料金の70%、全部15時の方向に向けたら正規の100%、あとはその割合に合わせる、とか。
最初だけ南西に向けて、後から変更する詐欺が起こるかもしれませんが…。
それだと一日の総発電量が減ってしまうので、かえって省エネに反します。デメリットの発生。
また、現状で電力不足が発生しているわけではないので、そのことにメリットはありません。(仮に電力不足の状況になれば、その方法は電力不足を解消するので、少し意味がありますが。)
あと、たとえ電力不足があるとしても、その方法だと、12時ごろに電力不足が発生するので、やはりメリットはありません。
太陽光発電は、サインカーブを描くので、どうやっても問題が発生します。
http://ascii.jp/elem/000/000/627/627754/
電車とか駅みたいに数が多くて常時点灯だと有効でしょうね。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0430/655864.htm?g=01
放熱が十分ならば長寿命らしい。その点、上記の山手線の場合は、LED が剥き出しだから、大丈夫だろう。一方、埋め込みタイプの場合には、寿命が短くて、交換費用がかかりそうだ。
光量の点は、新しいものだと効率が高くなっているらしい。
有用な燃料消費の話をしているんです。
弊害:
暗いところで文字が読みにくい。
暗い階段で怪我をしやすい。通行人が歩きにくい。